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フェブラリーS G1

日程:2019年2月17日()15:40 東京/ダート1600m

レース結果

フェブラリーS G1

2019年2月17日() 東京/ダート1600m/14頭

本賞金:10,000万 4,000万 2,500万 1,500万 1,000万

コース図東京ダート1600m
レコード:1分33秒8
天候:晴
馬場:



馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 馬体重 タイム 着差 オッズ 人気
1 4 6

インティ

牡5 57.0 武豊  野中賢二 514(0) 1.35.6 2.6 1
2 3 3

ゴールドドリーム

牡6 57.0 C.ルメー  平田修 528(+14) 1.35.6 クビ 3.0 2
3 2 2

ユラノト

牡5 57.0 福永祐一  松田国英 508(+2) 1.36.3 31.6 8
ラップタイム 12.4 - 11.5 - 11.9 - 12.2 - 12.2 - 11.6 - 11.4 - 12.4
前半 12.4 - 23.9 - 35.8 - 48.0 - 60.2
後半 59.8 - 47.6 - 35.4 - 23.8 - 12.4

■払戻金

単勝 6 260円 1番人気
複勝 6 130円 2番人気
3 120円 1番人気
2 340円 8番人気
枠連 3-4 410円 1番人気
馬連 3-6 430円 1番人気
ワイド 3-6 230円 1番人気
2-6 1,100円 15番人気
2-3 760円 9番人気
馬単 6-3 750円 1番人気
3連複 2-3-6 2,310円 6番人気
3連単 6-3-2 6,620円 12番人気

フェブラリーSの馬場予想

1回東京ならびに土曜日の東京ダートのレース結果、近年のフェブラリーSの結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。


先週末の降雪に伴う凍結防止剤投入の影響で、土曜日のダートコースは力の要る状態。ただし、路盤については比較的しっかりしている印象で、走りやすいコンディションであることは間違いない。土曜日の勝ち馬は新馬戦を除くと、すべて4角5番手以内の先行勢。ペースや力関係を抜きにしても、前めに位置した馬の粘り強さが目を引いた。

一方で、2~3着に関しては差し・追い込みの食い込みが目につく。また、騎手心理(陣営の指示を含む)が働くことも想定され、土曜日のような極端な傾向が出ることは考えづらい。ペースが落ち着けばやや前有利だが、展開次第では後方一気のシーンも十分に考えられる。よって、先行・差し互角とみるべきだろう。

枠順については、中~外枠がやや有利の情勢。とはいえ脚質同様、こちらも大きな偏りが出るとは思えない。ただでさえ、「外枠有利」と喧伝されがちなフェブラリーS。より人的心理が働くのは当然だろう。加えて、今年はフルゲート割れの14頭立て。枠順に関してはイーブンととらえるのが正解かもしれない。

ちなみに、交流競走指定後の1995年以降、フルゲート割れで実施された年は3度あるが、⑤→④→⑬(1996年)、⑭→⑦→⑩(2005年)、④→③→⑥(2010年)、という決着。サンプルが少なく信ぴょう性は薄いものの、一概に外枠有利とは言い難いものがある。広いスタンスで構えたほうが、好結果を期待できるのではないだろうか。

血統面に目を移すと、1回東京開催におけるダ1600mの結果を検証する限り、突出したパフォーマンスを示している種牡馬は皆無。系統面ではパワータイプのサンデーサイレンス系や、パワーダート向きの米国型種牡馬の好走が目につくが、いずれにせよ決定的な差はない。

一方、過去10年のフェブラリーSを振り返ると、ゴールドアリュール産駒が4勝を含む7連対と他を圧倒。ほかでは、父エーピーインディ系が7度の複勝圏内入りを果たしている。この2系統の扱い方次第で、フェブラリーSの的中率や回収率が左右されると言っても大げさではない。該当馬には最大級の警戒が必要だ。

