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【富士S】レース展望
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開催3週目の東京では、土曜メインに富士S(24日、GII、芝1600メートル)が行われる。1着馬にマイルCS(11月22日、阪神、GI、芝1600メートル)の優先出走権が与えられる重要前哨戦だ。中でも3歳マイル王のラウダシオン(栗東・斉藤崇史厩舎、牡3歳)の復帰に注目が集まる。
NHKマイルCは逃げるレシステンシアをマークして2番手でレースを進めると、直線で並びかけ、そのまま抜け出して優勝。レシステンシアに1馬身1/2差をつける完勝だった。それまで1200~1400メートルで好成績を残しており、初めてのマイル戦となった朝日杯FSでは8着と完敗だったため、レース前は距離が不安視されていた。しかし、そんな不安を吹き飛ばす快勝で、古馬が相手になっても期待を抱かせるレースぶりだった。ひと夏を越してどれだけ成長しているか、マイルCSに向けてのめどを立てておきたい一戦になる。
サトノアーサー(栗東・池江泰寿厩舎、牡6歳)は前走の関屋記念で約2年2か月ぶりに勝利し、エプソムC以来となる2つめの重賞タイトルを手に入れた。出遅れて後方からのレースになったが、直線で馬群の間を割っての差し切り勝ち。前走と同じ左回りで直線が長いマイル戦なら、持ち前の末脚が生きるだろう。
スマイルカナ(美浦・高橋祥泰厩舎、牝3歳)は前走、古馬の京成杯AHで2着。52キロの軽ハンデにも恵まれたが、やはり逃げると渋太く、古馬相手の重賞でも十分に戦えることを示したレースだった。相手は強化されるが、前走と同じ52キロの斤量で出走できるここでも好勝負が期待される。
NHKマイルC4着以来のタイセイビジョン(栗東・西村真幸厩舎、牡3歳)は前走で初めて連対を外したが、それまで5戦して3勝2着2回と安定したレースぶりが魅力。すでに重賞2勝を挙げており、世代上位の実力を持つ一頭だろう。もちろん古馬とは初対決になるが、ここでも楽しみな存在だ。
紫苑S3着のシーズンズギフト(美浦・黒岩陽一厩舎、牝3歳)は優先出走権を獲得した秋華賞ではなく、距離やコース形態を考慮してこのレースを選択した。重賞で3戦連続馬券圏内と惜しいレースが続いているように地力は高く、古馬との初対決でも十分に戦えるだろう。
昨年のホープフルS3着馬のワーケア(美浦・手塚貴久厩舎、牡3歳)は3戦2勝の東京で巻き返しを図る。初めてのマイル戦で流れに乗れれば、上位に入っても不思議ではない存在だ。
前走の札幌記念(2着)で復活の兆しを見せたペルシアンナイト(栗東・池江泰寿厩舎、牡6歳)は斤量57キロを背負うが、マイルCS勝ちの実績があるので仕方がない。得意のマイル戦で今回のメンバーなら、さらなる前進も期待できる。
函館記念11着のレイエンダ(美浦・藤沢和雄厩舎、牡5歳)は昨年の2着馬。実績のある舞台で巻き返しを図る。
2018年NHKマイルC覇者のケイアイノーテック(栗東・平田修厩舎、牡5歳)は安田記念5着など復調気配を見せており、GIIならば侮れない。
★富士Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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