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天皇賞(秋) G1   日程:2018年10月28日()  東京/芝2000m

天皇賞(秋)の歴史と概要


2016年の優勝馬 モーリス

秋の中距離王決定戦。中距離のスペシャリストに加え、一流マイラーと一流ステイヤーも参戦し、名勝負を紡ぎ出す。逃げるダイワスカーレットウオッカがギリギリ差し切った「2cm差のレコード決着」(第138回・2008年)は今でも語り草となっている。第154回(2016年)は最強マイラー・モーリスが2000mの舞台でもその強さを見せつけた。天皇賞の春秋連覇を成し遂げたのはタマモクロス(第98回・1988年)、スペシャルウィーク(第120回・1999年)、テイエムオペラオー(第122回・2000年)、メイショウサムソン(第136回・2007年)の4頭。第104回(1991年)では、天皇賞春秋連覇を目指したメジロマックイーンが6馬身差の圧勝を演じたかに見えたが、2コーナーで斜行して他馬の進路を妨害していたことが発覚し、18着に降着。1位入線馬の降着はG1史上初のことだった。

▼1991年はメジロマックイーンが2コーナーで斜行、G1レース初の降着となった

歴代優勝馬

1986年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第156回
2017年10月29日
東京 芝2000m
キタサンブラック 牡5 2:08.3 武豊 清水久詞 全着順を
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第154回
2016年10月30日
東京 芝2000m
モーリス 牡5 1:59.3 R.ムーア 堀宣行 全着順を
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第152回
2015年11月1日
東京 芝2000m
ラブリーデイ 牡5 1:58.4 浜中俊 池江泰寿 全着順を
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第150回
2014年11月2日
東京 芝2000m
スピルバーグ 牡5 1:59.7 北村宏司 藤沢和雄 全着順を
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第148回
2013年10月27日
東京 芝2000m
ジャスタウェイ 牡4 1:57.5 福永祐一 須貝尚介 全着順を
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第146回
2012年10月28日
東京 芝2000m
エイシンフラッシュ 牡5 1:57.3 M.デムーロ 藤原英昭 全着順を
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第144回
2011年10月30日
東京 芝2000m
トーセンジョーダン 牡5 1:56.1 N.ピンナ 池江泰寿 全着順を
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第142回
2010年10月31日
東京 芝2000m
ブエナビスタ 牝4 1:58.2 C.スミヨン 松田博資 全着順を
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第140回
2009年11月1日
東京 芝2000m
カンパニー 牡8 1:57.2 横山典弘 音無秀孝 全着順を
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第138回
2008年11月2日
東京 芝2000m
ウオッカ 牝4 1:57.2 武豊 角居勝彦 全着順を
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第136回
2007年10月28日
東京 芝2000m
メイショウサムソン 牡4 1:58.4 武豊 高橋成忠 全着順を
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第134回
2006年10月29日
東京 芝2000m
ダイワメジャー 牡5 1:58.8 安藤勝己 上原博之 全着順を
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第132回
2005年10月30日
東京 芝2000m
ヘヴンリーロマンス 牝5 2:00.1 松永幹夫 山本正司 全着順を
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第130回
2004年10月31日
東京 芝2000m
ゼンノロブロイ 牡4 1:58.9 O.ペリエ 藤沢和雄 全着順を
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第128回
2003年11月2日
東京 芝2000m
シンボリクリスエス 牡4 1:58.0 O.ペリエ 藤沢和雄 全着順を
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第126回
2002年10月27日
中山 芝2000m
シンボリクリスエス 牡3 1:58.5 岡部幸雄 藤沢和雄 全着順を
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第124回
2001年10月28日
東京 芝2000m
アグネスデジタル 牡4 2:02.0 四位洋文 白井寿昭 全着順を
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第122回
2000年10月29日
東京 芝2000m
テイエムオペラオー 牡4 1:59.9 和田竜二 岩元市三 全着順を
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第120回
1999年10月31日
東京 芝2000m
スペシャルウィーク 牡4 1:58.0 武豊 白井寿昭 全着順を
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第118回
1998年11月1日
東京 芝2000m
オフサイドトラップ 牡7 1:59.3 柴田善臣 加藤修甫 全着順を
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第116回
1997年10月26日
東京 芝2000m
エアグルーヴ 牝4 1:59.0 武豊 伊藤雄二 全着順を
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第114回
1996年10月27日
東京 芝2000m
バブルガムフェロー 牡3 1:58.7 蛯名正義 藤沢和雄 全着順を
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第112回
1995年10月29日
東京 芝2000m
サクラチトセオー 牡5 1:58.8 小島太 境勝太郎 全着順を
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第110回
1994年10月30日
東京 芝2000m
ネーハイシーザー 牡4 1:58.6 塩村克己 布施正 全着順を
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第108回
1993年10月31日
東京 芝2000m
ヤマニンゼファー 牡5 1:58.9 柴田善臣 栗田博憲 全着順を
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第106回
1992年11月1日
東京 芝2000m
レッツゴーターキン 牡5 1:58.6 大崎昭一 橋口弘次 全着順を
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第104回
1991年10月27日
東京 芝2000m
プレクラスニー 牡4 2:03.9 江田照男 矢野照正 全着順を
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第102回
1990年10月28日
東京 芝2000m
ヤエノムテキ 牡5 1:58.2 岡部幸雄 荻野光男 全着順を
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第100回
1989年10月29日
東京 芝2000m
スーパークリーク 牡4 1:59.1 武豊 伊藤修司 全着順を
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第98回
1988年10月30日
東京 芝2000m
タマモクロス 牡4 1:58.8 南井克巳 小原伊佐 全着順を
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第96回
1987年11月1日
東京 芝2000m
ニッポーテイオー 牡4 1:59.7 郷原洋行 久保田金 全着順を
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第94回
1986年10月26日
東京 芝2000m
サクラユタカオー 牡4 1:58.3 小島太 境勝太郎 全着順を
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歴史と位置付け

