第206回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~紫苑ステークス G3
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みなさんこんにちは!
本日は中山11R「紫苑ステークス G3」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。
今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ
U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」
上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。
第1グループ(橙)は、クィーンズベスト、ビッシュの2頭。
第2グループ(黄)は 、エンジェルフェイスから1.0ポイント差(約1馬身差)内のファイアクリスタルまでの5頭。
第3グループ(薄黄)は、スマートルビー、ギモーヴ、ゲッカコウの3頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。
凄馬出馬表をご覧いただくと上位グループでは総合ポイント2位ビッシュ~エンジェルフェイス間に1.6の溝がありますが、全体を通して大きな溝が生まれていない混戦ムードとなっています。
私の本命は◎ヴィブロスにしたいと思います。春までのレース内容ですとここでは足りないとは思いますが、前走は11.9-11.7-11.7と他馬がバテていない中、1頭次元の違う走りで4馬身差の快勝。勝ち時計も優秀ですし、この走りができれば今回のメンバー構成なら楽に通用するはずです。開幕週(エアレーション)で差しやすい馬場状態というのも追い風と思います。以下対抗に○パールコード、▲フロンテアクイーン、△ビッシュ、エンジェルフェイス、ギモーヴと印を打ちます。
【3連複1頭軸流し】
9
▼
2,4,10,16,18
▼
1,2,3,4,10,11,15,16,17,18
計35点
波乱十分と思いますので手広くいきます! |
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第171回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~フラワーカップ G3
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みなさんこんにちは!
本日は中山11R「フラワーカップ G3」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。
今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ
U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」
上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。
第1グループ(橙)は、ペルソナリテから1.0ポイント差(約1馬身差)内のラルク、ゲッカコウ、ウインクルサルーテまで4頭。
第2グループ(黄)は、ラブリーアモンから1.0ポイント差(約1馬身差)内のルフォール、エンジェルフェイスまで3頭。
第3グループ(薄黄)は、ゴッドカリビアンから同差内のヴィブロス、フジマサアクトレスまでの3頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。
当初から1勝馬中心の混戦メンバーと言われていた通り、この凄馬出馬表にも上位にはほとんど大きな開きが見られない3歳牝馬同士による争い。13位までが約5ポイント差ということで、この時期の3歳馬であればこのあたりの差は十分にひっくり返せるものと思って、上昇余地に目を向けたほうが良さそうです。
今回の中心はその上昇余地に期待して◎アオイサンシャインとしたいと思います。今回唯一の「調教」「厩舎」評価W加点であること、前走+26キロでの楽勝といったあたりに上昇余地を見出したいと考えての本命です。
○は人気サイドですが、エンジェルフェイス。このレース自体「前走1着かつ当日単勝5倍未満」というシンプルな条件で絞るだけで、過去20年連続で好走していてトータルの複勝率も90%近いことからも期待。無難ですが軸としてどちらが向くかと言えばやはりこちらの方が上といった印象。
以下、▲ウインクルサルーテ、☆ラルク、△ギモーヴ、ゲッカコウ、ルフォールとします。
今回の私の馬券は◎の単複勝負の予定ですが、当コラム買い目としては◎の単勝と◎からの馬連&3連複としたいと思います。
【単勝】
◎
4(1点)
【馬連流し】
◎=印
4=3,5,7,8,9,10(6点)
【3複流し】
◎=印=印
4=3,5,7,8,9,10=3,5,7,8,9,10(15点)
計22点 |
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