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中距離女王決定戦のエリザベス女王杯(15日、GI、阪神、芝2200メートル)を皮切りに、JRAのGIシリーズが今週から再開する。ここから年末まで7週連続の開催で、馬券的には初戦のこのレースをしっかり当てて弾みをつけたいところだ。例年、京都の外回りコースで行われるが、今年は阪神の内回りコースに舞台が替わった点に特に注意したい。
昨年の覇者で、GI3勝と実績上位のラッキーライラック(栗東・松永幹夫厩舎、5歳)が中心になりそう。前走の札幌記念は3着に敗れたが、松永幹調教師は「その前の宝塚記念の(目に見えない)疲れがあったのかも」とその敗因を分析。CWコースで行われた1週前追い切りでは6ハロン81秒1-11秒9をマークした。「いい動きでした。ここまで順調にきています。リフレッシュして、今は本当にいい状態」と仕上がりは上々のようだ。絶好調のルメール騎手との新コンビでGI4勝目を狙う。
昨年、ラッキーライラックに敗れた馬たちもリベンジに燃えている。3着のラヴズオンリーユー(栗東・矢作芳人厩舎、4歳)は前走の府中牝馬Sで1番人気に推されながらも5着。道悪と休み明けの影響で、持ち前の切れのある脚は見られなかったが、1週前追い切りでは坂井騎手(実戦はM・デムーロ騎手)を背にCWコースで6ハロン78秒2-12秒0の好時計をマーク。上昇気配が漂う。
4着だったセンテリュオ(栗東・高野友和厩舎、5歳)は2走前のマーメイドSで55キロのトップハンデを背負って3/4馬身差の2着に好走。続く産経賞オールカマーでは、実績上位馬を直線でまとめて差し切って重賞初制覇を成し遂げるなど、着実に地力を強化してきた。最大目標のGIへ、満を持して今年は重賞ウイナーとして臨む。
6着のサラキア(栗東・池添学厩舎、5歳)もオープン特別、重賞と連勝でGIに挑む。前走の府中牝馬Sでは、直線大外から突き抜けて3馬身差の完勝だった。13度目の挑戦での重賞初制覇の勢いのまま、ビッグタイトル奪取を狙う。
GIヴィクトリアマイルを含む重賞4勝のノームコア(美浦・萩原清厩舎、5歳)は、およそ1年半ぶりの2000メートル戦となった札幌記念を快勝。1週前追い切りでは美浦のWコースで一杯に追われ、5ハロン69秒7-12秒6で僚馬と併入と、引き続き調整は順調のようだ。一昨年のエリザベス女王杯(5着)以来の2000メートル超の距離をこなせるかが鍵になる。
年長馬と初対決の3歳馬たちのレースぶりにも注目だ。重賞2勝馬のリアアメリア(栗東・中内田充正厩舎、3歳)は前走の秋華賞では2番人気で13着に敗れたように、もろさがあるが、素質は見劣らない。オークス2、3着のウインマリリン(美浦・手塚貴久厩舎、3歳)とウインマイティー(栗東・五十嵐忠男厩舎、3歳)は、リアアメリアと同じく秋華賞敗退からの巻き返しを図る。
秋華賞3着のソフトフルート(栗東・松田国英厩舎、3歳)と5着のミスニューヨーク(栗東・杉山晴紀厩舎、3歳)はすでに年長馬とは対戦済み。無敗の3冠牝馬に迫った2頭がどんなレースを見せるのか興味深い。
美浦・斎藤誠厩舎の2頭、新潟牝馬Sを7馬身差で完勝したウラヌスチャーム(5歳)と府中牝馬S2着のシャドウディーヴァ(4歳)は先月末から栗東で調整。滞在効果が期待できそうだ。
新潟牝馬S2着のエスポワール(栗東・角居勝彦厩舎、4歳)や、府中牝馬S3着のサムシングジャスト(栗東・松田国英厩舎、4歳)、新潟記念(4着)で強烈な末脚を見せたサトノガーネット(栗東・矢作芳人厩舎、5歳)なども虎視眈々と上位を狙っている。
★エリザベス女王杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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