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東京の日曜メインはGIIIエプソムC(13日、芝1800メートル)。混戦模様の今年、ここで重賞初制覇をと意気込むのがディープインパクト産駒のアルジャンナ(栗東・池江泰寿厩舎、牡4歳)だ。
デビュー前からクラシック候補に挙げられた逸材。しかし、2戦目の東京スポーツ杯2歳Sでコントレイルの2着になって以降、重賞で惜敗が続き、何とか出走にこぎつけた日本ダービーではしんがり18着に敗れた。当時からひざの状態が万全とはいえず、ダービー後は不安箇所のスクリーニング手術を行い、今年2月の洛陽Sで復帰(0秒2差5着)。続く前走のマイラーズCではメンバー最速の3ハロン33秒7の末脚で2着に食い込んだ。順調にレースを使われ、軌道に乗ってくる復帰3戦目。東京の長い直線は父譲りの末脚を発揮するのにこれ以上ない舞台設定だ。
池江厩舎からはもう1頭、シュリ(牡5歳)も参戦予定。京都金杯5着後、ひと息入れて立て直された前走の谷川岳Sでは途中から先頭に立ってそのまま後続を振り切った。近走はマイル戦を主戦場としているが、1800、2000メートルでも勝ち鞍があり、スタミナはOK。自分の形に持ち込めば侮れない。
ヤシャマル(美浦・尾形和幸厩舎、牡4歳)は3連勝中の上がり馬。初勝利に7戦を要したようにかつては勝ちみに遅かったが、1月に東京芝1800メートルの1勝クラスを14キロ増の510キロとパワーアップした姿で快勝すると、3連勝して一気にオープン入りを果たした。今回は相手が一気に強くなるが、得意の舞台だけに底知れぬ魅力がある。
勢いならファルコニア(栗東・高野友和厩舎、牡4歳)も負けていない。こちらも今年に入って2勝クラス、3勝クラスを鮮やかに連勝。3歳春も京都新聞杯3着など素質の片鱗を見せてきたが、ここにきて充実のときを迎えた。GIIIなら勝って不思議はないセンスを秘めている。
4歳勢は他にも多士済々。サトノフラッグ(美浦・国枝栄厩舎、牡)は昨年の弥生賞ディープインパクト記念の覇者で、秋は菊花賞でも3着と好走した。アメリカジョッキークラブC(11着=不良)、金鯱賞(7着=重)とここ2戦は道悪に泣かされた部分も多く、良馬場で反撃を期す。
ガロアクリーク(美浦・上原博之厩舎、牡)は昨年のスプリングSを優勝し、皐月賞でも3着と気を吐いた。予定していた都大路Sを右前肢跛行で取り消したが、その後は順調に乗り込まれている。
マイラプソディ(栗東・友道康夫厩舎、牡)は京都2歳Sを制覇した後、案外の成績が続いたが、前走の都大路Sで0秒1差2着と、復調の兆しを見せている。同じく友道厩舎で超良血のアドマイヤビルゴ(牡)は前走の大阪杯で2秒5差9着とGIの壁に跳ね返されたが、初の重馬場に戸惑った部分も大きかったはず。良馬場なら見直せる。
5歳馬では皐月賞2着、日本ダービー3着、菊花賞3着の実績があるヴェロックス(栗東・中内田充正厩舎)がエントリー。思うように成績が上がらないが、まだ見限れない存在だ。
ザダル(美浦・大竹正博厩舎、牡)は毎日王冠5着以来のレースだが、まだキャリアが9戦と伸びしろは十分だ。
セダブリランテス(美浦・手塚貴久厩舎、牡)は休み休みのローテーションだが、重賞2勝の実力派が健在ぶりをアピールするか-。
★エプソムCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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