ドンフォルティス(競走馬)

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ドンフォルティス
写真一覧
抹消  栗毛 2015年4月9日生
調教師牧浦充徳(栗東)
馬主山田 貢一
生産者アイズスタッド株式会社
生産地日高町
戦績17戦[4-1-1-11]
総賞金4,688万円
収得賞金3,510万円
英字表記Don Fortis
血統 ヘニーヒューズ
血統 ][ 産駒 ]
Hennessy
Meadow Flyer
グロッタアズーラ
血統 ][ 産駒 ]
フジキセキ
サダムブルーアイズ
兄弟 ラーナアズーラナンベーサン
市場価格1,242万円(2016セレクトセール)
前走 2021/01/11 すばるステークス (L)
次走予定

ドンフォルティスの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
21/01/11 中京 11 すばるS (L) ダ1400 1636134.81512** 牡6 57.0 西村淳也牧浦充徳 514
(+14)
1.24.7 1.336.9⑭⑫テイエムサウスダン
20/05/17 京都 11 栗東S (L) ダ1400 164818.2815** 牡5 55.0 藤岡佑介牧浦充徳B 500
(-18)
1.23.9 2.037.3⑫⑫サクセスエナジー
20/04/04 阪神 11 コーラルS (L) ダ1400 165997.6155** 牡5 55.0 藤岡佑介牧浦充徳 518
(+32)
1.23.5 1.035.9⑩⑩レッドルゼル
19/09/07 阪神 11 エニフS (L) ダ1400 112222.658** 牡4 57.0 武豊牧浦充徳B 486
(-8)
1.24.7 1.136.6⑪⑪エアアルマス
19/08/10 小倉 11 阿蘇S OP ダ1700 1561011.8410** 牡4 56.0 武豊牧浦充徳 494
(+2)
1.46.0 1.439.5⑪⑪⑩⑧アードラー
19/07/07 中京 11 プロキオンS G3 ダ1400 152359.61013** 牡4 56.0 秋山真一牧浦充徳 492
(-14)
1.22.6 1.436.2⑭⑬アルクトス
18/12/23 阪神 12 ギャラクシー OP ダ1400 16114.229** 牡3 56.0 和田竜二牧浦充徳 506
(+8)
1.22.5 1.036.1⑦⑦ゴールドクイーン
18/11/18 東京 11 霜月S OP ダ1400 167146.444** 牡3 55.0 北村宏司牧浦充徳 498
(+4)
1.23.8 0.035.6⑫⑪サトノファンタシー
18/10/02 金沢 11 白山大賞典 G3 ダ2100 11--------10** 牡3 52.0 戸崎圭太牧浦充徳 494
(--)
2.15.8 4.4----グリム
18/08/05 新潟 11 レパードS G3 ダ1800 15344.524** 牡3 56.0 石橋脩牧浦充徳 494
(0)
1.52.5 0.537.8⑦⑦⑥⑦グリム
18/07/11 大井 11 ジャパンDD G1 ダ2000 14--------6** 牡3 56.0 武豊牧浦充徳 494
(--)
2.06.4 0.6----ルヴァンスレーヴ
18/04/01 中山 10 伏竜S OP ダ1800 9665.531** 牡3 57.0 石橋脩牧浦充徳 502
(+5)
1.54.7 -0.236.5ルヴァンスレーヴ
17/12/13 川崎 11 全日本2歳優 G1 ダ1600 13--------2** 牡2 55.0 武豊牧浦充徳 497
(--)
1.41.8 0.2----ルヴァンスレーヴ
17/10/31 門別 10 北海道2歳優 G3 ダ1800 9--------1** 牡2 55.0 武豊牧浦充徳 498
(--)
1.55.5 -0.3----フィールシュパース
17/09/30 阪神 9 ヤマボウシ賞 500万下 ダ1400 13453.521** 牡2 54.0 武豊牧浦充徳 486
(-6)
1.25.0 -0.536.8⑧⑧オーロスターキス
17/07/22 中京 1 2歳未勝利 ダ1200 15113.211** 牡2 54.0 M.デムー牧浦充徳 492
(+8)
1.12.6 -0.536.3⑦⑤マッスルマサムネ
17/07/08 中京 6 2歳新馬 ダ1400 161210.443** 牡2 54.0 小牧太牧浦充徳 484
(--)
1.26.5 0.737.9⑬⑫マイネルオスカル

ドンフォルティスの関連ニュース

【マーチステークス】特別登録馬

2020年3月30日(月) 17:30

【マーチステークス】特別登録馬 2020年3月22日() 17:30

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【全日本2歳優駿】レース展望 2019年12月16日(月) 16:02

 12月18日(水)に川崎競馬場で、2歳ダート路線の締めくくりとなる大一番・第70回全日本2歳優駿(交流GI、2歳オープン、定量、ダート・左1600メートル)が行われる。



