今週の重賞レース

2024年11月16日() 東京スポーツ杯2歳S G2
2024年11月17日() マイルCS G1

京都大賞典 G2

日程:2020年10月11日() 15:35 京都/芝2400m
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馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 馬体重 B タイム 着差 オッズ 人気 上がり
3F
通過順
1 7 13

グローリーヴェイズ

牡5 58.0 川田将雅  尾関知人 456(-4) 2.25.6 6.2 3 34.5 ⑤⑤⑤⑤
2 1 2

キセキ

牡6 57.0 浜中俊  角居勝彦 502(0) 2.25.7 3/4 3.5 1 34.3 ⑰⑰⑪⑦
3 8 17

キングオブコージ

牡4 57.0 横山典弘  安田翔伍 492(0) 2.25.9 5.2 2 34.4 ⑪⑨⑪⑫
4 2 3

シルヴァンシャー

牡5 56.0 北村友一  池江泰寿 472(-10) 2.25.9 クビ 13.6 8 34.6 ⑦⑦⑦⑨
5 3 6

ステイフーリッシュ

牡5 56.0 藤岡佑介  矢作芳人 466(+2) 2.26.0 1/2 7.3 4 35.2 ④④③②
6 8 15

パフォーマプロミス

牡8 56.0 福永祐一  藤原英昭 468(+2) 2.26.1 クビ 9.9 6 34.9 ⑧⑧⑨⑦
7 1 1

ダンビュライト

セ6 56.0 松若風馬  音無秀孝 498(+10) 2.26.1 クビ 8.8 5 35.5 ①①①①
8 7 14

アイスバブル

牡5 56.0 幸英明  池江泰寿 456(+6) 2.26.1 アタマ 94.4 13 34.4 ⑫⑫⑭⑭
9 6 11

バイオスパーク

牡5 56.0 和田竜二  浜田多実 474(-2) 2.26.2 1/2 43.3 10 35.4 ③③③②
10 4 8

カセドラルベル

牝4 54.0 松山弘平  西村真幸 558(+6) 2.26.3 クビ 11.2 7 35.6 ②②②②
11 4 7

リッジマン

牡7 56.0 古川吉洋  庄野靖志 464(+12) 2.26.7 2 1/2 370.8 17 35.1 ⑫⑫⑪⑬
12 3 5

ノーブルマーズ

牡7 56.0 高倉稜  宮本博 498(+6) 2.27.1 2 1/2 87.5 12 36.0 ⑤⑤⑤⑤
13 8 16

ミスマンマミーア

牝5 54.0 池添謙一  寺島良 468(-2) 2.27.2 1/2 37.9 9 35.2 ⑭⑭⑮⑯
14 2 4

タイセイトレイル

牡5 56.0 川須栄彦  矢作芳人 494(-2) 2.27.3 1/2 71.3 11 35.9 ⑨⑨⑨⑨
15 6 12

ドゥオーモ

牡7 56.0 藤岡康太  野中賢二 476(+4) 2.27.4 1/2 128.6 14 35.5 ⑭⑭⑮⑯
16 5 9

モンドインテロ

牡8 57.0 嶋田純次  手塚貴久 488(+4) 2.27.9 247.7 16 36.6 ⑨⑨⑦⑨
17 5 10

アルバート

牡9 56.0 岩田康誠  橋口慎介 488(+16) 2.28.1 3/4 171.2 15 36.3 ⑯⑯⑮⑮
ラップタイム 12.8 - 10.9 - 11.8 - 12.3 - 12.6 - 12.5 - 12.7 - 12.8 - 12.2 - 11.6 - 11.6 - 11.8
前半 12.8 - 23.7 - 35.5 - 47.8 - 60.4
後半 60.0 - 47.2 - 35.0 - 23.4 - 11.8

■払戻金

単勝 13 620円 3番人気
複勝 13 240円 4番人気
2 180円 1番人気
17 210円 3番人気
枠連 1-7 970円 3番人気
馬連 2-13 1,170円 2番人気
ワイド 2-13 580円 2番人気
13-17 1,010円 12番人気
2-17 670円 3番人気
馬単 13-2 2,590円 4番人気
3連複 2-13-17 3,280円 4番人気
3連単 13-2-17 17,470円 26番人気

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馬場
予想

【京都大賞典2020予想】外差し有利と決め付けるのは早計!意識を内めに強めたほうがベター!

