まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
開幕を迎える中京の日曜メインは、サマースプリントシリーズ最終戦(全6戦)の産経賞セントウルS(13日、GII、芝1200メートル)。1着馬にスプリンターズSへの優先出走権が与えられる一戦で、阪神で行われた昨年はこのレースをレコード勝ちしたタワーオブロンドンが連勝でGIウイナーに輝いた。一昨年の勝ち馬ファインニードルもここを勝って本番も制覇。スプリンターズSに直結すると言ってもいい。今年は京都競馬場整備工事の影響で14年ぶりに中京競馬場で行われるため、本番とは逆の左回りという点も頭に入れておきたい。
重賞5勝馬のダノンスマッシュ(栗東・安田隆行厩舎、牡5歳)を中心視する。安田記念(8着)以来の実戦になるが、休み明けも苦にしないタイプ。1週前追い切りでは栗東の坂路で4ハロン51秒1-12秒5の一番時計をマークした。全8勝中5勝を1200メートルで挙げており、2ハロンの距離短縮はプラスになるだろう。不安要素をあげるとすれば、良績が右回りに多い点か。しかし、2走前の京王杯スプリングCでは貫禄の勝利を収め、今回と同じ舞台の高松宮記念では昨年4着と好走した実績がある。今年は10着に敗れたが、ゲートでつまずいてしまったせいで、度外視できるだろう。悲願のGI勝利に向けて、ここでも好走が期待される。
昨年の高松宮記念優勝馬ミスターメロディ(栗東・藤原英昭厩舎、牡5歳)は中京へのコース替わりがプラスに出る1頭だ。これまでの4勝全てを左回りで挙げており、うち2勝がGIの高松宮記念とGIIIのファルコンSとコース実績は最上位だ。GI馬として臨んだ昨年のセントウルSは2番人気ながら8着に敗れた。しかし、得意舞台に変わる今年は巻き返してくるだろう。
2019年函館2歳S勝ち馬のビアンフェ(栗東・中竹和也厩舎、牡3歳)は今回が古馬との初対決になる。2走前のファルコンSでは2番人気に推されながらも9着に敗れたが、距離が1ハロン短縮された前走の葵Sを逃げ切った。連対率100パーセントの1200メートルで古馬一蹴なるか。
函館スプリントS5着のシヴァージ(栗東・野中賢二厩舎、牡5歳)は条件戦をコツコツと勝ち上がり、着実に力をつけてきた。初めてのGI挑戦となった高松宮記念では、12番人気ながら5着に健闘した。同じ舞台でさらなる前進を目指す。
関屋記念18着からの巻き返しを図るのがクリノガウディー(栗東・藤沢則雄厩舎、牡4歳)。3走前の高松宮記念では斜行で4着に降着も、1位入線した実力馬だ。
17年高松宮記念勝ち馬のセイウンコウセイ(美浦・上原博之厩舎、牡7歳)は18年函館スプリントS以来の勝利を目指す。前走の安田記念は12着に敗れたが、今回と同じ舞台で行われた今年の高松宮記念は0秒4差の7着と大きく崩れてはいない。道中を2番手で進むと直線半ばまで見せ場たっぷりのレース内容は評価できる。得意舞台でGIIのここなら復活Vの可能性は十分ある。
他には、展開が鍵となるが爆発的な末脚が魅力のタイセイアベニール(栗東・西村真幸厩舎、牡5歳)や、このレース最多の5勝を挙げている武豊騎手が騎乗するトゥラヴェスーラ(栗東・高橋康之厩舎、牡5歳)、CBC賞を勝った斎藤騎手に手綱が戻るラブカンプー(栗東・森田直行厩舎、牝5歳)などにも注目したい。
★産経賞セントウルSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|