1回東京開催で、パワータイプのサンデーサイレンス系と、パワーダート向きの米国型種牡馬が優勢という現状は、同系統のゴールドアリュール産駒と父エーピーインディ系にはうってつけ。従って、高い舞台適性を有する2系統を中心に馬券を組み立てるべきレースと言えよう。なかでも、近年の3着以内馬の多くに共通する、前走5着以内かつ上がり3ハロン3位以内の馬を重視したい。

今回の出走メンバーで条件を満たしているのは、①クインズサターン、③ゴールドドリームの2頭。穴なら前者、連軸に適しているのは後者とジャッジする。



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フェブラリーS-厩舎の話

 ◆インティ・野中師 「最後の1ハロンだけ気持ち良く走らせた。使うごとにしっかりしてきた」

 ◆オメガパフューム・安田翔師 「思っていたよりも加速が速くて、左に張る面もなかった」

 ◆クインズサターン・野中師 「動きが良くていいデキをキープ」

 ◆コパノキッキング・村山師 「思ったよりも時計が出ていた。しっかりと負荷がかかった」

 ◆ゴールドドリーム・平田師 「テンはゆっくりだったけれど、満足のいく追い切りだったね」

 ◆サクセスエナジー・松山騎手 「以前、攻め馬に乗ったときとは全然違う感じで良かった」

 ◆サンライズノヴァ・生野助手 「併せ馬でビッシリとやって、しっかり動いていましたね」

 ◆ノボバカラ・高野助手 「順調にきて動きが良くなった。体も締まってきています」

 ◆ノンコノユメ・内田騎手 「直線はいい感じだった。動きも柔らかく、衰えは感じない」

 ◆メイショウウタゲ・安達師 「デキは変わりないが、馬混みに入れないと集中力を欠くね」

 ◆モーニン・松岡助手 「根岸Sよりも動きやスピードの乗りが良くなっています」

 ◆ユラノト・松田師 「きっちり時計を出して向かえる。マイルなら切れ味が違う」

フェブラリーSのニュース&コラム

プロ予想家の的中情報


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2月17日 15:39更新
予想家名
予想家レベル・クラス
配当 払戻 予想
長者萬太郎
Lv119 G2
単勝 260円 13,000円 見る
ミッキーサム
Lv119 G2
馬連 430円 8,600円 見る
Dai-Rock
Lv110 G2
3連複
馬連
2,310円
430円
3,600円 見る
タキマサ
Lv110 G3
3連単
3連複
6,620円
2,310円
22,240円 見る
デッショ
Lv109 G3
複勝 120円 120円 見る

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フェブラリーS過去10年の結果

2018年2月18日() 東京競馬場/ダ1600m 天候:晴 馬場:
2017年2月19日() 東京競馬場/ダ1600m 天候:晴 馬場:
2016年2月21日() 東京競馬場/ダ1600m 天候:晴 馬場:
1着 モーニン M.デムーロ 1:34.0 5.1倍 103.5
2着 ノンコノユメ C.ルメール 1 1/4 2.4倍 102.6
3着 アスカノロマン 太宰啓介 アタマ 18.1倍 102.6

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※右端の数値はウマニティ独自開発のスピード指数「U指数」です。各年度のレースレベルを簡単に比較することが出来ます。

U指数とは?

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U指数はウマニティが独自に開発した高精度スピード指数です。
走破タイムを元に今回のレースでどのくらいの能力を発揮するかを推定した値を示しています。U指数が高いほど馬の能力が優れており、レースで勝つ確率が高くなります。
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フェブラリーSのデータ分析とレース傾向

コース図東京ダート1600m

JRAのダートG1は年2レース施行だが、もうひとつのチャンピオンズCとの間隔は2カ月半で距離差も200m。そのため中間に交流G1やステップレースが組まれているものの、直行組の活躍が目立つようになってきた。これに対し東京大賞典や川崎記念を使われた組は、一気の距離短縮への対応がカギとなることや、1月に1800mのG2東海Sが行われるようになったことで、以前ほどの活躍が見られなくなった。特に近年はダート戦線で抜けた馬がいないこともあり、この傾向が顕著になっている。混戦気味の年は、東京コース適性を考慮し前走根岸S組の上位進出にも注意したい。舞台となる東京ダ1600mは2コーナーからのスタートで芝部分を約150m走り、さらに3コーナーまで600m以上ある、スピードに乗りやすいレイアウト。長さ500mの最後の直線には急坂もあるためスピード一辺倒では乗りきれない。パワータイプの馬には少々忙しいコースである。(各種データ、原稿は本年のレース発走前のものとなります)