【京都大賞典2020予想】外差し有利と決め付けるのは早計!意識を内めに強めたほうがベター!

土曜日の京都芝のレース結果、近年の京都大賞典の結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。

水曜日から金曜日にかけての降雨、そこに当日午前中の雨も重なり、土曜日の芝コースは不良→重(JRA発表)の力を要するコンディション。馬場の重さがこたえたのか、内枠の先行勢が最後まで脚が続かない場面が続出。中~外枠から好位~中団で立ち回る馬に有利な状況と化した。

だが、雨が止んだ昼以降はクラスが上がるにつれ、内め~中を通る馬、先行~好位差しの好走が徐々に増加。18頭立てで行われた、メインレース・オパールS(3歳以上オープン・芝1200m)は1ケタ馬番が掲示板を独占している。ゆえに、外差し有利の馬場と決め付けるのは早計だろう。

日曜日開催中の降水確率はゼロ。乾けば乾くほど、軽くなればなるほど、内寄りの枠または内めを先んじて通る馬の上位占有率が高くなるのが、この時季における京都芝コースの特徴。降雨の可能性が低いとなれば、意識を真ん中より内めに強めたほうがベター。枠順でいえば、1~4枠あたりが優位とみるべきではないか。

血統面については、近年の京都大賞典の上位馬をみると、父もしくは母父にミスプロ系種牡馬を持つ馬が好調。ほかでは、ハービンジャー、ディープインパクトの両産駒が勢いを強めている。とりわけ、同年の天皇賞(春)や宝塚記念を使っていた関西馬の好走頻度が高く、条件を満たす馬に対する警戒は怠れない。

今回の出走メンバーで、血統面と先述した馬場傾向(1~4枠)の要点をともに満たしているのは、①ダンビュライト、②キセキ、③シルヴァンシャー。よって当欄では、この3頭を注目株として推奨する。

【馬場予想からの注目馬】
ダンビュライト キセキ シルヴァンシャー
プロ予想
(動画)

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厩舎
の話

【京都大賞典2020予想】キセキ「雨も苦にしない」 グローリーヴェイズ「休み明けとしては十分」

【京都大賞典2020予想】キセキ「雨も苦にしない」 グローリーヴェイズ「休み明けとしては十分」

 ◆アイスバブル・池江師「1回使って攻め馬は動けている」

 ◆アルバート・橋口師「張りも良く、年齢を感じさせない」

 ◆カセドラルベル・余田助手「普段の走りは重さを感じない」

 ◆キセキ・角居師「京都はGIを取っている。雨も苦にしないと思う」

 ◆キングオブコージ・安田翔師「行儀良く走っていた。背負ったことのない斤量(57キロ)でGII戦だけど、彼本来の走りができれば」

 ◆グローリーヴェイズ・尾関師「休み明けとしては十分な感じ」

 ◆シルヴァンシャー・池江師「臨戦過程は今年の方がいい」

 ◆ステイフーリッシュ・矢作師「(調教は)思った通りの内容。積極的なレースをしたい」

 ◆タイセイトレイル・川須騎手「すごく乗りやすいです」

 ◆ダンビュライト・音無師「動きは上々。去勢の効果が出る頃だと思うし、京都もいい」

 ◆ドゥオーモ・野中師「仕上がりはいい。馬場が渋るのはいい」

 ◆ノーブルマーズ・宮本師「追い切りの感じは良かった」

 ◆バイオスパーク・浜田師「先週の追い切りで気持ちが入ってきた」

 ◆パフォーマプロミス・藤原英師「状態はいいし、条件もいい」

 ◆モンドインテロ・手塚師「京都は相性がいいけど、坂路中心(の調整)でGIIでは厳しい」

 ◆リッジマン・庄野師「牧場でもしっかり乗り込んでもらった」

京都大賞典の出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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データ
予想

【京都大賞典2020予想】4頭オールクリアの混戦模様から、キセキをトップ評価!

