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安田記念は東京芝1600mで施行されるG1。
春のマイル王を決める一戦は、久々の道悪開催もありえそう。グレード制導入の1984年以降、重発表以上の安田記念は3度しかない。
最も新しい2014年は、柴田善臣騎手とジャスタウェイが圧倒的1番人気応えた。ただ、2着に16番人気、3着に10番人気が入り、3連単は37万馬券の波乱決着。
強力な香港馬もいる今年、適性を味方に激走する馬は現れるのだろうか。過去10年分のデータを使用し、勝ち馬を探っていきたい。
逃げた馬の成績は[1-2-0-7]。内訳は2016年8番人気1着ロゴタイプ、2017年8番人気2着ロゴタイプ、2019年3番人気2着アエロリット。
ロゴタイプは、2016年の半マイル47秒0は古馬のマイルG1としてはかなり緩い。頭数も12頭と極端に少なく、例外的なレースだった。
とはいえ、翌年はフルゲートの8枠16番からハナを切り、半マイル45秒5の緩みない流れで残している。この45秒5という数字は対象期間中のトップタイ。
昨年逃げたウインカーネリアンは8枠17番で、こちらも外枠から脚を使ってハナへ行く形。半マイルを46秒0で入り8着だが、これはロゴタイプを強いと見るべきだろう。
ウインカーネリアンは今年も参戦する。この馬も東京マイルを淡々と走るとしぶとい。同じ舞台の東京新聞杯では2年連続ハナに立ち1着、2着。前後半4ハロンは昨年45秒8-46秒0、今年46秒1-46秒0。
各々走破時計は1分31秒8、1分32秒3と速め。ただ、冒頭で触れたように今年はパンパンの良はなさそうで、これらの数字がどれだけ意味をもつのか。後続に脚を使わせながら逃げるタイプで、いずれも持続系の流れだった点には注意したいが……。
東京芝1600mのスタートは、向こう正面の奥。3コーナーまでは約550mあり、先行争いは緩やかな下りで行われる。
コーナーの手前で短い坂を上ると、下りながらのコーナリング。テンからラップが落ちにくく、525mの直線を余力ありきで迎えられるかも重要になる。
逃げ馬に注目すると、前述したウインカーネリアンとドーブネがいるものの、スタート五分なら前者が速いはず。ドーブネはどちらと言えば、ペースを落としたいタイプに映る。
レース時の明確な馬場状態は神様に聞かなければわからないが、荒れていたほうがレース的に面白そうだし、重馬場くらいで想定したい。タフな馬場で外のウインカーネリアンが内のドーブネを抑えて引っ張るなら、マイルでいっぱいという馬より、中距離馬に分がありそうだ。
◎ステラヴェローチェ。不良馬場のサウジアラビアRC(1着)で、直線手前を替えてからギューンと伸びたのが印象に残っている。同じく不良馬場の神戸新聞杯も勝ち、荒れた馬場に良績がある。
前走の大阪杯は明確に後傾ラップのレースを、差しに回って4着と強い競馬だった。馬場的にも能力的にも期待できる。典さんの2週連続はあるだろうか。馬券は◎の単複。
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