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8週続いた春の中山開催が幕を下ろし、今週から関東の主場は東京競馬場へと移る。開幕週の日曜メインを飾るのはサンケイスポーツ賞フローラS(26日、GII、芝2000メートル)。1、2着馬にオークス(5月24日、東京、GI、芝2400メートル)の優先出走権が与えられる。過去の優勝馬はオークスで2010年のサンテミリオンがアパパネと1着同着、16年チェッキーノと17年モズカッチャンは2着に好走した。牝馬クラシック2戦目に向け見逃せない一戦だ。
20日現在、賞金上位で出走可能な馬は6頭。中でも京成杯2着のスカイグルーヴ(美浦・木村哲也厩舎)が人気の中心となるだろう。祖母がエリザベス女王杯を連覇したアドマイヤグルーヴで、叔父に2冠馬のドゥラメンテがおり、オークス、天皇賞・秋を制したエアグルーヴを3代母に持つ良血馬。前走の京成杯は直線で早めに抜け出したが2着。勝ち馬の強襲に屈したが、キャリア1戦で挑んだ牡馬相手の重賞でも力を見せた。牝馬同士なら間違いなく能力上位だ。
フラワーC2着レッドルレーヴ(美浦・藤沢和雄厩舎)もエアグルーヴを祖母に持つ血統で、全兄には重賞戦線で活躍するランフォザローゼスがいる。前走のフラワーCは勝ち馬と0秒1差の惜しい競馬で、中団から長くいい脚を使っていた。2着ではあったが、新馬戦で今回と同じ条件を経験しているのはアドバンテージになる。母系にエアグルーヴを持つ2頭が有力だ。
ブラストワンピースの半妹ホウオウピースフル(美浦・大竹正博厩舎)も上位争い候補の1頭だ。初めてのマイル戦となった前走のクイーンCは6着に敗れたが、百日草特別を勝った東京芝2000メートルで巻き返しを図る。
ショウナンハレルヤ(美浦・矢野英一厩舎)は前走のフラワーCが12着と案外だったが、3戦2勝の東京の舞台なら前進も可能。同じキズナ産駒シャンドフルール(栗東・松永幹夫厩舎)はフラワーCで5着と健闘した。先週の皐月賞を勝ったコントレイルと同じノースヒルズの生産。この勢いに乗りたい。
ミモザ賞ワンツーで同馬主のウインマリリン(美浦・手塚貴久厩舎)とウインキートス(美浦・宗像義忠厩舎)も安定したレースぶりを見せている。キートスは抽選対象で前日の新緑賞にも登録があるが、出走してくればまた揃って上位争いに加わってきそうだ。
15頭中、抽選で12頭が出走可能な賞金400万円の馬たちも魅力あふれる面々だ。フアナ(栗東・角居勝彦厩舎)は3月に未勝利戦を勝利したばかりだが、1月の新馬戦では0秒2差の2着。勝ち馬のアドマイヤビルゴは次の若葉Sで2馬身差をつけて完勝した。また、3着のフィニステールも次走で勝ち上がっており、ハイレベルな新馬戦だったことが分かる。キャリアは浅いが、2戦連続で上がり最速の脚を使っており、トップクラスの素質を秘めている。
他にはゆりかもめ賞2着のヴォリアーモ(美浦・木村哲也厩舎)、クイーンC3、4着のセイウンヴィーナス(美浦・本間忍厩舎)とアカノニジュウイチ(美浦・尾関知人厩舎)、半兄に中京記念を連覇したフラガラッハがいるエレヴァテッツァ(栗東・松永幹夫厩舎)なども軽視できない。
★サンスポ賞フローラSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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