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【ズバリ!調教診断】マイルCS2019 西のダノンに中2週の不安なし!スワンSの覇者が余勢を駆って戴冠も!


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【ズバリ!調教診断】マイルCS2019 西のダノンに中2週の不安なし!スワンSの覇者が余勢を駆って戴冠も!

日曜日に行われるマイルCSの出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。


ダノンキングリー
最終追い切りは美浦のポリトラックで行なわれた。首を使ったスピード感あふれた走りをみるに、毎日王冠優勝後もいい状態を保っている様子。初の関西圏への輸送をクリアできるようなら、好レースを期待できそうだ。

グァンチャーレ
体重の軽い騎手が乗っていたとはいえ、13日に栗東坂路で記録した4F51秒2のタイムは上等の部類。7歳馬らしからぬ若々しさをアピールした。気配の良さを活かすことができれば、高配当の使者と化す可能性もあり得る。

マイスタイル
栗東坂路で行われた今週の本追い切りでは力強い脚取りで登坂。毎日放送賞スワンSでは一気の距離短縮に対応して3着好走。もとより中距離に実績があるので1ハロンの距離延長は悪くないし、秋に実戦を一度使った上積みも見込める。もつれるようなら出番があっても不思議はない。


レッドオルガ
1週前、今週とレースでも手綱を取る予定の岩田望来騎手を背に栗東坂路で追い切り。13日の4Fタイムは、前走(富士S3着)の最終追い時よりも時計を詰めており、一定の上積みは見込める。しかしオープン入り後は勝ち星がないままの牡馬混合G1挑戦。人馬ともに経験の場という印象は否めない。

インディチャンプ
タレント豊富な音無秀孝厩舎らしく3週連続でオープン馬をパートナーに併せ馬を行ない、いずれも先着を果たした。チップを高々と蹴り上げて登坂する姿は迫力十分。実戦を一度叩いた効果は大きく、マイルG1の春秋連覇を成しても、おかしくない雰囲気を漂わせている。

フィアーノロマーノ
13日に栗東坂路で4F51秒1を記録。相応のタイムを刻んだ一方で、最後は苦しそうにしていたあたり休み明けの影響はあるものと推察される。ましてやG1の舞台。今回は苦戦必至だろう。

ペルシアンナイト
栗東CWで3週連続併せ馬を消化。突出した時計を出しているわけではないが、雄大なフットワークを駆使して、いずれも先着を果たしており状態は決して悪くない。展開不向きのレースが続いているが、得意の京都コースで流れに上手く乗れるようなら、アッと言わせるシーンがあるかもしれない。

プリモシーン
13日の本追い切りは美浦Wで併せ馬を実施。終い1Fこそ12秒台前半でまとめたものの、今春の好走時は序盤から速いラップを刻みつつ、鋭い伸び脚を見せていただけに頼りなく映る。本調子にあるとは思えず、今回は静観が妥当だろう。

クリノガウディー
富士Sは不得手とされる関東圏への輸送競馬で惜しい4着。それだけに関西圏でレースを迎えられるのは好材料。13日には栗東坂路で上々のタイムをマークしているように調子落ちはなさそう。その一方で、中3週で速い攻めが2本というのは他馬との比較上物足りなさを覚える。大きな底上げがあるとは言い難く、連下争いが精一杯ではないだろうか。

アルアイン
天皇賞(秋)は大敗を喫してしまったが、調教では回転の速いフットワークで登坂しており、実戦を一度叩いた効果はありそう。ただ、激変を見込めるだけの上昇カーブを描いているとも思えない。今回は期待よりも不安のほうが大きい。

カテドラル
栗東坂路で行われた最終追いは、前半ゆったり入って終い2F24秒6-11秒9の加速ラップをマーク。軽快なフットワークをみるに状態は良さそうだ。上がり重点の調教時に結果が出ていないのは気になるが、脚力はこのメンバーに入っても遜色はない。うまく噛み合えば上位進出の目もありそうだ。


モズアスコット
8日に栗東坂路で4F49秒4を計時。中2週が続くタイトなローテーションにもかからわず、状態はさらに上向いている印象を抱かせる。ただ前回は距離短縮での変わり身。今回は1Fの距離延長をどう乗り切るかがポイントになるだろう。

タイムトリップ
美浦Wで行われた今週の本追い切りでは、前進気勢を表に出し集中力のある走りを見せた。だが、毎日放送賞スワンSでは4着と健闘したものの、勝ち馬との着差はそれ以前のレースとさほど変わらない。力を出せる態勢にはあるとは思うが、掲示板に載ることができれば御の字ではないか。

ダノンプレミアム
これまでは中5週以上の間隔でレースを使ってきた。その点、今回は初の中2週が懸念材料だったが、栗東坂路で行われた最終追いでは力強い走りを披露。少なくとも前回(天皇賞(秋)2着)の状態はキープできている。主役の座は十分に務まりそうだ。

ダイアトニック
毎日放送賞スワンS優勝から中2週で迎える一戦になるが、8日に栗東坂路でキッチリと速いラップを刻み、13日には余力残しで加速ラップを記録した。素軽い脚さばきでスイスイ駆け上がる姿は目を引くものがある。5戦全勝とめっぽう得意にしている京都コースなら一気の戴冠劇も十分に考えられる。

エメラルファイト
今週の追い切りは関西への輸送を考慮して軽めの内容で済ませたが、7日に美浦Wでビッシリ攻めて5F65秒台の好タイムをマーク。集中力を保った走りで先行する僚馬に食らいつく姿は好感が持てる。状態は良さそうだが、これまでの戦績から瞬発力勝負になると分が悪い。上位進出には何かひと工夫欲しいところだ。

レイエンダ
美浦Wで行われた今週の本追い切りでは、トビの大きなフットワークで迫力のある走りを披露。この中間、派手な時計こそ出していないものの、丹念に調教を重ねているあたり、前回からの上積みは感じさせる。とはいえ、G1となれば相手関係も楽ではない。連下争いに加わることができれば上々ではなかろうか。



ウマニティ重賞攻略チーム

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