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東京競馬場での5週連続GIの初戦となる第25回NHKマイルC(芝1600メートル)が、10日に行われる。
桜花賞2着から電撃参戦の2歳女王レシステンシア(栗東・松下武士厩舎、牝3歳)がここでも人気を集めそうだ。陣営は距離適性を加味して、オークスではなくこのレースを選択した。同じマイル戦のGI・阪神JFを1分32秒7のレコードタイムで逃げ切り、後続に5馬身差をつけて圧勝している。皐月賞2着馬サリオスが勝った朝日杯FSのタイムを0秒3も上回っており、マイルなら牡馬相手でも通用するはずだ。先週の天皇賞・春を制したルメール騎手との新コンビで、史上6頭目の牝馬による優勝を狙う。
2歳女王を多彩な牡馬陣が迎え撃つ。サトノインプレッサ(栗東・矢作芳人厩舎、牡3歳)は新馬から3連勝でGIIIの毎日杯を制覇した。3戦とも雨による重い馬場でのレースだったが、全て着差以上に強い内容だった。まだ底を見せていないところも魅力十分で、良馬場ならさらなる切れ味を発揮できそうだ。好調の矢作厩舎からまたも無敗のGI馬誕生なるか。
ルフトシュトローム(美浦・堀宣行厩舎、牡3歳)も3戦全勝でGIIのニュージーランドトロフィーを勝利した。前走は4コーナーで外に振られる不利をはねのけ、勝負根性を見せて差し切った。脚質に自在性があり、森助手が「少し不器用なので、東京替わりもマイナスではない」と話すように、初の東京コースもこなせそうだ。
GIIIのアーリントンCで重賞2勝目を挙げたタイセイビジョン(栗東・西村真幸、牡3歳)も本命候補の一頭だ。これまで5戦3勝、2着2回と抜群の安定感を誇る。前走はもちろんのこと、朝日杯FSでサリオスに0秒4差の2着と、GIのマイル戦でも実績があるのは頼もしい。京王杯2歳Sを勝った東京で悲願のGI初勝利を狙う。
スプリングS3着から距離短縮で巻き返しを図るサクセッション(美浦・国枝栄厩舎、牡3歳)、ニュージーランドTで不利がありながらも3着まで追い込んだウイングレイテスト(美浦・青木孝文厩舎、牡3歳)、得意のマイルかつ左回りのワンターンで改めて期待したい超良血馬ラインベック(栗東・友道康夫厩舎、牡3歳)、重賞でも堅実に走るプリンスリターン(栗東・加用正厩舎、牡3歳)たちも上位に食い込む可能性は大いにある。
他にもレシステンシア以外に牡馬斬りを狙う牝馬たちがいる。道悪のGIIIファルコンSを勝ったシャインガーネット(美浦・栗田徹厩舎、牝3歳)と、アーリントンC2着のギルデッドミラー(栗東・松永幹夫厩舎、牝3歳)だ。シャインガーネットは前走後、桜花賞の選択肢もあったが、引き続き実績のある左回りを求めてこのレースを選んだ。大阪杯でGI3勝目を挙げたラッキーライラックや、先週の青葉賞を制したオーソリティなど、勢いがあるオルフェーヴル産駒の波に乗りたい。ギルデッドミラーは6戦中5戦が混合戦で、うち2勝している。前走は初重賞挑戦で2着と牡馬相手でも通用する力は持っている。2頭とも軽視は禁物だ。
★NHKマイルCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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