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札幌日曜メインは北海道最大のレース、札幌記念(22日、GII、芝2000メートル)。1997年のGII昇格後はエアグルーヴをはじめ、セイウンスカイ、テイエムオーシャン、ファインモーション、アドマイヤムーン、そして昨年のノームコアなど、そうそうたるGIウイナーが実力を誇示してきた。今年の戦いも見逃せない。
白毛のヒロイン、ソダシ(栗東・須貝尚介厩舎、牝3歳)が参戦する。デビューから無傷の5連勝で阪神ジュベナイルフィリーズと桜花賞を制覇。抜群のレースセンスと豊富なスピード&体力で同世代の追撃を退けてきた。前走のオークスは距離なのか、他馬のタイトなマークが影響したのか、8着と初黒星を喫したが、それまでの実績が色あせるわけではない。放牧を挟んで函館競馬場に入厩後も豪快な追い切りを連発しており、馬の雰囲気はすこぶるいい。函館の新馬戦、札幌2歳Sを連勝と洋芝実績も豊富で、52キロの軽い斤量も魅力。2014年の桜花賞馬ハープスター以来となる3歳牝馬Vを狙う。
対する古馬勢ではラヴズオンリーユー(栗東・矢作芳人厩舎、牝5歳)が筆頭格だ。こちらもデビュー4連勝でオークスを制覇。その後は本来の走りが見られず、勝利から遠ざかったが、今年2月の京都記念で1年9カ月ぶりのVを飾ると、ドバイシーマクラシック3着を挟んで挑んだ香港のクイーンエリザベスIICで海外GI初制覇を成し遂げた。その後はひと息入ったが、函館芝での1週前追い切りでは川田騎手を背に4ハロン52秒6-11秒4を軽くマークし、具合の良さをアピール。勝つ味を思い出し、完全に本調子を取り戻した印象だ。先輩クラシックホースとして、後輩ソダシを迎え撃つ準備はできている。
目黒記念で重賞初勝利を挙げたウインキートス(美浦・宗像義忠厩舎、牝4歳)のムードがいい。主戦の丹内騎手は「前走で急激にイメージが変わった。そのいい雰囲気を今回も感じるし、落ち着いているのもいい」と充実ぶりを明かす。このレースで2着だった父ゴールドシップのぶんまで力走を演じる。また、七夕賞で初タイトルをゲットしたトーラスジェミニ(美浦・小桧山悟厩舎、牡5歳)も勢いが伝わる。
近況は案外だが、2018年の有馬記念優勝馬で一昨年の覇者ブラストワンピース(美浦・手塚貴久厩舎、牡6歳)、17年マイルチャンピオンシップ優勝馬で昨年2着のペルシアンナイト(栗東・池江泰寿厩舎、牡7歳)、重賞戦線で好走を続けるステイフーリッシュ(栗東・矢作芳人厩舎、牡6歳)、重賞3勝のユーキャンスマイル(栗東・友道康夫厩舎、牡6歳)なども上位を目指している。
★札幌記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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