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【有馬記念】最新ナマ情報


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【有馬記念】最新ナマ情報

◆好枠で逃げる〔1〕バビット

 逃げ宣言の3歳馬は午後3時24分に中山競馬場に到着。浜田調教師は「斤量が軽いのもいいし、枠もいいところを引けました。自分の競馬をしてどこまでやれるか」と力を込めた。



◆動きが軽快に〔2〕ブラストワンピース

 有馬初出場の横山武騎手とコンビを組む一昨年の勝ち馬は、美浦南Aコースをじっくりと2周半乗り込んだ。岩藤助手は「動きが結構、軽くなってきて、体を大きく使わせるようなキャンターをした。こちらの意図に反応していた。2年前に勝ったときよりも背腰の感じはいいし、いいポジションでリズムよく走れれば…」と底力に期待する。



◆調子は上向き〔3〕クレッシェンドラヴ

 中山芝で【4・1・1・5】と相性抜群のステイゴールド産駒は美浦南A→坂路→南Aでしっかりと調整。金曜に坂路でしまいを軽く伸ばしたことで、雰囲気が随分とよくなった。「調子が上がってきましたね、前走と同じかそれ以上。万全の態勢でレースに向かえそうです」と林調教師は仕上がりに納得する。



◆偶数は歓迎〔4〕ラヴズオンリーユー

 昨年のオークス馬は午後3時13分に中山競馬場に到着。吉田助手は「前走のエリザベス女王杯3着がいいきっかけになればと思うし、デビューしてから初めての偶数枠。やっと運が向いてきた気がします」と声を弾ませた。



◆上積みに期待〔5〕ワールドプレミア

 長期休養明け2戦目となる昨年の菊花賞馬は、午前11時2分に決戦の地に着いた。「前走はレースにいって、テンションが高いところをみせたけど、使ったことでいい方に向いてくれれば」と友道調教師。



◆落ち着きあり〔6〕キセキ

 春の宝塚記念2着馬は午後3時39分に到着。関西馬では最後に中山競馬場入りした。「落ち着いているし、力みもなくいい形で調整ができました。変な気負いもないですよ」と清山助手と期待を寄せた。



◆中山は大歓迎〔7〕ラッキーライラック

 GⅠ4勝の名牝は、午後3時4分にラストランの舞台となる中山競馬場に到着。松永幹調教師は「コースが合っているのか中山では強い競馬をしてくれている。2歳からここまでずっと走り続けてくれて本当にすごい馬。よく頑張ってくれました」と有終の美を願っていた。



◆末脚を生かす〔8〕ペルシアンナイト

 2017年マイルCS覇者は午後3時24分に4度目の中山に到着。齊藤助手は「枠は偶数の中ほどでいいところ。内でロスなく立ち回って、末脚を延ばす競馬がいいでしょう」と、初の2500メートル戦をシミュレートした。



◆荒馬場OK〔9〕クロノジェネシス

 春秋ドリームレース制覇を目指し、午後3時24分に初参戦となる中山競馬場に到着した。斉藤崇調教師は「馬場が荒れていても問題なく走れることは分かっていますし、うまく折り合いさえつけば」と期待を込めた。



◆調整ばっちり〔10〕カレンブーケドール

 厩舎の先輩アーモンドアイの後継者として期待がかかる4歳牝馬は、美浦南A→坂路でラスト1ハロン15秒4(4ハロン68秒2)で微調整を行った。引き揚げてきた中村助手は「ばっちりですよ、こわいぐらい」と馬上から笑顔。国枝調教師も「予定通り。気配や体つきは何も言うことがない」と順調さを伝えた。



◆久々の勝利へ〔11〕モズベッロ

 1月の日経新春杯以来の白星を目指し、午後3時19分に中山競馬場に到着。決戦前日を順調に過ごした。「休み明けでも息遣いは悪くないですが、筋持久力がもうひとつです」と森田調教師。



◆前走から上昇〔12〕オーソリティ

 2011年&13年の優勝馬オルフェーヴルを父に持つ3歳牡馬は、美浦北Cコースをキャンターで2周し、前日調整を終えた。「おなかがボテッと見えるタイプなのですが、今回は前走よりもシュッとしている。前回よりも上向いてレースに臨めると思います」と木村調教師。



◆気持ち十分「これでいい」〔13〕フィエールマン

 茨城・美浦トレセンで最終調整。南角馬場でじっくりと体をほぐしてからAコース(ダート)へ移動し、キャンターで流した。闘志を内に秘めながらも、しっかりとした脚取りで雰囲気は最高潮といえる。「気持ちも十分乗っていて“これでいい”と判断できた。当日、テンションが上がらなければ、いい走るができると思います」と手塚調教師は菊花賞天皇賞・春連覇に続く、GI4勝目を見据えた。



◆ロスなく運ぶ〔14〕サラキア

 充実ぶりが光るエリザベス女王杯2着馬は午後3時24分に中山入り。池添学調教師は「外枠になりましたが、極端な内枠よりもいいと思います。逃げそうな馬が内にいるので、ロスなく道中を運べそう」と話した。



◆中2週も万全〔15〕オセアグレイト

 タフさが売りで、長距離戦に高い適性を示す4歳牡馬は、美浦南Aコースをキャンターで1周半。じっくりと時間をかけて体を温めた。「疲れは見られないし、気配は前走時よりもいい。万全の状態で出せると思います」と菊川調教師。



◆Hペース希望〔16〕ユーキャンスマイル

 大外枠克服を目指す重賞3勝馬は、午前11時2分に僚馬ワールドプレミアとともに中山競馬場入り。友道調教師は「秋3戦目でちょうどいいと思う。この枠(大外枠)ですが、どこかで内にもぐりこんで運べれば。ペースは流れてほしいね」と話した。



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