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日曜の新潟メインはハンデ重賞の新潟記念。夏競馬のラストを飾ると同時に、サマー2000シリーズの最終戦だ。優勝に最も近い存在がトーセンスーリヤで、函館記念に続く連勝でチャンピオンの座を狙う。ハンデはトップタイの57・5キロだが、いまの充実ぶりなら克服は可能。越後の夏を熱くさせる走りが期待できそうだ。
夏の最後の重賞を本気で取りにきた。函館記念の覇者トーセンスーリヤが、サマー2000シリーズ王者の座を懸けて越後路参戦。充実の夏を締めくくろうとしている。
「函館記念は馬場が合うからやれるかなと思ったけど、あそこまで強いとは。6歳でここまで強くなるとは思いませんでした」
好位から抜け出して3馬身差の完勝だった前走を振り返り、北内助手が脅威の成長力に舌を巻く。それを実感したのは2走前の新潟大賞典の調教だという。「ゴールを過ぎてから、まだ加速しようとするんですよ。結果的に4着だったけど、そのあとの函館記念があの結果ですからね。一段とパワーアップしています」と話す。
もともとは暑さに弱いタイプ。そのため夏は北海道のレースを選択してきたが、今回は新潟記念参戦のため、レース後に美浦に帰厩。疲れを取って8月の上旬から徐々に調整のピッチを上げてきた。1週前追い切りはWコースで一杯に追われ、5ハロン64秒3-11秒7で力強く駆け抜けた。
「いまのところ夏バテの兆候はありません。1週前に横山和騎手が『少し重いかも』と言っていましたが、それはこちらからも伝えていたこと。意見は一致しています。しっかり時計を出せて順調です」
北内助手も状態面に自信をみせる。新潟の外回り芝2000メートルは昨年の新潟大賞典を勝っていて、舞台に不足はない。函館記念の56キロから、今回はハンデ57・5キロになる点も、「他の有力馬も同じハンデ。57・5キロはこなせると思います」と心配ないようだ。
今回は4着でもシリーズ優勝の可能性はあるが、狙うのはもちろん連勝での戴冠だ。「そのつもりで参戦を決めたと思いますし、切れ味勝負は分が悪いですが、荒れてきたいまの新潟の馬場なら楽しみです」と期待はふくらむ。成長著しい6歳馬が、夏の主役を勝ち取るときがきた。(柴田章利)
★新潟記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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