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フェブラリーSステップレース

2019年1月27日() 東京競馬場/ダ1400m
天候:晴 馬場:
根岸ステークス2019
1着 11 コパノキッキング O.マーフィー 1:23.5 4.3倍 103.4
2着 2 ユラノト C.ルメール 3/4 5.0倍 102.8
3着 1 クインズサターン 四位洋文 1 3/4 13.7倍 101.2
4着 6 モーニン 和田竜二 14.4倍 99.5
5着 9 ワンダーリーデル 柴田大知 1/2 131.7倍 98.9
2019年1月20日() 中京競馬場/ダ1800m
天候:曇 馬場:
東海テレビ杯東海ステークス2019
1着 4 インティ 武豊 1:49.8 1.5倍 108.3
2着 3 チュウワウィザード 川田将雅 4.8倍 107.1
3着 5 スマハマ 藤岡佑介 7.9倍 102.4
4着 10 コスモカナディアン 丸山元気 1 1/4 32.6倍 101.6
5着 2 アスカノロマン 太宰啓介 1 3/4 85.5倍 100.3
2018年12月2日() 中京競馬場/ダ1800m
天候:晴 馬場:
1着 2 ルヴァンスレーヴ M.デムーロ 1:50.1 1.9倍 105.2
2着 12 ウェスタールンド 藤岡佑介 2 1/2 32.1倍 103.5
3着 9 サンライズソア J.モレイラ クビ 8.2倍 103.5
4着 1 アンジュデジール 横山典弘 1 1/4 40.1倍 102.7
5着 11 オメガパフューム C.デムーロ 2 1/2 9.2倍 101.0

マークは出走予定馬
※各馬の右端の数値はウマニティ独自開発のスピード指数「U指数」です。各ステップレースのレースレベルを簡単に比較することが出来ます

U指数とは?

U指数とは?

U指数はウマニティが独自に開発した高精度スピード指数です。
走破タイムを元に今回のレースでどのくらいの能力を発揮するかを推定した値を示しています。U指数が高いほど馬の能力が優れており、レースで勝つ確率が高くなります。
軸馬選びで迷った時など予想検討する際の能力比較に最適です!

フェブラリーSの歴史と概要

2021、22年の優勝馬カフェファラオ
2021、22年の優勝馬カフェファラオ

JRAのG1開幕戦。パワーあふれる古馬たちが、冬の府中でダート最強の座を競い合う。G1昇格3年目の第16回(1999年)は岩手のメイセイオペラが日本競馬史上初めて「地方競馬所属のまま中央G1制覇」を決める感動の勝利。第19回(2002年)は前年の天皇賞(秋)香港カップを制したアグネスデジタルが勝ち、芝・ダートを問わないオールラウンダーぶりを見せつけた。レース史上初となる2連覇を果たしたのはコパノリッキー(第31~32回、2014~2015年)。第31回は出走馬中最低となる16番人気での勝利、第32回は圧倒的1番人気での勝利という、珍しいかたちでの連覇となった。ほかにも過去の優勝馬欄には、第20回(2003年)のゴールドアリュール、第23回(2006年)のカネヒキリ、第25回(2008年)のヴァーミリアン、第27回(2010年)のエスポワールシチー、第28回(2011年)のトランセンドなど、その時代を代表するダート王たちが名を連ねている。

▼2011年トランセンド。スタートから逃げるとフリオーソ以下を退けGI2勝目をあげた。

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今週の重賞レース

2024年4月20日()
福島牝馬S  G3
2024年4月21日()
マイラーズC  G2
フローラS  G2
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 ジャックドール 牡6
49,004万円
9 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
10 ナムラクレア 牝5
47,685万円
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3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
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