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1月10日の中京メーンは3歳同士のシンザン記念(GIII、芝1600メートル)。過去10年の勝ち馬から2012年ジェンティルドンナ、14年ミッキーアイル、18年アーモンドアイと3頭のGIホースが誕生している出世レースだ。特に上位争いした牝馬はクラシックで活躍する傾向が強いだけに注目したい。
桜花賞戦線を賑わせてきそうなのがククナ(美浦・栗田徹厩舎、牝)だ。デビュー2戦目で初勝利を挙げると、続くアルテミスSではのちの2歳女王ソダシから0秒3差の2着に差し込んだ。上がり3ハロン33秒4は勝ち馬を0秒5上回り、メンバー中最速。今年は京都競馬場のスタンド改修工事のため中京で開催されるが、デビュー3戦でいずれも上がり3ハロン最速をマークしているだけに長い直線はうってつけだろう。今週から騎乗を再開するクリストフ・ルメール騎手が引き続き手綱を取るのも心強い。母クルミナルは桜花賞2着、オークス3着とクラシックで好走したが、重賞タイトルは手中にできなかった。母を超えるためにも、ここで重賞初Vを飾りたい。
ダディーズビビッド(栗東・千田輝彦厩舎、牡)は同舞台で争われた前走・こうやまき賞を好位から抜け出して完勝。3走前にはOP野路菊Sでも2着に好走しており、コース経験は豊富だ。不良馬場のサウジアラビアRCこそ最下位に終わったものの、良馬場の3戦では1、2、1着と堅実な走りを見せている。昨年6月のデビューから一戦ごとに馬体重が増えているように成長力も確か。好天なら上位争いは必至だろう
ブルーシンフォニー(美浦・伊藤圭三厩舎、牡)は前走・京王杯2歳Sで8着に終わったが、スタートで立ち遅れたうえに初の1400メートルも忙しかった印象だ。2走前の新潟2歳Sは2着で、当時5着シュヴァリエローズが萩Sを勝ち、今回も出走してくる7着ロードマックス(栗東・藤原英昭厩舎、牡)が京王杯2歳S2着→朝日杯FS6着と健闘していることを思えば十分に巻き返しは可能だろう。好成績を残す左回りのマイル戦に替わるのも好材料だ。
セラフィナイト(美浦・宮田敬介厩舎、牡)は不良馬場の初戦は7着だったが、良馬場の2戦目で一変。次位を0秒6も上回るメンバー最速の上がり3ハロン33秒7で突き抜けた。祖母にスプリンターズS馬スリープレスナイトがいる良血で、まだまだ伸びしろが見込めそうだ。
血統的にはレゾンドゥスリール(栗東・須貝尚介厩舎、牡)も注目の存在。同厩に在籍した母ローブティサージュは阪神JFを制している。阪神マイルの初戦はラストまでしっかりと伸び切っての完勝だった。父ハーツクライなら距離が延びてもよさそうで、先々まで覚えておきたい。
初のマイル戦だった朝日杯FSでレコード決着の4着に健闘したバスラットレオン(栗東・矢作芳人厩舎、牡)など、他にも楽しみな馬が多くそろっている。
★シンザン記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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