中央競馬八大競走のひとつ。1905年、横浜の日本レースクラブが明治天皇から「菊花御紋付銀製花盛器」を下賜されて創設した「エンペラーズカップ」が前身となる。以後、全国7つの競馬倶楽部で「帝室御賞典競走」が催されるようになり、皇室から優勝杯が下賜されていた。1937年、7つの競馬倶楽部は日本競馬会に統合。それを機に「帝室御賞典競走」は春と秋の年2回、東西で開催されることになった。1937年秋の「帝室御賞典競走」が第1回の天皇賞とみなされ、1938年秋からは「4歳以上、芝3200m」の競走として整備された。1944年秋からは戦争のため中断されたが、戦後の1947年春に「平和賞」の名前で復活。同年秋から現行の「天皇賞」というレース名に改称された。天皇賞の勝利は古馬最高の栄誉であり、一度勝った馬はその名を汚さぬよう、以後の天皇賞への出走権を与えられなかった(1981年以降は過去の優勝馬も出走可能に)。1984年、秋の天皇賞は2000mに短縮。これにより、春の天皇賞は「最強ステイヤー決定戦」、秋の天皇賞は「最強中距離馬決定戦」と、レースの色が明確に分かれることになった。なお、1967年(第56回)は中山競馬場芝3200m、2002年(第126回)は中山競馬場芝2000mで開催されている。

開催時期

第1回は12月3日に開催。第3-13回は11月初-中旬に行われていた。初めて「天皇賞」の名で開催された第16回は10月17日。第18回の11月23日を経て、第20-32回は11月初?中旬、第34-82回は11月下旬(第54回は11月3日)の開催。第84回以降は10月下旬-11月上旬に開催されている。距離が2000mに短縮された第90回以降は、11月下旬のジャパンカップ、12月下旬の有馬記念へと続く「古馬王道路線」開幕戦として重要な位置を担っている。

競走条件

第1回、第96回以降は3歳以上が、第2-94回は4歳以上が出走可能。負担重量規定は定量(3歳56kg、4歳以上58kg、牝馬2kg減)。1981年(第84回)以降は、過去の優勝馬が出走できない「勝ち抜き制」を廃止。創設以来長らく、出走条件を「内国産牡馬・牝馬」に限定してきたが、2000年春(第121回)から外国産馬に門戸を開放。2005年春(第131回)には国際競走に指定され、外国調教馬も出走可能となった。さらに2008年春(第137回)からはせん馬の出走も可能となり、より多くの馬が挑戦できるようになった。同年のオールカマー毎日王冠京都大賞典の1着馬(地方競馬所属馬は1、2着馬)に優先出走権が与えられる。

その他

からはジャパンカップ有馬記念とともに「秋古馬三冠」として括られ、同一年に3つのレースをすべて制した馬には褒賞金が贈られるようになった。

年表

1937年「帝室御賞典競走」が春秋の年2回開催に整備され、秋の競走を東京競馬場で行う。これが第1回天皇賞とみなされる。施行距離は芝2600m
1938年施行距離を芝3200mに変更。出走条件は4歳以上に
(1944-1946年第二次世界大戦により中断)
1947年競走名を「天皇賞」に改称
1957年ハクチカラが天皇賞史上初の「単勝元返し」で勝利
1967年中山競馬場(芝3200m)で施行
1981年「勝ち抜き制」を廃止
1984年グレード制導入。G1に格付け。施行距離を芝2000mに変更
1987年出走条件を3歳以上に変更
1991年メジロマックイーンが1位入線18着降着。1位入線馬の降着はG1史上初
1995年指定交流競走となり地方競馬所属馬の出走が可能に
2000年外国産馬の出走が可能に
2002年中山競馬場(芝2000m)で施行
2005年天皇賞史上初の天覧競馬。国際競走に指定され外国調教馬の出走が可能に
2008年せん馬の出走が可能に
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今週の重賞レース

2018年7月22日(
トヨタ賞中京記念 G3
函館2歳ステークス G3

競馬番組表

2018年7月21日(
2回函館5日目
2回福島7日目
3回中京7日目
2018年7月22日(
2回函館6日目
2回福島8日目
3回中京8日目
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 シュヴァルグラン 牡6
87,022万円
2 サトノダイヤモンド 牡5
79,728万円
3 ゴールドアクター 牡7
74,324万円
4 オジュウチョウサン 牡7
54,384万円
5 レイデオロ 牡4
51,492万円
6 サトノクラウン 牡6
48,604万円
7 スマートレイアー 牝8
47,984万円
8 レッドファルクス 牡7
46,924万円
9 スワーヴリチャード 牡4
46,503万円
10 サウンズオブアース 牡7
45,645万円
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3歳
1 アーモンドアイ 牝3
31,342万円
2 ワグネリアン 牡3
30,614万円
3 エポカドーロ 牡3
26,206万円
4 ラッキーライラック 牝3
23,653万円
5 ケイアイノーテック 牡3
16,998万円
6 ダノンプレミアム 牡3
16,651万円
7 リリーノーブル 牝3
13,810万円
8 ステルヴィオ 牡3
13,669万円
9 タワーオブロンドン 牡3
12,474万円
10 タイムフライヤー 牡3
11,016万円
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