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関西主場は中京から阪神に舞台が移り、日曜メインに114回目を迎える伝統の古馬GII京都記念(14日、芝2200メートル)が行われる。
ビワハヤヒデが優勝した1994年以来、27年ぶりに阪神での開催となる今年の注目はGIホース2頭だ。一昨年のオークス馬ラヴズオンリーユー(栗東・矢作芳人厩舎、牝5歳)は昨秋、重馬場の府中牝馬S5着後、エリザベス女王杯では出走18頭中2番目に速いラスト3ハロン33秒8の末脚で半馬身差の3着と復調をアピール。続く有馬記念はスローペースを追い上げきれず10着と敗れたが、今回は2走前のエ女王杯と同じ舞台で、前走よりはるかにくみしやすいメンバーとなる。牡馬GIで好走を続ける同期のクロノジェネシスやカレンブーケドールと再び渡り合うためにも、ここは譲れない。
もう1頭のGIホースは3年前のダービー馬ワグネリアン(栗東・友道康夫厩舎、牡6歳)。こちらは昨年の宝塚記念13着後、のどの手術を行って今回が休み明け。乗り込みは順調に消化しており、リフレッシュ効果も見込める。武豊騎手との新コンビでどんな走りを見せるか楽しみだ。
ステイフーリッシュ(栗東・矢作芳人厩舎、牡6歳)は軽い骨折明けだったアメリカジョッキークラブCで0秒4差4着と差のない走り。勝ち切る決め手に欠けるが、馬場不問、流れ不問の堅実さはこの路線でも屈指のものがあり、ここも確実に上位をにぎわしそうだ。
モズベッロ(栗東・森田直行厩舎、牡5歳)はAJCCでステイとタイム差なしの5着。この舞台では昨年の宝塚記念で3着に食い込んでおり、得意の力の要る馬場になれば昨年の日経新春杯以来の重賞タイトルも狙える。
センテリュオ(栗東・高野友和厩舎、牝6歳)は昨秋、芝2200メートルのGII産経賞オールカマーで牡馬を完封した。前走の愛知杯では11着と崩れてしまったが、流れがかみ合えば巻き返しは可能だ。
GI5勝の名牝アパパネを母にもつジナンボー(美浦・堀宣行厩舎、牡6歳)は天皇賞・秋7着以来の実戦。2走前の新潟記念では頭差2着と、重賞に手が届いていいだけの地力をつけている。
ダンスディライト(栗東・松永幹夫厩舎、牡5歳)も母がGI2勝のダンスインザムードという良血。前走のオリオンSを勝ってオープン入りしたばかりだが、全4勝が阪神芝とコース適性は高く、勢いに注目したい。
他では不振続きだが、一昨年の覇者ダンビュライト(栗東・音無秀孝厩舎、セン7歳)も登録。去勢後の3戦はいずれも掲示板外に終わり、ステイヤーズSは左前肢フレグモーネで取り消しとムードは良くないが、1週前追い切りの動きは上々で、まだ見限れない。
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