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京都大賞典 G2
2019年10月6日(日) 京都/芝2400m/17頭
本賞金:6,700万 2,700万 1,700万 1,000万 670万
着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 4 | 7 | セ6 | 56.0 | 坂井瑠星 | 栗 矢作芳人 | 458(-12) | 2.23.5 | 90.7 | 11 | ||
2 | 7 | 14 | 牡5 | 57.0 | 松若風馬 | 栗 音無秀孝 | 494(+12) | 2.23.7 | 1 1/4 | 17.4 | 6 | |
3 | 3 | 6 | 牡4 | 56.0 | 浜中俊 | 栗 池江泰寿 | 480(0) | 2.23.8 | 3/4 | 14.3 | 5 |
ラップタイム | 12.9 - 11.0 - 11.5 - 12.1 - 12.2 - 12.2 - 12.3 - 12.4 - 11.7 - 11.6 - 11.5 - 12.1 |
---|---|
前半 | 12.9 - 23.9 - 35.4 - 47.5 - 59.7 |
後半 | 59.3 - 46.9 - 35.2 - 23.6 - 12.1 |
■払戻金
単勝 | 7 | 9,070円 | 11番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 7 | 1,770円 | 12番人気 |
14 | 500円 | 7番人気 | |
6 | 450円 | 5番人気 | |
枠連 | 4-7 | 13,280円 | 29番人気 |
馬連 | 7-14 | 53,720円 | 65番人気 |
ワイド | 7-14 | 11,850円 | 63番人気 |
---|---|---|---|
6-7 | 13,880円 | 67番人気 | |
6-14 | 2,730円 | 26番人気 | |
馬単 | 7-14 | 118,010円 | 130番人気 |
3連複 | 6-7-14 | 234,720円 | 257番人気 |
3連単 | 7-14-6 | 1,811,410円 | 1,550番人気 |
土曜日の京都芝のレース結果、近年の京都大賞典の結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
火曜日と水曜日に少量の雨、木曜日の夜から金曜日の早朝にかけての降雨の影響もあってか、土曜日の芝コースはやや力を要するコンディションでレースが行われた。とはいえ、3回京都開催終了後に実施した広範囲にわたる芝の張替え作業などが功を奏し、メインレース・長岡京S(3勝クラス・芝外回り1600m)の走破タイムはマズマズの水準。芝部分の状態は良好といえよう。
その一方で、路盤についてはシャタリングやエアレーションなどの更新作業により、見た目以上に軟らかいセッティングとなっている。ようは雨が降ると、すぐに緩んでしまうということだ。事実、土曜日は開幕週かつ良馬場(JRA発表)の割に時計は遅め。馬のキックバックによる泥はねも目についた。芝部分の見映えに関係なく、ダメージの残りやすい馬場だということは、覚えておくべきだ。
土曜日の結果を振り返ると、中~外枠、先行勢がやや有利の様相。ただし、内めを引いて位置取りを下げた先行~好位組や、展開不向きの後方勢を除けば、枠順の内外および脚質における有利不利が少ないコンディションだったように思える。脚質については日曜日も同じような傾向が続く可能性は高く、展開や立ち回り次第で差し馬も間に合うとみて差しつかえない。
ただし、乾いて軽くなると、内めを先んじて通る先行勢や、内めの枠を引き当てた馬の上位占有率がグンと上昇するのが京都芝コースの特徴。開幕週かつ2日連続の良馬場開催となれば、意識を内めに寄せたほうがベター。なかでも、距離ロスの少ない内めを運べそうな決め脚上位の馬を優先するべきかもしれない。多頭数の場合なら、1ケタ馬番が有利と考えたほうがいいだろう。
血統面については、土曜日の芝1600m以上の結果を検証すると、ディープインパクトやステイゴールドの系統産駒が好調。父あるいは母父にパワー型のミスプロ系種牡馬またはノーザンダンサー系種牡馬を持つ馬の奮闘も目立つ。持続力型がやや有利の形勢ではあるが、時計が速くなればなるほど、決め脚のある馬が幅を利かせやすい京都芝外回りコース。その点には十分な注意が必要だ。
また、近年の京都大賞典の上位馬をみると、父もしくは母父にミスプロ系種牡馬を持つ馬の活躍が顕著。サンデーサイレンス系も堅調な成績を残している。とりわけ、ナスルーラ系種牡馬やノーザンダンサー種牡馬と組み合わせた馬の好走頻度が高く、条件を満たす馬に対する警戒は怠れない。
