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阪神では土曜メインにサンケイスポーツ杯阪神牝馬S(10日、GII、芝1600メートル)が組まれている。勝ち馬にヴィクトリアマイル(5月16日、東京、GI、芝1600メートル)の優先出走権が与えられる重要な一戦だ。
今年も実力馬がそろったが、中でも注目されるのがディープインパクト産駒のマジックキャッスル(美浦・国枝栄厩舎、4歳)。昨秋の秋鼻賞でデアリングタクトの2着と健闘。そこから3カ月の休養を経て迎えた今年初戦の愛知杯は、中団から直線で力強く抜け出して重賞ウイナーの仲間入りを果たした。マイルは昨年の桜花賞12着以来だが、当時は道悪に苦しんだ印象が強く、良馬場で行われた昨年2月のクイーンCではクビ差2着と適性を示していた。重賞連勝で次なるステージに弾みをつけたい。
デゼル(栗東・友道康夫厩舎、4歳)は前走の初音S(3勝クラス)を上がり3ハロンメンバー最速の脚で鮮やかに差し切り、オープン入りを決めた。デビュー2戦目で挑んだOPのスイートピーSをラスト3ハロン32秒5という究極の末脚で突き抜けたように、もともと決め手は重賞級のものがある。今回は初のマイル戦というのがひとつのポイントとなるが、対応できればその瞬発力は脅威だ。
イベリス(栗東・角田晃一厩舎、5歳)は前走の京都牝馬Sを逃げ切り、3歳時のアーリントンC以来の重賞2勝目を挙げた。古馬になってからは厳しい戦いが続いていたが、牡馬の実力馬相手にもまれたことで地力を強化。マイルも守備範囲だけに、再びマイペースの逃げに持ち込めるようだと勝機も出てくる。
リアアメリア(栗東・中内田充正厩舎、4歳)は昨秋のローズSを快勝。しかし続くGI2戦は秋華賞13着、エリザベス女王杯7着と振るわず、続く前走の中山牝馬Sでも不良馬場を克服できず、7着に敗れた。好走するには条件がつくタイプだが、重賞2勝(ほかに2歳時のアルテミスS)の内容から潜在能力は見限れないものがある。
NHKマイルC3着後、低迷していたギルデッドミラー(栗東・松永幹夫厩舎、4歳)は京都牝馬Sで2着と復調をアピール。末脚が生きる流れなら出番がありそう。
一昨年のフィリーズレビュー優勝馬プールヴィル(栗東・庄野靖志厩舎、5歳)は昨秋のオーロC1着以来の実戦。仕上がりと1ハロン延長が鍵になる。
昨年のフィリーズレビューの覇者エーポス(栗東・北出成人厩舎、4歳)は桜花賞9着以来1年ぶりの出走で、こちらも状態が大きなポイントといえる。
ほかでは阪神外回りでマイル2勝を含む3勝をマークしているブランノワール(栗東・須貝尚介厩舎、5歳)あたりも上位争いをしても不思議はない。
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