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日曜日に行われるエリザベス女王杯の出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
①ブライトムーン
中1週とタイトな日程ではあるが、6日に栗東坂路で行われた追い切りでは元気よく坂を駆け登り、この馬なりに良い状態であることをアピールした。しかし3勝クラスからの格上挑戦の身。この舞台で通用するほどの上昇度があるとは思えない。苦戦必至だろう。
②ラッキーライラック
この中間は栗東CWで調整を重ね、1週前には6F78秒台前半の時計をマーク。前半から飛ばしたため最後は脚があがりかけたものの、終い1Fを12秒台前半で収めていれば問題はない。意欲的に負荷をかけた調教を消化している点は好感が持てる。一度叩いた上積みを期待できそうだ。
③シャドウディーヴァ
前走(秋華賞4着)に引き続き栗東に滞在してレースを迎える。この中間はキビキビとした動きを見せており、状態面の不安はなさそうだ。まだ1勝しか挙げておらず勝ち味に遅いのが難点も、雰囲気からして想像以上に栗東調整がプラスに働いている印象。秋華賞以上の成績を残しても不思議はない。
④ウラヌスチャーム
前回の京都大賞典から中4週。再び栗東で調整され、トラックを中心に調教を重ねてきた。十分に負荷はかけられており、秋に一度レースを使った上積みが感じられる。これまでの戦績から距離に不安はなく、自身の力を出し切れば上位争いに顔を出すシーンもありそうだ。
⑤ポンデザール
6日の最終追い切りは美浦Wで単走。関西への輸送を考慮して軽めのメニューながらも、長距離戦で頭角を現してきただけあって、ゆったりとしたフォームで集中を切らすことなく走るさまは目を引くものがある。相手は強くなるが、テンションを維持できれば通用してもおかしくはない。
⑥クロコスミア
中間は栗東坂路でじっくりと攻め馬を積んできた。時計そのものは地味ではあるが、キャリアを重ねた6歳馬だけに心配はない。登坂する動きに衰えは感じられず、能力を発揮できる態勢にある。かみ合えば、悲願のG1制覇まであるのではないか。
⑦レイホーロマンス
前走から中2週と間隔は詰まるものの、ハツラツと登坂する姿から体調の良さはうかがえる。だが、昨年の中山牝馬Sを最後に馬券対象から遠ざかっている現況。そのあたりを鑑みると、一変を望むのは酷と言わざるを得ない。
⑧クロノジェネシス
秋華賞優勝後も緩めることなく、栗東CWで入念に調整が続けられている。本追い切りではシャープな脚さばきで終い1F11秒台半ばの好ラップを記録。G1制覇の勢いを感じさせる内容だった。デキは高いレベルで安定しており、連勝の可能性も十分にあり得る。
⑨アルメリアブルーム
6日の本追い切りではレースでも騎乗予定の武豊騎手がまたがり、栗東CWで序盤から速いラップを刻みながらも、確かな脚取りで最後まで走りきった。元気の良さは認めるが、いきなりのG1挑戦で勝ち負けに持ち込めるだけの迫力には今一歩。もうひと工夫欲しいところではある。
⑩フロンテアクイーン
この中間はトラック主体に丹念な調整。今週の本追い切りでは、レースでも手綱を取る予定の津村明秀騎手がまたがって鋭い動きを披露した。長距離輸送を控えながら、強い攻めを消化できたのは順調の証左。不利に泣いた昨年の雪辱を果たすシーンもあるかもしれない。
⑪ラヴズオンリーユー
10月中旬から乗り込み、30日に栗東CWで行われた併せ馬では、抜群の手応えで僚馬を一気に突き放す豪快な動きを見せつけた。約半年ぶりの実戦を迎える不安はまったく感じられず、首位争いの中心を担いそうだ。
⑫センテリュオ
1週前に栗東坂路で出した4F52秒2は、調教巧者の同馬からしてみれば特筆するほどではないが、ラスト1Fを12秒2で収めており、好調とみてよさそう。これまでの馬券対象外の3回がすべて重賞とあってG1は楽ではないが、上位進出を果たしてもおかしくないポテンシャルは秘めている。展開がもつれるようなら出番があってもいい。
⑬サトノガーネット
1日に栗東坂路で記録した4F51秒3は自己ベスト。重賞の厚い壁に跳ね返されている現状だが、大一番を前に雰囲気は明らかに上向いている。気配の良さを活かすことができれば、上位進出のチャンスもありそうだ。
⑭ゴージャスランチ
今週の本追い切りは、美浦Wで5F70秒ソコソコの流す程度の内容だったが、力強い脚さばきは目を見張るものがあった。オープンへの昇級かつG1挑戦になるが、現在の充実ぶりに加え、相手なりに走るタイプであることを勘案すれば侮れない存在といえよう。
⑮ミスマンマミーア
最終追いはレースでも手綱を取る予定の浜中俊騎手がまたがり、栗東CWで併せ馬を実施。鞍上の指示にスッと反応して先着を果たしたように、コンビネーションは良さそうだ。とはいえ、3勝クラスからの格上挑戦で相手は格段に強化される。その点を鑑みると掲示板に載れば上々ではないか。
⑯スカーレットカラー
栗東CWで行われた1週前追い切りは前半から飛ばしたにもかかわらず、ラストまで脚いろは衰えることなくフィニッシュ。一連の好調をキープしているだけではなく、府中牝馬Sを勝ったことで力強さも加わってきたように映る。ここにきて本格化ムードを漂わせており、一気の戴冠劇を期待したくなる1頭だ。
⑰サラキア
最終追い切りは栗東CWで実施。スピード感のある走りで馬場の外めを駆け抜け、状態の良さが伝わってきた。ただ、G1ともなると生半可な調子では通用しない。自らが主導権を握るかたちに持ち込めれば、という条件付きの狙いになる。
⑱レッドランディーニ
1週前、今週と2週続けて栗東坂路で併せ馬を行なった。脚取りこそ悪くないが、2週ともに格下相手に手応えで劣勢。G1に挑戦するにあたって物足りない印象は否めない。今回も厳しい戦いになりそうだ。
ウマニティ重賞攻略チーム
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