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いよいよ今週末は東京競馬場で日曜メインに〝競馬の祭典〟日本ダービー(29日、GⅠ、芝2400メートル)が行われる。世代7522頭の中からわずか18頭しか足を踏み入れることのできない夢舞台。誉れ高き〝ダービー馬〟の称号を得るべく、激戦必至の牡馬クラシック第2ラウンドが始まる。
皐月賞馬ジオグリフ(美浦・木村哲也厩舎、牡)は史上25頭目の牡馬春2冠が懸かる。新馬、札幌2歳Sと連勝後、朝日杯フューチュリティSでは5着に敗れたが、年明け初戦の共同通信杯で2着に好走。皐月賞では好位から鋭く伸びて1冠目を制した。木村調教師は「より長い方がいいという感じはしないけど、距離はこなせるフォームなので問題ない」と評価。皐月賞で初コンビながら巧みな騎乗で勝利に導いた福永騎手は、史上初のダービー3連覇に挑む。大舞台の勝ち方を理解している鞍上がどのようにレースを運ぶのか注目だ。
最大のライバルと目されるのが僚馬イクイノックス(牡)。新馬勝ち後、東京スポーツ杯2歳Sを上がり3ハロン最速32秒9の豪脚で楽勝すると、中147日という異例のローテーションで皐月賞へ参戦。大外枠から好位につけ、残り100メートル過ぎで抜け出したが、最後にかわされて2着に惜敗した。それでも、跳びの大きなフットワークで広い東京コースに替わるのは明らかにプラス。父キタサンブラックという血統面からも、距離延長は全く問題ないだろう。オークスを制したばかりのクリストフ・ルメール騎手も「アビリティー(能力)は絶対にある。ビッグチャンスです」と自信満々だ。
昨年の最優秀2歳牡馬ドウデュース(栗東・友道康夫、牡)も黙ってはいない。デビュー3連勝で朝日杯FSを制覇。その後は弥生賞ディープインパクト記念で2着に敗れ、前走の皐月賞も後方から大外を回って上がり最速の脚を繰り出すも3着に敗れた。ただ、結果的には位置取りの差が響いた印象で、まだ勝負付けが済んだわけではない。武豊騎手は「2400メートルはいけるなという手応えがある」と距離延長に不安はない。歴代最多のダービー5勝を誇るレジェンドがどんな騎乗を見せるか、興味深い。
ダノンベルーガ(美浦・堀宣行厩舎、牡)は、わずか2戦目の共同通信杯でのちの皐月賞馬ジオグリフを並ぶ間もなく差し切る衝撃の勝ちっぷりを見せ、一気にダービー候補へと名を連ねた。皐月賞は外有利の馬場の中、最内枠で終始荒れた内めを走らされたことを考慮すると、4着は十分評価できる。19日の1週前追い切りでは、栗東のウッドコースで単走。直線一杯に追われて6ハロン77秒9、ラスト1ハロン11秒0と超抜の動きを見せており、大一番に向けて究極の仕上げといえる。ベスト舞台の東京競馬場で、リーディングジョッキー・川田将雅騎手を背に栄冠を勝ち取る。
漫画「進撃の巨人」のキャラクターと同名で話題を集めるオニャンコポン(美浦・小島茂之厩舎、牡)は、決して人気先行ではない。京成杯を制すると、迎えた皐月賞では1コーナーでゴチャつく不利がありながら、直線では鋭い末脚で0秒4差の6着と善戦した。関東期待のホープ・菅原明良騎手はこれがダービー初騎乗。人馬ともに目覚ましい成長を遂げており、瞬発力が生きる展開になれば上位争いが十分可能だろう。
ピースオブエイト(栗東・奥村豊厩舎、牡)はデビュー3連勝で毎日杯を制覇。昨年はシャフリヤールが毎日杯優勝からの直行でダービーを勝っているだけに侮れない存在だ。
昨年のヴィクティファルス(14着)に次ぐ2年連続ダービー挑戦となる〝池添兄弟コンビ〟は青葉賞勝ち馬プラダリア(栗東・池添学厩舎、牡)で参戦。同2着ロードレゼル(栗東・中内田充正厩舎、牡)、京都新聞杯をレコード勝ちしたアスクワイルドモア(栗東・藤原英昭厩舎、牡)、同馬主で皐月賞5着のアスクビクターモア(美浦・田村康仁厩舎、牡)、NHKマイルC2着マテンロウオリオン(栗東・昆貢厩舎、牡)、ホープフルS2着ジャスティンパレス(栗東・杉山晴紀厩舎、牡)なども上位争いを演じても不思議はない。
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