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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はチューリップ賞2021・血統予想をお届けします!
昨年は新種牡馬キズナ産駒の4番人気マルターズディオサがハナ差の接戦を制して重賞初制覇。その父系祖父ディープインパクトも14年ハープスター、16年シンハライト、19年ダノンファンタジーと3頭の勝ち馬を出しており、17年を除けば11~19年まで毎年1頭以上の産駒が3着以内に好走していた。今後はディープインパクト系として後継種牡馬の動向にも注目すべきだろう。
ほか、今年はエピファネイアやモーリスといったRoberto系種牡馬も真価を問われる。なお、前者は昨年のチューリップ賞でもイズジョーノキセキが上がり3F最速となる末脚を駆使して10番人気4着と奮闘。同コースで施行された20年桜花賞もデアリングタクトが制しており、エピファネイアは初年度から種牡馬としての地位を確立してみせた。
メイケイエールは、父ミッキーアイル×母シロインジャー(母の父ハービンジャー)。近親に同世代の2歳女王として君臨するソダシがいる血統。本馬は父ミッキーアイルを彷彿とさせるスピードが武器で、20年ファンタジーSでは芝1400mの2歳日本レコードを更新しているほど。前向きすぎる気性に課題は残すが、高速決着の続く阪神の馬場状態も追い風となり、好相性を示すディープインパクトの直系として主役を担える存在だろう。
ストゥーティは、父モーリス×母リラヴァティ(母の父ゼンノロブロイ)。母リラヴァティは16年マーメイドSの勝ち馬で、3歳時には14年フェアリーS・3着、14年チューリップ賞・3着、14年ローズS・3着と世代限定重賞でも好走していた実績を持つ。また、叔母シンハライトは16年チューリップ賞を制しているため、本馬は注目に値する血統背景の持ち主と言えるだろう。近2走も力負けという敗戦ではなく、新馬ではレッドベルオーブを負かしているだけに、さらなる飛躍が嘱望される。
シャーレイポピーは、父ミッキーアイル×母オリエンタルポピー(母の父キングカメハメハ)。2代母トールポピーは07年阪神ジュベナイルフィリーズや08年オークスの勝ち馬で、08年チューリップ賞でもハナ差2着の惜敗。本馬は抜群のスタートを切った2戦目の内容が秀逸で、父ミッキーアイルの産駒らしく、自分のかたちで運んでこそのタイプなのだろう。1戦目や3戦目は出負けしているだけに当てにしづらいところはあるが、展開次第では大駆けがあっても驚けない。
【血統予想からの注目馬】
メイケイエール ストゥーティ シャーレイポピー
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