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エプソムC G3

日程:2019年6月9日()15:45 東京/芝1800m

レース結果

エプソムC G3

2019年6月9日() 東京/芝1800m/14頭

本賞金:4,100万 1,600万 1,000万 620万 410万

コース図東京芝1800m
レコード:1分44秒2
天候:雨
馬場:稍重



馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 馬体重 タイム 着差 オッズ 人気
1 6 9

レイエンダ

牡4 56.0 C.ルメー  藤沢和雄 486(0) 1.49.1 8.6 5
2 4 6

サラキア

牝4 54.0 丸山元気  池添学 448(+6) 1.49.2 3/4 14.3 7
3 3 4

ソーグリッタリング

牡5 57.0 浜中俊  池江泰寿 484(-4) 1.49.4 3.8 1
ラップタイム 13.5 - 12.2 - 12.7 - 12.9 - 12.6 - 12.3 - 11.0 - 10.8 - 11.1
前半 13.5 - 25.7 - 38.4 - 51.3 - 63.9
後半 57.8 - 45.2 - 32.9 - 21.9 - 11.1

■払戻金

単勝 9 860円 5番人気
複勝 9 310円 5番人気
6 430円 8番人気
4 180円 2番人気
枠連 4-6 3,920円 15番人気
馬連 6-9 5,670円 25番人気
ワイド 6-9 2,070円 29番人気
4-9 1,020円 9番人気
4-6 1,350円 16番人気
馬単 9-6 10,020円 45番人気
3連複 4-6-9 10,140円 36番人気
3連単 9-6-4 68,720円 267番人気

エプソムCの馬場予想

2~3回東京ならびに土曜日の東京芝のレース結果、近年のエプソムカップの結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。


金曜日にまとまった雨が降ったものの、土曜日はなんとか持ち直し、芝コースはやや重(JRA発表)でスタート。8Rには良(JRA発表)に回復した。ちなみに、火曜日に芝刈りを実施。散水作業も週末の雨予報にもかかわらず、月曜日、水~木曜日と連日のように行われている。つまり、芝の生育状況は良好。路盤もよく締まっているということだ。

しかし、土曜日の結果を振り返ると、脚質面の大きな有利不利は見られない一方で、一連の高速決着に伴う馬場の酷使の影響もあってか、直線で中~外に持ち出す馬の好走が増えつつある。走破時計もここ最近と比べると若干遅く、先週のコンディションと似て非なるものであることは間違いない。

日曜日は朝から小雨がパラつく、あいにくの空模様。予報を確認すると、午後の天候も不安定。雨量次第ではあるが、これまでとは打って変わって、力を要するコンディションになるかもしれない。加えて、荒れ始めた内めの芝部分や、路盤にも悪影響を及ぼし、内と中~外の状態差が拡大する可能性もある。

となれば、良好な部分を先んじて選べる、中団~前めのポジションを取れる馬が有利。枠順については、よほどの適性差でもない限り、内枠(1~2枠)の馬は少し割り引いたほうがいいかもしれない。かといって、例年より時計の速い馬場であることに変わりはなく、外枠に依存しすぎるのも危険度が高そう。やや中寄りの3~4枠あたりが最も狙いやすいのではないか。

血統面については、2~3回東京で行われた芝1800mの結果を見直すと、父方ではミスプロ系とサンデーサイレンス系が攻勢。とりわけ、瞬発力よりも持続力に秀でたタイプの活躍が目につく。母父に視点を移すと、パワー型あるいは持久力型のノーザンダンサー系種牡馬やナスルーラ系種牡馬、ロベルト系種牡馬を持つ馬の好走例が多い。

また、近年のエプソムカップを検証すると、ディープインパクト産駒を中心にサンデーサイレンスの血脈を有する馬の活躍が顕著で、直近5年は外国産馬を除くとサンデーサイレンス非内包馬の好走例はゼロ。したがって、サンデーサイレンス内包、かつ直近東京開催のトレンド血脈に該当する馬を積極的に狙うべきだろう。

今回の出走馬で、血統面と先述した馬場傾向(3~4枠)の要点をクリアしているのは、④ソーグリッタリング、⑥サラキア。よって、当欄ではこの2頭を注目株として推奨する。



