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土曜の中山メインに牝馬のハンデ重賞ターコイズS(17日、GⅢ、芝1600メートル)が行われる。2015年にオープン特別から重賞に昇格し、昨年は府中牝馬S12着から参戦したミスニューヨークがV。ハンデ重賞らしく前走着順がなかなかあてにならず、たびたび波乱が起きているレースだ。
ディフェンディングチャンピオンのミスニューヨーク(栗東・杉山晴紀厩舎、5歳)が今年も主役か。ハンデ53キロと恵まれた昨年は道中後方で脚をためると、直線で大外一気を決めて重賞初制覇を飾った。その後はGⅠのヴィクトリアマイルこそ10着に大敗したが、中山牝馬S3着を筆頭にGⅢで好走を続けており、充実ぶりは明らかだ。さらに中山コースは6戦して全て掲示板内と好相性なのは間違いなく、今年はハンデ55キロを背負うが、勝ち負けに持ち込めるだろう。
ママコチャ(栗東・池江泰寿厩舎、3歳)は鹿毛と毛色こそ違うものの、純白のヒロイン・ソダシの全妹で非常に高い能力を秘めているのは同じだろう。姉が制した桜花賞への参戦はなかったが、エルフィンS(2着)の後は休養に充てられ、復帰後は目下3連勝中と良血馬の勢いはまだまだ止まりそうにない。初めての中山コースへの対応が鍵になりそうだが、阪神コースの坂もこなしており、舞台への不安は少ない。ハンデ53キロなら重賞でも好勝負が見込める。
ウインシャーロット(美浦・和田正一郎厩舎、4歳)はデビュー戦の4着以外は全て馬券圏内と、安定感はピカイチ。昇級戦&5カ月ぶりの実戦だった前走のオーロCも勝負強さを発揮して連勝を決めた。これまでの5勝全てが東京だが、中山マイルでも【0・3・1・0】と安定。ハンデ55キロを背負うが、相手なりに走れるタイプで重賞でも差はないはずだ。
エリカヴィータ(美浦・国枝栄厩舎、3歳)=54キロ=は春はサンスポ賞フローラSを勝って挑んだオークスで9着。休み明けで臨んだ前走の秋華賞では出遅れもあり後方から脚をためてしまい勝負にかけたが、流れが向かずこの馬の良さが全く生きなかった。今回と同舞台のフェアリーSは10着に大敗したものの、舞台が合わなかったわけではなく、不利があったためで参考外といっていい。重賞ウイナーの実力は間違いなく、距離短縮がプラスに出れば巻き返せる。
同厩のフィアスプライド(4歳)は同舞台の前走・秋風S(3勝クラス)を快勝。52キロの軽ハンデにも恵まれたが、今年は5戦3勝と力をつけており、重賞初挑戦の今回も十分期待が持てる。今回も53キロの軽ハンデが魅力。
スワンS18着からの巻き返しと重賞初制覇を狙うスカイグルーヴ(美浦・木村哲也厩舎、5歳)=55キロ、クイーンS3着馬ローザノワール(栗東・西園正都厩舎、6歳)=54キロ、抽選(12日現在1/3)を突破できれば府中牝馬Sで0秒3差の6着に健闘したライティア(栗東・池添学厩舎、5歳)=54キロ=などにも注意を払いたい。
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