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15日の東京メインに第70回アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス(GⅡ、芝1800メートル)が行われる。1着馬にはエリザベス女王杯への優先出走権が与えられる。今年はGⅠ勝ち馬2頭を含む8頭の重賞ウイナーが名を連ねた。〝白毛のアイドルホース〟ソダシを筆頭に豪華メンバーが集った一戦を制するのは果たしてどの馬か。
今や競馬界のアイドルとなった白毛馬ソダシ(栗東・須貝尚介厩舎、4歳)が秋初戦を迎える。今年はフェブラリーSで3着とダート適性を示しつつ、ヴィクトリアマイルでは強力メンバー相手に好位から抜け出し2馬身差の圧勝。衝撃のパフォーマンスでGⅠ3勝目を挙げた。前走の札幌記念5着は端的に2000メートルが長かったため度外視していいだろう。ワンターンのマイルがベスト舞台ではあるが、2コーナーのポケットからスタートする1800メートルならこなせる範囲内か。本番のマイルCS(11月20日、阪神、GⅠ、芝1600メートル)に向けて、得意の府中ではずみをつけたい。
昨年のエリザベス女王杯を制したアカイイト(栗東・中竹和也厩舎、5歳)は、このレース(7着)をステップにしてGⅠウイナーの仲間入りを果たした。今年初戦の金鯱賞でも強豪相手に3着と存在感を発揮。近2戦は振るっていないが、大阪杯は内有利の馬場のなか外差しで10着、ヴィクトリアマイルは1600メートルが短く8着と敗因は明確。エリザベス女王杯(11月13日、阪神、GⅠ、芝2200メートル)で連覇を果たすためにも、ここで巻き返しておきたいところだ。
連覇を狙っているのがシャドウディーヴァ(美浦・斎藤誠厩舎、6歳)だ。昨年は後方から上がり3ハロン最速33秒1の豪脚で大外一気。念願の重賞タイトルを獲得した。以降は5戦して掲示板に乗れていないが、金鯱賞(12着)は休み明け、ヴィクトリアマイルは上がり3ハロン最速32秒9をマークするも距離が短く9着、前走のエプソムCは直線で不利を受け8着と、それぞれ敗戦の理由付けができる。2年前の当レースでも2着に来ており、舞台適性は文句なし。3年連続の好走に期待がかかる。
祖母に名牝エアグルーヴを持つアンドヴァラナウト(栗東・池添学厩舎、4歳)も面白い存在。昨年の秋華賞で3着と世代上位の能力を示すと、今年のサンスポ杯阪神牝馬Sでも2着に好走した。ヴィクトリアマイルでは14着と敗れたが馬体重マイナス10キロが大きく響き参考外。長距離輸送さえクリアできれば、全姉ゴルトべルク(美浦・手塚貴久厩舎、5歳)との姉妹対決を制して巻き返すはずだ。
ほかにも中山牝馬Sを制し、福島牝馬S2着、京成杯AH3着と充実一途のクリノプレミアム(美浦・伊藤伸一厩舎、5歳)、ヴィクトリアマイル4着、クイーンC3着と本格化気配のローザノワール(栗東・西園正都厩舎、6歳)、一昨年のフラワーCを制し、今年の中山牝馬Sでも2着のアブレイズ(栗東・池江泰寿厩舎、5歳)、一昨年のローズS勝ち馬リアアメリア(栗東・中内田充正厩舎、5歳)など実績馬が多数集結した。
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