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6週間にわたる夏の新潟開催のラストを飾るのは、サマー2000シリーズ最終第5戦のハンデ重賞、新潟記念(9月1日、GIII、芝2000メートル)。昨年の勝ち馬ブラストワンピースが、大外一気の豪脚で差し切ったのは記憶に新しい。暮れには有馬記念に優勝し、先日行われた札幌記念を勝って凱旋門賞(10月6日、仏パリロンシャン、GI、芝2400メートル)参戦に弾みをつけた。今年も天皇賞・秋(10月27日、東京、GI、芝2000メートル)などに向け、粋のいい馬たちが顔をそろえた。
レイエンダ(美浦・藤沢和雄厩舎、牡4歳)はダービー馬レイデオロの全弟。伸び悩んでいたが、前走のエプソムCで待望の重賞初制覇を飾った。7月31日に美浦へ帰厩してからも暑さに負けずに乗り込んで態勢は整っている。外回りの2000メートルならじっくりと構えて余裕を持って追い出せるはず。ハンデ57キロは少し見込まれた印象だが、それだけハンデキャッパーも能力を評価しているということだろう。
ユーキャンスマイル(栗東・友道康夫厩舎、牡4歳)は2走前のダイヤモンドSで重賞初制覇。前走の天皇賞・春(5着)から距離が一気に1200メートルも短縮するが、新潟は昨夏の阿賀野川特別(芝・内2200メートル)を勝っている。直線の長い外回りなら2000メートルでも心配ない。この馬も57キロのハンデは見込まれた感じだが、天皇賞・春では58キロを背負っているだけに、問題はなさそうだ。
ダイワキャグニー(美浦・菊沢隆徳厩舎、牡5歳)はトップハンデタイの57・5キロ。前走のメイSを57キロで快勝しているが、重賞未勝利でこの斤量は重いが、勝ち鞍6勝を全て東京で挙げている典型的なサウスポー。新潟は初めてだが、同じ左回りで直線が長い外回りはいいはずだ。
カデナ(栗東・中竹和也厩舎、牡5歳)は京都2歳S、弥生賞と勝ち。その後は不振にあえいでいたが、前3走は末脚を生かして(3)(3)(2)着と復調気配。展開に注文はつくが、前走の小回りの小倉記念で僅差2着に好走したことを考えれば、直線の長い新潟なら持ち味を存分に生かせるだろう。前走から1キロ増の57キロは仕方ない。
アクート(美浦・宗像義忠厩舎、牡6歳)は開幕週の佐渡S(芝・外2000メートル)で1分57秒8(良)の好時計をマークしてV。中間は放牧をはさんでリフレッシュできた。新潟芝コースは【3・0・1・0】と得意の舞台。夏場が得意でハンデも54キロならあっと言わせるシーンもある。
フランツ(栗東・音無秀孝厩舎、牡4歳)は7戦4勝で、大負けしたのは出遅れて流れに乗れなかった京都新聞杯(10着)だけ。ハンデの55キロは他馬との比較から見ても有利だ。僚馬ブラックスピネル(牡6歳)=57キロ=は展開に左右されるので、単騎で逃げられるかが鍵。
カヴァル(美浦・勢司和浩厩舎、牡4歳)は500万下から3連勝でオープン入り。相手強化も【1・1・0・0】と好相性の新潟で54キロなら上位進出もある。
他にも4歳になってようやく体に実が入ってきた良血馬ジナンボー(栗東・堀宣行厩舎、牡)=54キロ=、阿武隈Sを快勝後はここ1本に絞って調整してきたサトノキングダム(美浦・国枝栄厩舎、牡6歳)=54キロ、マーメイドS4着から巻き返しを狙うセンテリュオ(栗東・高野友和厩舎、牝4歳)=53キロ、2走前に谷川岳Sで4着に好走した藤田菜七子騎乗のゴールドサーベラス(美浦・清水英克厩舎、牡7歳)=54キロ=にも注目。トップハンデ57・5キロのもう1頭、クリンチャー(栗東・宮本博厩舎、牡5歳)は高速馬場への対応が大きな鍵になる。
★新潟記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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