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東京ハイジャンプ(J・GII、芝3110メートル)が18日、東京競馬場で8頭によって争われ、単勝1・4倍の断然の支持を得た1番人気のメイショウダッサイ(栗・飯田祐、牡7)が、好位から抜け出して快勝した。昨年の小倉サマーJに続く重賞2勝目。今後は中山大障害(12月26日、中山、J・GI、芝4100メートル)を目標にしていく。 ◆森一騎手(メイショウダッサイ1着)「道中の気持ちの入り方などに休み明けの感じはありましたが、それでも力を付けていますね。まずは前哨戦を勝ててよかった」 ■メイショウダッサイ・・・父スズカマンボ、母スズカブルーム、母の父スキャターザゴールド。黒鹿毛の牡7歳。栗東・飯田祐史厩舎所属。北海道新ひだか町・グランド牧場の生産馬。馬主は松本好雄氏。戦績33戦7勝(うち障害14戦6勝)。獲得賞金2億1081万2000円(うち障害2億101万2000円)。重賞は2019年JGIII小倉SJに次いで2勝目。東京Hジャンプは飯田祐史調教師、森一馬騎手ともに初勝利。馬名は「冠名+獺祭」。★18日東京9R「東京ハイジャンプ」の着順&払戻金はこちら