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今週は京都でフレッシュな3歳馬と歴戦の古馬が激突する牝馬の頂上決戦、エリザベス女王杯(11日、GI、芝2200メートル)が行われる。3冠牝馬アーモンドアイはジャパンC、クイーンSと府中牝馬Sを連勝したディアドラが香港カップにそれぞれ回ったことで、今年は混戦ムードだ。
実績ナンバーワンは前年の女王モズカッチャン(栗東・鮫島一歩厩舎、4歳)。その後の1年で勝ち鞍はないが、京都記念4着、ドバイシーマクラシック6着、札幌記念3着と牡馬相手に善戦を続けている。特に前走の札幌記念は勝ったサングレーザーとタイム差なしの接戦。その勝ち馬が次戦の天皇賞・秋で2着に入ったのだから、いかにハイレベルだったかが分かる。ただ、前哨戦に予定していた府中牝馬Sを感冒で使えなかったのは懸念材料。最終追い切りに注目したい。
ここにきて急浮上してきたのはレッドジェノヴァ(美浦・小島茂之厩舎、4歳)。年明けまではまだ1000万下の身だったが、今年は6戦3勝の活躍で瞬く間にオープン入り。札幌で連勝して臨んだ前走の京都大賞典では重賞初挑戦ながらGI・2勝馬サトノダイヤモンドを半馬身差まで追い詰める2着に好走し、地力アップをアピールした。引き続き、栗東トレセンに滞在して本番に挑む。
3歳馬2頭も実力派だ。フラワーC、ローズSの重賞2勝馬カンタービレ(栗東・中竹和也厩舎)は秋華賞でも3着。これまでの先行スタイルから追い込みに脚質転換しても力を発揮できたことは、さらに距離が延びる一戦でプラスに出そうだ。紫苑Sで重賞初制覇を飾ったノームコア(美浦・萩原清厩舎)も【3・0・2・0】の安定株。体調を整えるため、秋華賞を見送ってじっくりレース間隔を取り、ここへ向けて順調な仕上がりを見せている。史上初めて4週続けてJRAで開催されたGI(JpnI含む)を制覇したクリストフ・ルメール騎手が、記録を更新するかにも注目が集まる。
GIで2着4回のリスグラシュー(栗東・矢作芳人厩舎、4歳)はジョアン・モレイラ騎手を配し、シルバーコレクター返上を目指す構え。ほかにも、昨年のヴィクトリアマイルを制したアドマイヤリード(栗東・須貝尚介厩舎、5歳)、昨年の京都大賞典など重賞4勝のスマートレイアー(栗東・大久保龍志厩舎、8歳)、クラスを問わず7戦連続で馬券圏内(3着以内)の活躍を見せているフロンテアクイーン(美浦・国枝栄厩舎、5歳)、同じく安定感が光るコルコバード(美浦・木村哲也厩舎、5歳)などにチャンスがありそうだ。
★エリザベス女王杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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