【馬齢】

2010年以降の1~3着馬の馬齢をみると、4歳から7歳の範囲で収まっている。ただし、7歳の2着連対圏入りはG1 2着以内歴のある馬に限られる。そのあたりには注意を払いたい。

【前走着順】

前走の着順に関してはG1ならば11着、G2は8着、G3であれば7着、非重賞の場合は5着がボーダーライン。2010年以降の2着以内全馬がこの条件をクリアしていた。

【距離実績】

2010年以降の2着以内延べ20頭には、芝2200m以上での勝利実績、または芝2000m以上の重賞で2着以内の好走経験があった。この条件を満たしていない馬は、例外なく3着以下に敗れている。

【前走非重賞戦使用馬】

2010年以降、G1 2着以内歴がある馬、もしくは前走から斤量減の馬を除くと、前走非重賞戦使用の芝重賞未勝利馬が2着連対圏に入ったケースはゼロ。覚えておきたい傾向と言えよう。

【データ予想からの注目馬】
上記4項目でマイナス面がないのは、キセキキングオブコージステイフーリッシュダンビュライトの4頭。トップにはキセキを挙げたい。近10回、前走宝塚記念5着以内馬は【3.0.2.2】と安定。本馬自身、京都G1の勝ち馬であることも好印象だ。

G2・G3で【1.4.6.4】と堅実な成績を残している、ステイフーリッシュを2番手に。前年の京都記念1着&京都大賞典2着のダンビュライト、4連勝で目黒記念を制したキングオブコージも侮れず、混戦が予想される。

<注目馬>
キセキ ステイフーリッシュ ダンビュライト キングオブコージ

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U指数
予想

【京都大賞典2020予想】波乱の兆しか⁉明暗分かれた上位人気必至の2頭のG1馬

まずこのレースは、上位人気確実のグローリーヴェイズを疑ってかかることから予想をスタートさせたい。U指数は95.1で、登録馬中15位に甘んじているうえ、昨年のこのレースでは1番人気を裏切って6着に敗れた「マイナスの実績」を併せ持つ。バッサリ切るのは危険かもしれないが、軸に向かないことは事実。買うとしても、ヒモの1頭に加える程度の扱いでいいだろう。


一方で、信頼度が高そうなのはU指数的に断然の評価を受けている1位のキセキ(102.3)だ。2015年1着のラブリーデイ(101.3)、2016年1着のキタサンブラック(102.6)、2018年1着のサトノダイヤモンド(102.3)など、指数101以上のG1馬の安定感はバツグン。キセキは2位に2.9の指数差を付けている“凄馬”でもあるので、その存在感はいっそう際立っている。不安材料を抱えるグローリーヴェイズとは異なり、こちらはいかにも軸にふさわしい1頭と言えよう。

それ以外では、年齢の衰えを感じさせない3位のパフォーマプロミス(99.3)、京都実績があり4連勝と勢いに乗っている7位のキングオブコージ(97.4)、G1以外では大崩れのない昨年の2着馬で8位のダンビュライト(97.3)の3頭をピックアップしておく。

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血統
予想

【京都大賞典2020予想】キングジョージ6世&クイーンエリザベスS-英G1に実績のある欧州種牡馬に注目

【京都大賞典2020予想】キングジョージ6世&クイーンエリザベスS-英G1に実績のある欧州種牡馬に注目

昨年は1~3番人気が馬券圏外に敗れる波乱の結果となり、勝利したのも11番人気の伏兵ドレッドノータスだった。その父ハービンジャーは17年にも産駒のトーセンバジルが6番人気ながら勝ちに等しい内容で2着に好走しているため、本競走において未だ底を見せていない種牡馬でもある。

また、18年2着レッドジェノヴァ、17年1着スマートレイアー、と母の父ホワイトマズルの牝馬が2年連続で好走を果たしたり、16年にはホワイトマズルの母の父Ela-Mana-Mouの血を引くアドマイヤデウスがキタサンブラックに肉薄したりと、近年はハービンジャーを含めてキングジョージ6世&クイーンエリザベスS-英G1に実績のある欧州血統を近いところに持つ馬が幅を利かせている印象だ。

キングオブコージは、父ロードカナロア×母ファイノメナ(母の父Galileo)。今年に入ってコロネーションC-英G1、エクリプスS-英G1、インターナショナルS-英G1、とイギリスG1を3連勝中のGhaiyyathのいとこにあたる血統で、母は06年愛1000ギニー-愛G1を制したNightimeの全妹。母系の血統背景を考慮すれば、本馬が距離を延ばして真価を発揮していることにも頷ける部分があり、今回は母の父の実績からも舞台適性を強調しやすい印象だ。

