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JRAは18日、都内のJRA本部で経営委員会を開催し、来年のジャパンC、有馬記念の1着賞金を1億円増額して5億円にするなど、一部GⅠ競走の賞金を引き上げることを発表した。3歳3冠ボーナスは3億円に増額され、牝馬3冠ボーナスも新設。GⅠの賞金は2年連続の増額となる。また、オープン、リステッド競走や、2025年以降の3歳春GⅠで出走馬決定方法が変更されることも発表された。
今年4億円に増額されたジャパンC、有馬記念の1着本賞金が来年、またまた1億円アップで5億円に到達する。2年連続の1億円増額に踏み切る理由は好調な売り上げの他に、円安の背景も。海外関係者にとってジャパンCが魅力的なレースであることを改めてアピールして国際競争力を高めること、そして有馬記念も年末の大一番として国内有力馬の参戦を促すのが狙いだ。また、春、秋の天皇賞と宝塚記念も、それぞれ2000万円増額され2億2000万円となる。
3歳クラシック競走も1着本賞金が大幅にアップ。日本ダービーは1億円増の3億円、皐月賞と菊花賞はともに5000万円増の2億円となり、さらには3冠達成の褒賞金も従来の1億円から3億円へ3倍増となる。3冠馬に輝けば、総額10億円を獲得する計算だ。牝馬も賞金面が充実し、オークスは1億5000万円、桜花賞は1億4000万円と、ともに1000万円増額。1億円の牝馬3冠ボーナスも新設される。
1923年に競馬法が制定されてから来年で100周年。日本ダービーも第90回の節目の年だ。さらに翌2024年にはダート3歳3冠レースも誕生…。日本競馬は新時代に突入する。
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■3歳春GIの出走馬決定方法見直し…2025年から春の3歳GⅠ(桜花賞、皐月賞、NHKマイルC、オークス、日本ダービー)の出走馬決定方法が変更される。これまではトータルの収得賞金順で決められていたが、JRAの芝のオープン競走(重賞含む)と1勝クラス、およびパートⅠに定められる外国の芝競走で獲得した収得賞金順によって決まる。トライアルによる優先出走は従来通り。24年に3歳ダート3冠路線が整備され、ダートでの賞金加算機会が増えるため見直された。
3(4)歳以上のオープン、リステッド競走の出走馬決定方法は来年から変更され、リステッドは重賞と、オープン特別は条件戦と同様の決定方法となる。また、オープン特別の新潟牝馬Sは、リステッドへの格付け申請を行っていることも明らかになった。
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