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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は皐月賞2022・血統予想をお届けします!
昨年は1着エフフォーリア(父エピファネイア)、2着タイトルホルダー(父ドゥラメンテ)、3着ステラヴェローチェ(父バゴ)、いずれの種牡馬も皐月賞では初めての好走例となり、上位2頭においては産駒としても初出走だった。
近年の傾向としてはディープインパクト、ハーツクライ、Kingmamboの血を引く馬で上位を賑わせているが、ディープインパクトは19年3着ダノンキングリー、20年1着コントレイル、21年3着ステラヴェローチェ、ハーツクライは19年2着ヴェロックス、20年2着サリオス、21年1着エフフォーリア、Kingmamboは19年1着サートゥルナーリア、20年3着ガロアクリーク、21年2着タイトルホルダーと上手く住み分けられていることも興味深い。
ドウデュースは、父ハーツクライ×母ダストアンドダイヤモンズ(母の父Vindication)。ハーツクライ直仔の好走例は20年2着サリオスに限られるが、同馬とは朝日杯フューチュリティS勝ちの実績が共通。また、父サンデーサイレンス系×母の父Bold Ruler系という大まかな血統構成も強調しやすく、古くは95年ジェニュイン、00年エアシャカール、01年アグネスタキオン、直近の勝ち馬では17年アルアインを挙げられる。この父系らしからぬ卒のない立ち回りができる強みがあり、休み明けをひと叩きされた上積みも十分だろう。
ダノンベルーガは、父ハーツクライ×母コーステッド(母の父Tizway)。臨戦過程こそ違うものの、ハーツクライ産駒で母系5代以内にLomitasとDanzigを併せ持つ配合は僚馬サリオスを想起させる。本馬は近年のトレンドともいえる共同通信杯からの直行となるが、やはりハーツクライの血脈を持つ馬が3年連続で連対している勢いも見逃せないだろう。一方で、右トモに弱さを抱えることを明言されているため、負担の大きい右回りは課題となる。
デシエルトは、父ドレフォン×母アドマイヤセプター(母の父キングカメハメハ)。新種牡馬ドレフォンの産駒であることは未知数となるが、叔父にドゥラメンテ、近親にルーラーシップがいる血統背景は特筆できるだろう。先述のとおり、昨年はドゥラメンテ産駒のタイトルホルダーが8番人気2着、ルーラーシップ産駒も17年3着ダンビュライトが12番人気、18年2着サンリヴァルが9番人気と配当妙味をもたらしていることは気に留めておきたい。
【血統予想からの注目馬】
⑫ドウデュース ①ダノンベルーガ ⑯デシエルト
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