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過去10年で複数回にわたって勝ち馬を出している種牡馬は、3勝のステイゴールド(14年オーシャンブルー、17年ツクバアズマオー、19年ウインブライト)と2勝のキングカメハメハ(15年ラブリーデイ、16年ヤマカツエース)。母の父まで含めればダンスインザダークの血を引く馬の好走が目立ち、13年タッチミーノット、15年ラブリーデイ、20年トリオンフが該当する。なお、昨年の勝ち馬レッドガランにおいては2代母ダンシングサンデーがダンスインザダークの全妹にあたる血統だった。
ほか、タフな冬の中山で施行されることからグラスワンダーやブライアンズタイムといったRobertoとGraustark=His Majesty全兄弟を併せ持つ血脈も有力で、総じてスタミナや持続力に秀でた底力のあるタイプを評価すべきだろう。
ウインキートスは、父ゴールドシップ×母イクスキューズ(母の父ボストンハーバー)。父の産駒は初出走となるが、昨年は「父×母の父」が共通するオルフェーヴルの産駒が9番人気4着。なお、2頭の母の父メジロマックイーンにおいても近親トリオンフが勝ち馬として名を連ねていることを評価しやすい。中山の芝1800~2200mでは大崩れしたことがなく、20年2着&21年3着と好走したウインイクシードの半妹であることも特筆できるだろう。
ラーグルフは、父モーリス×母アバンドーネ(母の父ファルブラヴ)。16年には母の父グラスワンダーの2頭で1・2着となったが、本馬は同血脈を父系曽祖父に持つ。なお、父の2代母メジロモントレーは90年の勝ち馬でもある。近親には中山芝2000mの重賞実績を持つノーリーズンやワンアンドオンリーがおり、本馬自身も2歳時には芙蓉Sを勝ち、ホープフルSでも3着と好走している。4歳で本格化を果たした父の軌跡を辿るか注目したい。
スカーフェイスは、父ハーツクライ×母スプリングサンダー(母の父クロフネ)。本馬は昨年の2着馬となるが、勝ったレッドガランは近親にあたり、3代母同士が全姉妹の間柄にあった。レースぶりだけでなく、天皇賞(春)を勝ったスズカマンボの甥という血統背景を考えると距離不足感は否めないが、昨年は当該距離のG1大阪杯で上がり3F最速となる末脚を駆使して健闘。差し脚が活きる馬場や展開であれば再度の好走があっても驚けないか。
【血統予想からの注目馬】
⑫ウインキートス ③ラーグルフ ⑥スカーフェイス
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