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昨年はタートルボウル産駒のタイセイビジョンがコースレコードで勝利。2着にはキズナ産駒のビアンフェが入り、函館2歳S-G3の1・2着が入れ替わる形での決着となった。近年は馬場の高速化に伴い、17年1着タワーオブロンドン、18年2着アウィルアウェイなど、のちに一線級のスプリンターとして名を馳せる馬たちが勝ち負けを演じており、サクラバクシンオーやキンシャサノキセキといったスプリントG1実績のある種牡馬の血を引く馬の活躍も目立つ。
また、18年にはロードカナロア産駒のファンタジストとココフィーユが1・4着となるほか、2着アウェイルアウェイは母の父がキングカメハメハ。12年にもキングカメハメハ産駒のラブリーデイが7番人気ながら2着に好走しており、父か母の父がキングカメハメハ直系種牡馬となる馬も底を見せていない。
レガトゥスは、父モーリス×母アドマイヤセプター(母の父キングカメハメハ)。ドゥラメンテの甥にあたる血統で、半姉スカイグルーヴは20年京成杯で2着。なお、母は12年京阪杯‐G3・2着、13年スプリンターズS‐G1・5着など短距離戦線で活躍した。母は気性面で難しいところのある馬だったが、本馬も550kgを超える雄大な馬格で前進気勢が旺盛。距離を縮めている過程にも頷ける部分はあり、有り余るパワーを上手くレースに活かせれば。
モントライゼは、父ダイワメジャー×母ムーングロウ(母の父Nayef)。11年にロッキンジS-英G1、エクリプスS-英G1を制したMediceanの甥にあたる血統で、Caroやコンサートボーイが出たChambordに遡る牝系。父の産駒は毎年上位を賑わせており、15年ボールライトニングで優勝歴もある。本馬の前走は道悪でハイペースの逃げを追いかけたために最後は差されてしまったが、それでも3着馬には4馬身差を付けていた。父の産駒らしいパワーとスピードに溢れており、2走前のように自分でレースを作れる強みもある。
ブルーシンフォニーは、父スクリーンヒーロー×母ブルーストーン(母の父コマンズ)。ドーヴァーの甥にあたる血統で、Danehill DancerやBuratino、Unilateralが出たMira Adondeに遡る牝系。早期活躍を見込めるファミリーで、本馬も新潟2歳S‐G3で2着の実績を持つ。直線で前が壁となり、切り返すロスがありながらも快勝した新馬が本質を表していそうで、父や母の父らしい一瞬の加速力が最大の武器。それだけに東京コースであればスローペースの方が持ち味も活きてきそうだ。
(文・シンヤカズヒロ)
【血統予想からの注目馬】
レガトゥス モントライゼ ブルーシンフォニー
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