ウマニティ重賞攻略チーム

エプソムC-厩舎の話

 ◆アップクォーク・中川師 「ズブくなったけど、いい意味で大人になった。距離延長はいい。滑る馬場がよくないので雨がどうか」

 ◆カラビナ・仲田助手 「反応を確かめる程度でも動きは良かった。使った上積みはある。東京コースは合っていて、雨が降るのもいい」

 ◆サラキア池添学師 「最後まで余力があっていい動き。暖かくなると代謝が良くなって、体に張りがあって毛づやがいい。左回りもいい」

 ◆ショウナンバッハ・上原師 「動きは良く、8歳でも元気。緩い馬場では持ち味が生きないので、週末の雨がどうか」

 ◆ストーンウェア・高島助手 「ズブくなっていて動きは目立たないけど、しっかりやれたのはいい。前回、伸びあぐねたのは久々の分」

 ◆ソウルスターリング・藤沢和師 「りきむことなく落ち着いた走りだった。使って体つきも息遣いも良くなっている」

 ◆ソーグリッタリング・池江師 「使ってきて仕上がっているから馬なりでの調整。雨が降って差し、追い込みが利く馬場になれば」

 ◆ダノンキングダム・安田隆師 「東京への輸送があるのでサッとやりました。新馬戦で勝ったけど、いい意味で奥手の血統」

 ◆ブレスジャーニー・佐々木師 「この馬なりにいい状態。左回りはいいみたいだけど、脚質的に展開待ちの面がある」

 ◆プロディガルサン・国枝師 「ゴール前で抜け出すとソラを使うところがあるので、今回はパシファイアーを着けた。能力を出し切れれば」

 ◆ミッキースワロー・菊沢師 「時計は気にせず、前に目標を置いてしまいだけの感じで動きは良かった。メリハリもついて弾んでいた」

 ◆レイエンダ・藤沢和師 「いい動きで元気いっぱい。(直近の)東京の2戦は大外枠で、今の時計の速い馬場ではきつい条件」

エプソムCの出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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6月9日 15:43更新
予想家名
予想家レベル・クラス
配当 払戻 予想
山下文八郎
Lv121 G1
馬連
単勝
5,670円
860円
41,250円 見る
常盤台の超電磁砲(レールガン)
Lv116 G2
複勝 430円 43,000円 見る
サビ
Lv113 G2
3連複 10,140円 101,400円 見る
タキマサ
Lv110 G3
馬連
ワイド
5,670円
2,070円
49,050円 見る
しんぽん
Lv106 G3
馬連 5,670円 28,350円 見る

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エプソムC過去10年の結果

2018年6月10日() 東京競馬場/芝1800m 天候:雨 馬場:
2017年6月11日() 東京競馬場/芝1800m 天候:曇 馬場:
2016年6月12日() 東京競馬場/芝1800m 天候:曇 馬場:
1着 ルージュバック 戸崎圭太 1:46.2 2.8倍 101.2
2着 フルーキー M.デムーロ 2 1/2 5.0倍 98.5
3着 マイネルミラノ 柴田大知 クビ 16.5倍 98.5

過去10年の結果をもっと見る >

※右端の数値はウマニティ独自開発のスピード指数「U指数」です。各年度のレースレベルを簡単に比較することが出来ます。

U指数とは?

U指数とは?

U指数はウマニティが独自に開発した高精度スピード指数です。
走破タイムを元に今回のレースでどのくらいの能力を発揮するかを推定した値を示しています。U指数が高いほど馬の能力が優れており、レースで勝つ確率が高くなります。
軸馬選びで迷った時など予想検討する際の能力比較に最適です!

U指数コラムを見る

エプソムCのデータ分析とレース傾向

コース図東京芝1800m

2008年以降の年齢別成績では4歳馬が8勝、2着6回、3着2回と、圧倒的強さを見せている。特に関西馬は6勝、2着4回、3着1回と優勢で、2013年は4歳の関西馬が上位3着までを独占した。対する5歳以上は出走数のわりに苦戦しているが、コース巧者のリピーターの活躍は多い。2008年12番人気3着のグラスボンバー、2014年8番人気3着のダークシャドウなど、過去にこのレースで3着以内に入った経験のある馬の再好走が2008年以降だけで5度記録されている。性別で見ると、牝馬で好走したのは2016年1着のルージュバックのみで、ヴィクトリアマイル2着から転戦した2017年デンコウアンジュは8着に敗れている。舞台となる東京芝1800mは1~2コーナーにあるポケットからスタートし、緩やかなカーブを経て3コーナーまで750m近くある変則形のコース。同じように長いバックストレッチを走る新潟大賞典(新潟芝外回り2000m)や、京都芝1600m・1800mからの転戦馬が良績を残す傾向にある。(各種データ、原稿は本年のレース発走前のものとなります)

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エプソムCの歴史と概要

2016年の優勝馬ルージュバック
2016年の優勝馬ルージュバック

東京競馬場とイギリスのエプソム競馬場が姉妹提携したのを機に設けられた中距離重賞。第8回(1991年)のプレクラスニー、第13回(1996年)のマーベラスサンデー、第24回(2007年)のエイシンデピュティ、第32回(2015年)のエイシンヒカリなど、このレースで重賞初制覇を達成し、のちにG1ホースへと上り詰めていった馬は多い。第16~17回(1999~2000年)はアメリカンボスが、第20~21回(2003~2004年)はマイネルアムンゼンが、それぞれ連覇を記録。第33回(2016年)は牝馬のルージュバックが、牡馬勢を蹴散らして2馬身半差で圧勝した。

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総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 セリフォス 牡5
49,313万円
9 ジャックドール 牡6
49,004万円
10 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
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3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
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