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【朝日杯FS】最新ナマ情報

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【朝日杯FS】最新ナマ情報

◆最内から反撃〔1〕カイザーノヴァ

 デイリー杯2歳S5着からの巻き返しを、最内の〔1〕枠(1)番から狙う。2017年にダノンプレミアムが勝っている枠で、宮内助手は「前走のようにスタートを出れば、ある程度の位置で競馬できると思う」とうなずいた。



◆14年V枠から〔2〕グレナディアガーズ

 前走で未勝利戦を楽勝したフランケル産駒は、阪神への移設元年となる2014年にダノンプラチナが勝った〔1〕枠(2)番に決定。片山助手は「決まった枠でやるだけです」と語った。



◆馬に合った枠〔3〕ビゾンテノブファロ

 JRA転入後、重賞も含めてすべて6着以内の堅実派は内めの〔2〕枠(3)番に入った。山田騎手は「ゲートをスッと出るので、この馬にはちょうどいい枠です」と満面の笑み。「最後は脚を使えるので、壁を作って運びたい」と、初のGI騎乗にも気負いはない様子だった。



◆枠こだわらず〔4〕ショックアクション

 新潟2歳S勝ち馬は内め偶数の〔2〕枠(4)番。大久保調教師は「特に注文はつかないので、希望の枠や嫌な枠もありません。馬場が荒れてきているので、最後にきれいなところを通れるような競馬ができれば」とイメージ。



◆武に「任せる」〔5〕ドゥラモンド

 新馬戦とアスター賞を連勝したドゥラメンテ産駒は、美浦の南Aコースを軽く流してゲートの駐立練習。いつもどおりにゲートまでついていって確認した手塚調教師は「ゲートは練習して、もう全然問題ないね」と笑顔。枠順の〔3〕枠(5)番には「極端な枠ではないし、いいところだと思う。あとはうまくさばけるかだけ。(武豊)ジョッキーに任せます」と名手の手綱さばきに期待していた。



◆“吉兆枠”だ!!〔6〕ブルースピリット

 2戦2勝のアイルランド産馬は〔3〕枠(6)番。一昨年はアドマイヤマーズ、昨年はサリオスと2年連続で勝ち馬が出ている“吉兆枠”を引き当てた。「決まった枠でやるだけです」と片山助手。



◆7番に陣営「最高」〔7〕ステラヴェローチェ

 滋賀・栗東トレセンの角馬場で準備運動を行ってから、坂路を活気十分に駆け上がり、4ハロン60秒2-13秒0を計時した。山田助手は「調教師から『無理に抑え込まないように』と言われていて、気分良く上がってきました。いい感じでしたよ」と好気配を伝えた。この日に確定した〔4〕枠(7)番についても「ほぼ真ん中でいいところ。最高じゃないですか。ゲートも気にならない。あとは横山典騎手にお任せします」と笑顔だった。



◆絶好枠に笑み〔8〕レッドベルオーブ

 デイリー杯2歳Sをレコード勝ちしたディープインパクト産駒は〔4〕枠(8)番。昨年はタイセイビジョンが2着に入った枠だ。藤原英調教師は「いいところやな」と、真ん中偶数の絶好枠に笑みを浮かべた。



◆自在に行ける〔9〕テーオーダヴィンチ

 2戦1勝のダイワメジャー産駒は〔5〕枠(9)番。昨年は14番人気の伏兵グランレイが3着に入った枠だ。岡田調教師は「ためることもできるし、行くこともできる。枠はこだわらないけど、内過ぎず外過ぎずちょうどいい」とうなずいた。



◆枠気にしない〔10〕アスコルターレ

 もみじSの勝ち馬は〔5〕枠(10)番。阪神移設後は2016年モンドキャンノ、17年ステルヴィオと2度の2着がある枠で、「ゲートはおとなしくて、どんな競馬もできそうなので枠は気にしていません。決められた枠でやるだけです」と三藤助手。



◆鞍上に任せる〔11〕バスラットレオン

 京都2歳S6着のキズナ産駒は〔6〕枠(11)番。中山時代の2010年にグランプリボスが勝ち、矢作厩舎にGI初勝利をもたらした枠だ。宮内助手は「スタートが速くて競馬が上手ですからね。あとはジョッキーに任せます」と語った。



◆外すぎず納得〔12〕ジュンブルースカイ

 デビュー4戦目で初のマイル戦で、〔6〕枠(12)番からスタートする。阪神移設後は5着が最高の枠だが、友道調教師は「真ん中に近いところだし、いいんじゃないかな」と納得の表情で話した。



◆前例を覆す!!〔13〕ホウオウアマゾン

 デビュー4戦4連対の堅実派は〔7〕枠(13)番。中山時代も含め、これまで38頭が出走して一度も連対がない枠となった。宮内助手は「大外や最内は嫌だった。少し外めだけど、前の馬を見ながら競馬できれば」と語った。



◆好位置取れる〔14〕モントライゼ

 京王杯2歳S勝ち馬はここ2年連続で4着の〔7〕枠(14)番。松永幹調教師は「できればもう少し内めが良かったけど、仕方ないですね。(14)番枠なりの競馬をしてくれれば。スタートはいいので、(いい)位置は取れると思う」と前を向いた。



◆外枠「生きる」〔15〕ロードマックス

 京王杯2歳Sの2着馬は〔8〕枠(15)番。前走も外の(17)番枠から2着に好走しており、「外枠からいろいろ試した前走は良かったし、今回の1600メートルの競馬で生きてくると思う」と藤原英調教師。



◆「内見ながら」〔16〕スーパーホープ

 デイリー杯2歳Sの3着馬は〔8〕枠(16)番。中山時代も含め、大外枠からの優勝は1983年ハーディービジョンが最後で、このときは8頭立てだった。藤岡調教師は「スタートしてから向こう正面も長いし、昔(の阪神芝1600メートル)ほど嫌な枠ではない。内を見ながらいけるしね」と語った。

朝日杯FSの出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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このニュースへのコメント

TERAMAGAZINE|2020年12月19日 22:43 ナイス! (0)


有力馬に多数騎乗していた川田ユウガ

前走で乗り替わりジョッキーに結果出されて…

肝心なG1騎乗馬が
未勝利勝ちのグレナディアガーズとは…

ま一応、
★サンデーR(ノーザンF生産)の馬だけど

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