 交流GIとなった1997年以降、地方所属馬が5勝を挙げているのに対し、JRA所属馬が17勝と大きくリードしているように、まずは今年も5頭が参戦するJRA勢から見ていきたい。



★北海道2歳優駿Vの実績が光るキメラヴェリテ



 一頭目に取り上げたいのは、北海道2歳優駿(交流GIII)で逃げ切り勝ちを収め、初重賞タイトルを獲得しているキメラヴェリテ(栗東・中竹和也厩舎、牡)。現時点では“逃げてこそ”のタイプだけに、内枠に入ったインペリシャブルが先手を主張しても簡単に引くようなことはないはず。



 近年、オーブルチェフ(2011年)、ハッピースプリント(2013年)、ディアドムス(2014年)などが北海道2歳優駿を制した勢いそのままに2歳ダート王の座を射止めている。いわゆる“黄金ローテ”を歩んできているだけに、ここでも逃げ切りを決める可能性が十分にありそうだ。なお、勝利を果たせば、コンビを組む福永祐一騎手にとっても、初の全日本2歳優駿Vとなる。



兵庫ジュニアGP制覇のテイエムサウスダンはマイル克服がカギ



 デビュー3戦目の未勝利勝ちから一気の3連勝で兵庫ジュニアグランプリ(交流GII)を制したテイエムサウスダン(栗東・飯田雄三厩舎、牡)は、今回が初体験となるマイルの距離を克服できるか否かが上位進出のカギとなりそう。



 歴代の兵庫ジュニアグランプリ覇者を見てみると、スーニ(2008年)、ラブミーチャン(2009年)、サウンドスカイ(2015年)などがここでも勝利を果たしているだけに、ローテーション的には悪くないといえる。



 ルヴァンスレーヴとのコンビで圧巻のデビュー3連勝Vを決めた2年前の印象が記憶に新しい、M.デムーロ騎手の手綱捌きにも期待したいところだ。



★16年ぶりV狙う武豊騎手とのコンビで挑むメイショウテンスイ



 デビュー2連勝で挑んだ兵庫ジュニアグランプリ(交流GII)でテイエムサウスダンの2着に敗れ、3戦目にして初黒星を喫したメイショウテンスイ(栗東・南井克巳厩舎、牡)は、引き続き武豊騎手とのコンビ継続で初タイトル獲得を狙う。



 兵庫ジュニアグランプリを制したテイエムサウスダンと同様に、1400m戦までしか経験がなく、上位進出のカギはマイルの克服になってきそう。東京コースで2勝しており脚質に幅もあるだけに、左回りの川崎コース自体は問題なくこなしてくれるのではないか。



 騎乗する武豊騎手は、交流GIに生まれ変わって1年目の1997年にアグネスワールド、2003年にアドマイヤホープで全日本2歳優駿を2勝しているものの、近年はスザクで挑んだ2013年、ドンフォルティスに騎乗した2017年に2着惜敗するなど、あと一歩のところで栄冠に手が届いていない。



 昭和、平成、令和と3つの時代をまたにかけて活躍する名手が、16年ぶりにVを果たすかどうかも、大きく注目されそうだ。



★1200m戦で2連勝と勢いに乗るアイオライト



 武藤善則調教師&雅騎手の“武藤親子コンビ”で挑むアイオライト(美浦・武藤善則厩舎、牡)は、1200m戦で未勝利→1勝クラスと連勝中。



 デビューからの2戦は芝のレースを使って勝ち切れなかったものの、ダートでは2戦2勝と底を見せていない上に、2勝の内容が2着以下に10馬身、3馬身1/2差をつけているように、圧巻の走りが続いている。初GIの舞台でも、その勢いは侮れないものとなりそうだ。



 もう一頭のJRA所属馬・イロゴトシ(栗東・牧田和弥厩舎、牡)も1200m戦で2勝を挙げているが、未勝利、ひまわり賞ともに九州産馬限定戦。初重賞挑戦となったサウジアラビアロイヤルC(GIII)で大敗したのは芝のレースだから仕方ないにしても、前走の兵庫ジュニアグランプリ(交流GII)でも7着と見せ場を作れていないだけに、今回のメンバーに入ってしまうと、さすがに苦しいか。



★4戦4勝インペリシャブルなど重賞Vある地元所属馬がJRA勢を迎え撃つ



 5頭で挑むJRA勢を迎え撃つ地元の南関東所属馬は7頭。中でも一番の注目を集めるのは、デビューから4戦4勝と底を見せておらず、今回の舞台となる川崎競馬場で行われた鎌倉記念(SII)を制しているインペリシャブル(川崎・高月賢一厩舎、牡)となりそうだ。



 デビューからの4戦、いずれも先手を譲ることなく逃げ切り勝ちを決めているだけに、北海道2歳優駿を制しているキメラヴェリテとの兼ね合いがカギとなりそうだが、内枠に入ったぶん先行争いではアドバンテージがあるだけに、自分の走りを貫いてどこまで粘れるか、といったレースになるのではないか。