土曜日の京都芝レースおよび近年の当レースの傾向を合わせて考えると、サンデーサイレンス系×ナスルーラ系あるいはノーザンダンサー系の配合(逆を含む)馬、ならびに父あるいは母父にミスプロ系種牡馬を持つ馬が優位とみてとれる。そのなかでも、近年の3着以内馬の半数以上を占める、前走G1出走馬に的を絞りたい。
今年の出走メンバーで血統面と馬場傾向(1ケタ番)の要点を満たしている馬は、④エタリオウ、⑨エアウィンザー。当欄では、この2頭を狙いどころとして推奨する。
ウマニティ重賞攻略チーム
◆アドマイヤジャスタ・須貝師 「ジョッキーに感触をつかんでもらって、反応もよかった。力をつけている」
◆ウラヌスチャーム・斎藤誠師 「先週にビシッとやっているので今週はしまいだけ。予定通りの追い切りで息もよさそう」
◆エアウィンザー・辻野助手 「(この馬)らしさが出てきました。ひと追いごとに息遣いはよくなっています」
◆エタリオウ・友道師 「しまい重点で動きはよかった。前回は疲れが抜けてなかったけど、今回は順調です」
◆クリンチャー・宮本師 「使ったことで上向いてくれたら。“1週前にしっかりとやって、当週はサラッと”という、いつものパターン」
◆グローリーヴェイズ・尾関師 「今週はしまいだけ伸ばす程度で余力があった。着実によくなり、力を出せる状態」
◆シルヴァンシャー・池江師 「いい動きだった。だいぶ実が入ってきた。加速するのに時間がかかるので直線の長いコースは合っている」
◆ダンビュライト・松若騎手 「相手が動くので先着を許しましたが、この馬も時計は出ていた。休み明けにしては気持ちが入っています」
◆ノーブルマーズ・宮本師 「雰囲気がいいから予定を1週間前倒した。(気候は)暑い方がいいと思う」
◆パリンジェネシス・久保助手 「動きはよく見えた。使う前は硬さが出る馬ですが、今回はそれが出ていない」
★京都大賞典の出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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予想家名 予想家レベル・クラス |
配当 | 払戻 | 予想 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
Lv101
|
450円 | 4,500円 | ||||
Lv94
|
450円 | 3,600円 | ||||
Lv90
|
450円 | 13,500円 | ||||
Lv90
|
500円 450円 |
950円 | ||||
Lv88
|
53,720円 | 537,200円 |
※右端の数値はウマニティ独自開発のスピード指数「U指数」です。各年度のレースレベルを簡単に比較することが出来ます。
U指数はウマニティが独自に開発した高精度スピード指数です。
走破タイムを元に今回のレースでどのくらいの能力を発揮するかを推定した値を示しています。U指数が高いほど馬の能力が優れており、レースで勝つ確率が高くなります。
軸馬選びで迷った時など予想検討する際の能力比較に最適です!
有利不利の比較的少ない京都芝2400mを舞台に行われる、天皇賞(秋)、ジャパンCの前哨戦として位置づけられているレース。しかしながら、天皇賞(秋)を目指して出走する馬は減ってきており、レースレベルは年々下降線をたどっている。それでも「格」は重要で、2007年以降の連対馬を見ると、前走G1を使っていた馬が半数を占める。なかでも注目したいのは、G1凡走組だ。2013年の1着馬ヒットザターゲット(11番人気・前走宝塚記念11着)、2018年の1着馬サトノダイヤモンド(2番人気・前走宝塚記念6着)など、前走G1で掲示板を外した馬が毎年のように複勝圏内へ食い込んできている。また、菊花賞や京都記念、日経新春杯など、同じ京都外回りの重賞で好走歴を持つ馬の激走もしばしば見られ、該当馬に対する警戒は怠れない。(各種データ、原稿は本年のレース発走前のものとなります)
天皇賞(秋)、エリザベス女王杯、ジャパンカップを目指すトップホースが集う一戦で、第12回(1977年)のテンポイント、第24~25回(1989~1990年)連覇のスーパークリーク、第26&28回(1991&1993年)の隔年で2勝のメジロマックイーン、第35~36回(2000~2001年)連覇のテイエムオペラオー、第51回(2016年)のキタサンブラックなど、過去の勝ち馬の顔ぶれには日本競馬史を彩る名馬が数多く並ぶ。近年はその限りではなくなったが、かつては“1番人気が強いレース”としても親しまれ、日本競馬界のヒーロー武豊騎手は1989~1991年にスーパークリーク(2回)とメジロマックイーンで3連覇、通算でも1番人気で7勝の活躍をみせている。
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