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Fastnet Rock産駒のフィアーノロマーノ、母の父Fastnet Rockのプリモシーンの2頭でワンツー決着となった2019年が最たる例と言えるが、オーストラリアに所縁ある血脈が存在感を示す傾向にあり、昨年の勝ち馬クルーガーにおいてもクイーンエリザベスS-豪G1で2着になった経歴の持ち主だった。
ほか、デインヒルやRoberto、ノーザンテーストといった中山の急坂を力強く駆け上がることに長けた血脈を評価しやすく、過去5年の勝ち馬5頭含め、3着以内に好走した15頭のうち11頭がいずれかの血脈を保持している。なお、昨年は1着クルーガーと3着レイエンダがRoberto、2着ボンセルヴィーソがノーザンテーストを血統表の5代以内で抱えていた。
ウインカーネリアンは、父スクリーンヒーロー×母コスモクリスタル(母の父マイネルラヴ)。父スクリーンヒーローはRobertoとノーザンテーストを保持しており、その父グラスワンダーの母Amerifloraがデインヒルと相似な配合であることも強調しやすい。なお、同種牡馬は15年の勝ち馬モーリスを出している。本馬も全4勝のうち3勝を中山競馬場で挙げるコース巧者で、20年皐月賞でも17番人気の低評価を覆す走りで4着に好走していたほど。使われつつ調子を上げる血統でもあり、短期放牧明け2戦目となる臨戦にも好感を抱ける。
ルフトシュトロームは、父キンシャサノキセキ×母ハワイアンウインド(母の父キングカメハメハ)。本馬は2代母の父にデインヒルを保持しているが、父キンシャサノキセキがオーストラリア産であることにも注目すべきだろう。中山芝1600mでデビューから3連勝した実績を持つが、ニュージーランドトロフィーでは4角で外に振られる不利がありながらも差し切ったように、その瞬発力には非凡な才を感じられる。前走の大敗は夏負けを敗因のひとつに挙げており、元より右トモに不安を抱えていたこともあるので、今回は成長した姿を見せられるか否か試金石の一戦となりそうだ。
カテドラルは、父ハーツクライ×母アビラ(母の父ロックオブジブラルタル)。母の父ロックオブジブラルタルがデインヒルの直仔となり、この母の父からは17年の勝ち馬ロジチャリスが出ている。なお、父ハーツクライも延べ3頭が出走して16年1着マジックタイム、19年3着マイスタイルと存在感を放つ。半兄ジェベルムーサは大味な捲り差す競馬を得意としていたが、本馬はあまり長く脚を使えるタイプではないので、直線の短い中山で一瞬の脚を活かせる展開になって欲しいところだろう。
【血統予想からの注目馬】
ウインカーネリアン ルフトシュトローム カテドラル
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