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中京開催は最終週を迎え、日曜メインに春のGI開幕戦の高松宮記念(29日、芝1200メートル)が行われる。今年は別路線組からの有力馬の出走が目立ち、ハイレベルの混戦ムードといったレースで馬券の妙味もたっぷりある。
タワーオブロンドン(美浦・藤沢和雄厩舎、牡5歳)は昨年夏にマイル路線からスプリント路線に転向したのが大成功し、セントウルS、スプリンターズSと連勝。5カ月半ぶりのレースとなった前走の夕刊フジ賞オーシャンSは3着に敗れたが、道中の反応がひと息でいかにも休み明けという感じだったので、叩かれての上積みが見込める今回はGI2勝目のチャンス十分だ。
同厩のグランアレグリア(牝4歳)もマイル路線から転向してきた。桜花賞制覇後、NHKマイルCで5着(4位からの)に終わった後、休養し、復帰戦の阪神Cを圧勝。今回はさらに距離が200メートル短くなるが、前走が余裕のある内容だったけにスムーズに対応できる可能性はある。
前哨戦の夕刊フジ賞オーシャンSで重賞4勝目をマークしたダノンスマッシュ(栗東・安田隆行厩舎、牡5歳)は昨年のこのレースを1番人気で4着に敗れ、スプリンターズSも1番人気で3着に終わっているが、後者は内で窮屈なレースを強いられるなど、運もない感じだった。スプリント路線を歩み続けてきたアドバンテージがあるだけに、巻き返しがあっても不思議はない。
新型コロナウイルス拡大の影響で豪GIドンカスターマイルを自重してスプリント戦初挑戦が決まったモズアスコット(栗東・矢作芳人厩舎、牡6歳)も大いに注目される。安田記念、フェブラリーSと芝、ダート両カテゴリーでGIを制覇。その柔軟性は侮れない。
ヴィクトリアマイルをレコード勝ちしたノームコア(美浦・萩原清厩舎、牝5歳)、一昨年のマイルチャンピオンシップを制しているステルヴィオ(美浦・木村哲也厩舎、牡5歳)の2頭もスプリント戦は未経験だが、軽視はできない。
スワンS勝ち馬ダイアトニック(栗東・安田隆行厩舎、牡5歳)、近況は今ひとつながら2017年の覇者で昨年も2着のセイウンコウセイ(美浦・上原博之厩舎、牡7歳)、スプリンターズS2着の快速逃げ馬モズスーパーフレア(栗東・音無秀孝厩舎、牝5歳)、スプリント重賞の常連ナックビーナス(美浦・杉浦宏昭厩舎、牝7歳)、シルクロードSで重賞初制覇を飾ったアウィルアウェイ(栗東・高野友和厩舎、牝4歳)などのレースぶりも興味深い。
★高松宮記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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