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10月22日(土)の東京メインは、1着馬にマイルチャンピオンシップ(11月20日、京都、GI、芝1600メートル)の優先出走権が与えられる第19回富士ステークス(GIII、芝1600メートル)。今年は登録が13頭と少ないが、GI馬2頭を含めて重賞ウイナーが9頭もいて、白熱したレースが期待できそうだ。
2014年のGI朝日杯フューチュリティSを制しているダノンプラチナ(美浦・国枝栄厩舎、牡4歳)は、昨年の富士S勝ち馬。休みがちで順調に使えない弱みはあるが、前走の京成杯オータムハンデは58キロを背負って3着と、7カ月ぶりの実戦にしては上々の内容で、地力の高さを証明した。全4勝中、3勝を挙げている東京コースに替わるのは好材料で、斤量が前走より1キロ軽くなるのも歓迎できる。ただ、最近は出遅れる傾向があり、うまく流れに乗れるかが鍵。得意の瞬発力勝負になれば、勝ち負けになるだろう。
イスラボニータ(美浦・栗田博憲厩舎、牡5歳)は14年の皐月賞馬。同年秋のセントライト記念から約2年、勝ち星から遠ざかっているが、力の衰えは感じられない。前走の安田記念はロゴタイプにまんまと逃げ切られて5着。少し折り合いを欠いたぶん、持ち味を生かし切れなかった。当初は毎日王冠での始動も検討されていたが、万全を期してここまで待機。体調面に関しては全く問題ない。今回は主戦の蛯名正義騎手がダノンプラチナに騎乗するため、クリストフ・ルメール騎手が騎乗するが、14年の天皇賞・秋(3着)で騎乗経験があり、癖も分かっているのは心強い。
ロードクエスト(美浦・小島茂之厩舎、牡3歳)は前走の京成杯AHで2度目の重賞勝ち。スタートが遅く、相変わらず不器用な面は残るが、直線の長い東京ならゆったりと構えて走れる。折り合いに関しても以前より格段の進歩を見せており、このメンバーに入ってもチャンスは十分だろう。
ヤングマンパワー(美浦・手塚貴久厩舎、牡4歳)は前走の関屋記念で重賞2勝目を飾った。昨年の富士Sは12着とさえなかったが、この一年でさらに力を付けている。今回はメンバー強化で斤量も1キロ増の57キロ。ここが今後への試金石になりそうだ。
フルーキー(栗東・角居勝彦厩舎、牡6歳)は昨年暮れのチャレンジカップで重賞初制覇。その後も大崩れせずに堅実に走っている半面、詰めの甘さもある。ミルコ・デムーロ騎手とのコンビでは【1・1・1・0】と大崩れがなく、ここも上位争いに加わってくる可能性は高い。勝ち切るためには、展開が鍵となる。
ガリバルディ(栗東・藤原英昭厩舎、牡5歳)は中京記念Vの後に夏休みに入って、秋はここで始動。乗り難しい面があり、脚の使いどころがポイントだが、騎乗成績が【3・3・3・0】で癖を熟知している福永祐一騎手が引き続き手綱をとるのは歓迎材料だ。
ダンツプリウス(栗東・山内研二厩舎、牡3歳)は2走前にニュージーランドトロフィー勝ち。前走のNHKマイルCでも4着に好走している。今回は休み明けで初の年長馬相手となるが、ここまでに11戦して、京都2歳S(9着)以外は掲示板を外していない。堅実さは魅力だ。
他にも、2走前に小倉日経オープンを勝ったテイエムイナズマ(栗東・福島信晴厩舎、牡6歳)や、ポートアイランドS(4着)をひと叩きしたブラックスピネル(栗東・音無秀孝厩舎、牡3歳)、準オープンの西宮Sを勝って勢いに乗るブラックムーン(栗東・西浦勝一厩舎、牡4歳)の走りにも注目したい。
★富士ステークスの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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