グローリーヴェイズは、父ディープインパクト×母メジロツボネ(母の父スウェプトオーヴァーボード)。3代母メジロラモーヌは86年に桜花賞、オークス、エリザベス女王杯を制して牝馬三冠を達成。牝系はフィールドルージュやメジロアルダンが出たメジロヒリユウに遡る。昨年は本競走で1番人気を裏切る形になってしまったが、内を上手く立ち回る競馬を得意とするだけに、大外枠が応えていたことも否めない。京都コースの実績は申し分ないが、馬場や展開など少し注文が付くタイプではある。

バラックパリンカは、父ノヴェリスト×母アプリコットフィズ(母の父ジャングルポケット)。叔父にクレスコグランドやダービーフィズがいる血統で、母は10年クイーンS-G3など重賞を2勝。なお、18年京都大賞典-G2・2着のレッドジェノヴァはいとこにあたる。父は13年キングジョージ6世&クイーンエリザベスS-英G1でハービンジャーが記録したレコードを更新しており、本馬は母系の実績を踏まえても血統注目馬として取り上げておきたい。

(文・シンヤカズヒロ)

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過去10年の結果

【京都大賞典2020予想】過去のレース結果と結果U指数をチェック!

2019年10月6日() 京都/芝2400m
天候:晴 馬場:
京都大賞典2019
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 7 ドレッドノータス 坂井瑠星 2:23.5 90.7 11 34.9 105.1
2 14 ダンビュライト 松若風馬 2:23.7 1 1/4 17.4 6 35.4 104.2
3 6 シルヴァンシャー 浜中俊 2:23.8 3/4 14.3 5 35.1 103.7
4 1 ノーブルマーズ 高倉稜 2:24.0 1 1/4 8.6 4 35.3 102.7
5 4 エタリオウ 横山典弘 2:24.1 1/2 5.3 2 34.8 102.2
2018年10月8日() 京都/芝2400m
天候:晴 馬場:
京都大賞典2018
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 2 サトノダイヤモンド 川田将雅 2:25.4 2.3 2 34.1 100.5
2 4 レッドジェノヴァ 池添謙一 2:25.5 1/2 12.9 4 34.3 100.0
3 5 アルバート J.モレイラ 2:25.8 1 3/4 12.7 3 34.4 98.5
4 8 シュヴァルグラン 福永祐一 2:26.0 2.2 1 34.9 97.5
5 3 ブレスジャーニー 和田竜二 2:26.1 3/4 26.1 7 34.6 97.0
2017年10月9日() 京都/芝2400m
天候:晴 馬場:
京都大賞典2017
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 4 スマートレイアー 武豊 2:23.0 8.6 4 33.4 103.0
2 8 トーセンバジル 岩田康誠 2:23.1 1/2 11.2 6 34.2 102.5
3 3 シュヴァルグラン M.デムーロ 2:23.1 クビ 2.2 1 34.0 102.5
4 5 ミッキーロケット 和田竜二 2:23.3 1 1/2 5.4 3 34.0 101.5
5 14 レコンダイト 北村友一 2:23.4 1/2 306.0 14 33.9 101.0

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歴史と
概要

【京都大賞典2020予想】レースの歴史や競走条件、歴代優勝馬は?

2016年の優勝馬キタサンブラック
2016年の優勝馬キタサンブラック

天皇賞(秋)エリザベス女王杯ジャパンカップを目指すトップホースが集う一戦で、第12回(1977年)のテンポイント、第24~25回(1989~1990年)連覇のスーパークリーク、第26&28回(1991&1993年)の隔年で2勝のメジロマックイーン、第35~36回(2000~2001年)連覇のテイエムオペラオー、第51回(2016年)のキタサンブラックなど、過去の勝ち馬の顔ぶれには日本競馬史を彩る名馬が数多く並ぶ。近年はその限りではなくなったが、かつては“1番人気が強いレース”としても親しまれ、日本競馬界のヒーロー武豊騎手は1989~1991年にスーパークリーク(2回)とメジロマックイーンで3連覇、通算でも1番人気で7勝の活躍をみせている。

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