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サマー2000シリーズ最終第5戦、新潟記念の追い切りが1日、東西トレセンで行われた。美浦では、エプソムC1着から駒を進めてきたザダルが、Wコースで5ハロン69秒3-11秒7を余力たっぷりにマーク。重賞連勝へ向けて絶好の動きを披露し、調教採点は最高の『S』とした。
豪快な動きが、遅れてきた大器の本格化を示していた。重賞連勝を狙うザダルが、美浦Wコースで躍動感あふれる走りを披露。調教採点は文句なしに『S』だ。
前日からの雨で力の要る馬場状態。午前6時すぎにコースへ姿を現し、トゥルーアート(1勝クラス)を追走してスタートした。道中の手応えも楽で、直線で内に入ると馬なりで楽々と1馬身差をつけてフィニッシュ。5ハロン69秒3-11秒7。前走時よりもパワーアップした印象で、手綱を取った松浦助手も「成長しているぶん、しっかり動けていましたね。見た目どおり手応えも楽でしたし、ラストの反応も申し分ありません」と仕上がりの良さを伝えた。
2年前の春、デビューから3連勝した時点で素質の高さは証明していたが、予定していたプリンシパルSが悪天候(ひょう)で1週延びたため、間隔が詰まる日本ダービーは断念した。その後は勝ち切れないレースが続いたが、昨年8月に関越Sを勝ち、毎日王冠5着を挟んで、エプソムCをV。「前走は見た目に太いかな、という感じだったけど、結果を出してくれました。今回はレースを使ったぶん、軽さが増していますね」と松浦助手。トップハンデタイの57・5キロも「気にしていません」と言い切る。
「新潟外回りは、この馬の実力を試すにはいい舞台だと思います。まだ成長すると思いますが、いろいろかみ合ってきた感じなので、その中でいい結果を出せれば」
夏のローカルを締めくくる古馬重賞をステップに、ザダルが実りの秋へと突き進む。(柴田章利)
★新潟記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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