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週末の的中へ向け、いち早く重賞の出走予定馬を先取り! 今回はクイーンSに出走予定の10頭を診断します。
イズジョーノキセキ
昨年は3勝クラス突破後、府中牝馬Sを12番人気で制覇。末脚の利く馬場は味方になったが、ソダシを捉えてのG2勝利は価値がある。暮れの有馬記念でも4着と大健闘。その後は牝馬限定のマイル重賞で10着、15着と失速。やや距離が足りない印象で、1ハロンでも伸びるのは良さそう。ただ、直線は長いほうがいいだろう。
ウインピクシス
2勝クラス、3勝クラスを逃げ切りで連勝後、中山牝馬S8着、福島牝馬S13着。前走は緩めのペースを番手につけるも、1番人気ストーリアが早めに捲り、併せられる形に。直線はラチ沿いを選択したが、前を遮られる不利があった。重賞では見せ場を作れていないものの、楽逃げできたときの怖さはある。
キタウイング
溜めると伸びるタイプで、新潟2歳Sはスローペース、フェアリーSはハイペースを差し切り勝ち。その後、チューリップ賞、桜花賞は展開と馬場が向かず7着、12着。前走のオークス15着は距離が長かった。1800mは初めてながら、追走が楽になる分、マイルより合いそう。今回はわりと先行志向の強い組み合わせなのでハマれば。
サトノセシル
昨年のクイーンS2着馬。その後は府中牝馬S4着、福島記念2着、愛知杯5着と善戦。明け7歳となった今年初戦、中山牝馬Sでも3着へ走った。年齢が年齢だけに大きな上積みは期待できないが、毎回安定して力を出しているので、3連系を買うなら押さえには。
ジネストラ
前走は古馬として重賞初参戦、福島牝馬Sで4着。いつもと異なり、後方で脚を溜める競馬でもしっかりと伸びた。戦法に幅が出たのはいい。4走前、4着に走った秋色Sがハイレベル。当レースの2着馬はG2を勝ち、5着馬はG3で3着へ走っている。勝ち鞍のある札幌でさらに前進したい。
ドゥーラ
チューリップ賞と桜花賞は15着、14着とふるわず。各々敗因はあるが、すらっとした脚の長い馬で、根本的にマイルは忙しい。距離延長のオークスでは15番人気3着と巻き返した。昨年は同じ舞台の札幌2歳Sを勝っており、洋芝に不安はないものの、もう少し距離がほしい気も。
フィアスプライド
3走前、中山マイルの3勝クラスを、4角13番手から上がり最速で突破。次走は重賞初挑戦のターコイズS。大外枠から出負け、道中は最後尾。やや緩めのペースを4角14番手から3着まで追い上げた。差し脚には非凡なものがある。前走エプソムC9着は半年ぶり。今回は使われた上積みがあり、流れが向けば侮れない。
ミスニューヨーク
昨年は小倉開催の中京記念4着、京成杯AH4着と、牡馬混合重賞でも存在感を示し、ターコイズSでは連覇を決めた。今年は牝馬限定重賞、異なる距離を使い9着、8着、11着と物足りない戦歴。ただ、前走の福島牝馬Sは出遅れから4角で外を回す苦しい競馬。脚は使えているので展開が向くようなら。
ライトクオンタム
ディープインパクトのラストクロップ。東京マイルの新馬戦は逃げ切り勝ち。一転、シンザン記念ではスタートで後手を踏み控える形。直線は馬場の外から豪快に差し切った。その後、桜花賞8着、オークス17着と、春G1では結果を残せず。前走は逃げる形だったが、重賞勝ちの内容を見ると、脚を溜めたほうがいいのでは。
ルビーカサブランカ
昨年のチャレンジC2着馬。走破時計1分57秒8は優秀。今夏は休養明けの巴賞5着から、1ハロン延長して函館記念2着。タイトな馬場とタフなペースに対応した。そこから札幌記念へ向かうのかと思いきやここへ。力は足りるだろうが、このローテはどうだろうか。
(文・垣本大樹)
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