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京都では土曜メインにスワンS(26日、GII、芝1400メートル)が行われる。1着馬にマイルチャンピオンシップ(11月17日、京都、GI、芝1600メートル)の優先出走権が与えられる重要前哨戦だ。
過去10年では、前走・安田記念組が2勝、2着3回、スプリンターズS組が2勝、2着1回で、GIでしのぎを削っていた馬が実力を発揮している。その上半期の古馬マイルGIで4着に好走したのがグァンチャーレ(栗東・北出成人厩舎、牡7歳)。2番手から直線でしぶとく伸び、勝ったインディチャンプに0秒2差という好内容だった。昨年のスワンSでも僅差3着に入り、その後もオープン特別、リステッドを各1勝、マイラーズC2着など安定した走りが続く。7歳を迎えてさらに力をつけてきたようで、2015年シンザン記念以来の重賞2勝目が近づく。
スプリンターズS組では、ノーワン(栗東・笹田和秀厩舎、牝3歳)に注目だ。オークス(18着)以来の4カ月ぶりの実戦で、初の年長馬相手のGIながら、1着のタワーオブロンドンから0秒7差8着と大きくは負けなかった。桜花賞(11着)、オークスでは距離の壁を感じさせたが、フィリーズレビュー勝ちの実績からも短い距離のGIIなら好勝負が望めそうだ。3歳馬は過去6年で4勝。16、18年は出走がなかったので全勝している点も強調できる。
函館記念で重賞初制覇を飾ったマイスタイル(栗東・昆貢厩舎、牡5歳)が、マイル路線に矛先を向けて、この前哨戦に臨む。その前走は、先手を奪って直線入り口で一旦はマイネルファンロンにかわされたが、2キロ重いハンデ56キロをものともせずに差し返す味な内容で、地力強化がうかがえた。距離短縮となるが、今年の京都金杯で2着、ダービー卿チャレンジTで3着と、マイルの2戦でともに好走。重賞連勝もありそうだ。
実績は見劣るが、魅力にあふれるのがダイアトニック(栗東・安田隆行厩舎、牡4歳)。今年2月にオープン入りし、重賞初挑戦のダービー卿CTで僅差4着に善戦すると、続く前走のリステッド・安土城Sを快勝した。デビュー10戦で5着以下がなく、芝1400メートルでは5戦4勝、2着1回、京都外回りに限れば4戦全勝。自身最長の5カ月あいての臨戦となるが、侮れない存在なのは間違いない。新コンビを組むクリストフ・スミヨン騎手のリードにも注目したい。
昨年の安田記念を制したモズアスコット(栗東・矢作芳人厩舎、牡5歳)は、続くスワンSで2着に好走後は5戦して掲示板に載れないでいるが、連覇を期した安田記念で小差6着、前走の毎日王冠も実績のない距離ながら6着と、復調を感じさせる。昨年よりも1キロ軽い斤量57キロで、復活となるか。
ロードクエスト(美浦・小島茂之厩舎、牡6歳)も、昨年のスワンS快勝後は複勝圏が遠いが、安田記念(12着)、前走の京成杯オータムH(8着)ともに落鉄の憂き目に遭うなど、スムーズさを欠いた面がある。20日の東京競馬で3連勝を含む4勝の固め打ちを飾ったアンドレアシュ・シュタルケ騎手が、初コンビでどう導くか興味深い。
一昨年の高松宮記念勝ち馬で、今年の同レースも2着とスピードをアピールしているセイウンコウセイ(美浦・上原博之厩舎、牡6歳)は、1年5カ月ぶりの1400メートル戦が鍵。他では、同舞台の京都牝馬Sを制したデアレガーロ(美浦・大竹正博厩舎、牝5歳)、同レース3着のアマルフィコースト(栗東・牧田和弥厩舎、牝4歳)、今年の阪急杯勝ち馬スマートオーディン(栗東・池江泰寿厩舎、牡6歳)などが、得意の距離で上位をうかがう。
★ スワンSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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