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週末の的中へ向け、いち早く重賞の出走予定馬を先取り! 今回は京都大賞典に出走予定の9頭を診断します。
アフリカンゴールド
昨年、阪神開催の京都記念勝ち馬。外枠からスムーズにハナを切ると、1000m通過61秒7と緩い流れ。末脚の利きにくい馬場の恩恵もあり、まんまと逃げ切った。その後の9戦は馬券内好走ナシ。ただ、3走前の阪神大賞典を超スローの逃げで4着。単騎で楽に行かせると怖い存在。
インプレス
今年の新潟記念3着馬。出遅れから道中は14頭立ての13番手を追走。1000m通過は60秒6と脚の溜まる流れ。直線は最内を選択し、上がり最速で追い込みを決めた。阪神芝2400mの3勝クラスでも、スローペースを上がり32秒8で後方一気。反対に脚を削られる流れで結果が出ておらず、馬群密集型のスローが理想。
ヴェラアズール
昨年、阪神開催の京都大賞典勝ち馬。稍重発表ながらそこそこ時計の出る馬場。引っ張る馬がおり、淡々とした流れ。道中はじっくり脚を溜め、4角10番手から上がり33秒2で2馬身半差の快勝。次走は、鞍上の好騎乗もありジャパンCを制した。その後3戦は精彩を欠く走りも、海外はダート、国内は内回り。外回りが合うのは間違いなく、変わるならここか。
ディープボンド
今年の天皇賞春2着馬。競り合う前を見ながら好位を確保。直線へ向くまでに息の入るラップとなるなか、早めに追い出され外から位置を上げた。勝ち馬には突き放されたが、見せ場十分の競馬。ズブさを知る鞍上の好騎乗も光った。京都外回りでの好走は収穫も、2400mに短縮するとどうか。
ヒートオンビート
今年の目黒記念勝ち馬。道中ラップの緩む脚の溜まる流れを、中団後方に構えると、残り400mほどから追い出されての差し切り。待望の重賞初勝利となった。昨年の目黒記念でも、ドスローのなか、上がり32秒4の脚を使って2着。持続ラップの好走歴もあるが、距離も気持ち長いし、スローのキレ比べが良さそう。
ビッグリボン
今年のマーメイドS勝ち馬。菊花賞馬キセキの妹にあたる。3頭のハナ争いにより、1000m通過57秒3と速い流れ。道中は中団後方を追走。ラチ沿いから好位外へ切り替えながら位置を上げると、直線は馬群を割りしぶとく伸びた。小回りを捲ってくる印象が強く、外回りの瞬発力勝負に対応できるか。
プラダリア
昨年の青葉賞勝ち馬。次走は日本ダービーでも5着へ走った。ただ、スパッとキレる感じはなく、実際今年の目黒記念や新潟記念はキレ負けした格好。反対に阪神内回りで施行された京都記念では4番人気3着。同じ舞台の宝塚記念でも、直線で見せ場を作り16番人気6着。今回は京都外回りなので、適性的には微妙。
ボッケリーニ
今年の鳴尾記念勝ち馬。久々の2000mで道中は中団待機。外から徐々に位置を上げ4角では3番手。熾烈な追い比べを制しての重賞3勝目。昨年以降、G2の5戦では馬券内を外しておらず、G3で貫録を見せた。目黒記念のハンデを嫌い、矛先を変えた陣営の選択もハマった。2ハロン延長なら、好位からひと脚だろう。
マイネルウィルトス
昨年の函館記念2着馬。脚部不安のため1年間の休養。復帰初戦は今年の函館記念。プラス24キロに加え、出遅れて道中は最後方。如何にも休み明けという感じだったが、直線で4着まで猛追した。その後、札幌記念へ向かわず帰厩し、坂路単走オンリーの調教。上積みが期待された新潟記念は4番人気10着に終わった。馬力のあるタイプで、開幕週の馬場はややきついか。
(文・垣本大樹)
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