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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は福島牝馬S2022・血統予想をお届けします!
昨年は新潟芝1800mで代替開催されたものの、7番人気の伏兵ディアンドルが逃げ切り勝ちを収めたことにより、その父ルーラーシップは20年フェアリーポルカの勝利に続いて2連覇を飾ることになった。12・13年にはタニノギムレット産駒のオールザットジャズが、18・19年にはメイショウサムソンが種牡馬として連覇を果たすなど、さまざまな意味でリピート好走が多いことは気に留めておきたい。
なお、総じて欧州血脈の底力が活きやすい傾向にあり、Sadler's Wellsを筆頭に、トニービンやHighest Honor(=Kalamoun系)、Mill ReefやRiverman(=Never Bend系)、Caerleonなどの血統に注目すべきだろう。なお、2014年に16頭中16番人気ながら3着に激走したフィロパトールは、父がトニービン直仔のジャングルポケット、2代母クリヨンが父Caerleon×母の父Rivermanと好相性の血脈を多く抱えた血統構成だった。
ロザムールは、父ローズキングダム×母グレートテン(母の父Caerleon)。直近2年の勝ち馬と同じキングカメハメハの直系となるが、父ローズキングダムは好相性を示すMill Reefを強調した配合の種牡馬でもある。なお、母の父にCaerleon系種牡馬を配された馬もスターリーヘヴン、ウキヨノカゼ、デンコウアンジュと好走が目立つ。持ち前の粘り強さを活かせる小回りコースは歓迎で、豊富な道悪実績からも雨の影響が残って欲しいところだろう。
スライリーは、父オルフェーヴル×母ビジョナリー(母の父ディープインパクト)。父系祖父ステイゴールドは09年アルコセニョーラ、20年リープフラウミルヒと直仔2頭が二桁人気で波乱を演出。本馬はステイゴールドの孫にあたるが、前者とはCaerleon、後者とはメジロマックイーンも血統表の5代以内で共通する。また、後者は本馬と同じ相沢厩舎の管理馬でもあり、ステイゴールド系を得意とする厩舎であることも念頭に置くべきだろう。
ハギノリュクスは、父ルーラーシップ×母ハギノウィッシュ(母の父アグネスタキオン)。別場所ながら2連覇中と勢いに乗るルーラーシップの産駒で、20年フェアリーポルカと同じ母の父アグネスタキオンという配合も興味深い。本馬においては近親に14年2着キャトルフィーユがいることも強調しやすく、実馬の走りを見ても芝がダメとは言いきれないだろう。むしろ、どちらかといえば気難しさに課題があるので、久々の芝戦が刺激になれば。
【血統予想からの注目馬】
⑭ロザムール ⑥スライリー ⑦ハギノリュクス
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