 同厩舎のヴァケーション(川崎・高月賢一厩舎、牡)は、船橋競馬場で行われた平和賞(SIII)を制しているが、川崎でもデビューから2戦ともに大楽勝の内容で走っているだけに、コース替わりはプラスに働く可能性が高い。



 ハイセイコー記念(SII)の覇者・ゴールドビルダー(船橋・佐藤賢二厩舎、牡)も、南関東勢の中では確実に上位に来れる存在。大外枠を引いたのは痛いが、名手・森泰斗騎手の手綱捌きにも期待したい。

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【メインレース・データ分析(特別編)】阿蘇S 前走5着以内馬が堅調!前走中京ダ1800m組に要注意!2019年8月10日() 10:30

阿蘇Sの過去のレース結果をもとに、ファクターごとの傾向に注目し、好走パターンに合致する馬をピックアップしました。予想の際にお役立てください。

※2013年以降の結果をもとに検証

【全般】
5~6歳かつ牡馬の上位占有率が高い

マインシャッツ
エポック
アードラー
スズカフリオーソ
ゴールデンブレイヴ
タガノディグオ
プレスティージオ
メイプルブラザー
ナムラアラシ

前走5着以内の馬が堅調

プレスティージオ
メイプルブラザー
メイショウワザシ

前走で中京ダ1800mに出走していた馬の好走例が多い

トラキチシャチョウ
メイプルブラザー
ナムラアラシ

前走馬体重が500キロ以上の大型馬が攻勢を強めつつある

エイシンセラード
エポック
タガノディグオ
コパノチャーリー
ナムラアラシ
メイショウワザシ

【人気】
人気サイド(1~2番人気)が及第点以上の成績
※10時00分現在の1~2番人気

ドンフォルティス
メイショウワザシ

【脚質】
4角5番手以内に位置していた馬が好成績

エイシンセラード
アードラー
タガノディグオ
プレスティージオ
コパノチャーリー
メイショウワザシ

※近走の内容を参考に想定

前走の4角通過順が4番手以内だった馬が好パフォーマンス

グアン
エイシンセラード
ゴールデンブレイヴ
タガノディグオ
プレスティージオ
メイショウワザシ

【枠順】
やや外優勢も大きな差はない

※頭数や展開、馬場に左右されやすい

【血統】
パワーもしくはスタミナ型のサンデーサイレンス系種牡馬を父に持つ馬の好走例が多い

グアン
マインシャッツ
エイシンセラード
メイプルブラザー

父ミスプロ系の上位占有率が高め

エポック
タガノディグオ
コパノチャーリー
ナムラアラシ
メイショウワザシ

トニービン内包馬の上位入線が目につく

コパノチャーリー


【4項目以上該当馬】
メイショウワザシ(6項目)
タガノディグオ(5項目)
エイシンセラード(4項目)
プレスティージオ(4項目)
コパノチャーリー(4項目)
メイプルブラザー(4項目)
ナムラアラシ(4項目)



ウマニティ重賞攻略チーム

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【U指数的考察】阿蘇S 指数6位以内が主力!前走5着以内かつ距離短縮の高指数馬が狙い目!2019年8月10日() 09:20

阿蘇Sの近年の傾向をもとに、U指数を絡めてピックアップした条件に合致する馬を提示しました。予想の際にお役立てください。

※2013年以降の結果をもとに検証

<ポイント①>
2017年こそ低指数馬が1~3着を占めたが、連軸には基本的に指数上位馬をチョイスすべき。2017年を除くと、1~2着連対馬の指数最低順位は6位。人気薄で穴をあけるケースもあるので、格好の狙いどころになる。

指数6位以内

エポック
アードラー
ドンフォルティス
プレスティージオ
メイプルブラザー
ナムラアラシ

<ポイント②>
軸馬の絞り込みは難解だが、信頼度が高いのは前走で1800m以上を使っていた高指数馬。なかでも、指数6位以内かつ前走5着以内の好走率が高く、2013年以降は4勝を含む8連対を記録している。

条件を満たす馬

メイプルブラザー

<ポイント③>
馬券絡みの勝負ラインは指数92.0。これを下回っている馬の好走は難しい。

指数92.0未満

トラキチシャチョウ



ウマニティ重賞攻略チーム

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【阿蘇S】追って一言2019年8月8日(木) 05:02

 ◆アードラー・音無師 「攻めの動きはいい。後ろから行くので流れや展開がハマるかどうか」

 ◆エイシンセラード・今野師 「軽めの調整は予定通り。前回は使い詰めで苦しかった。フレッシュな状態で改めて」

 ◆エポック・角田師 「休み明けは苦にしないタイプ。もまれると集中力がもたないので展開が向けば」

 ◆コパノチャーリー・村山師 「近2走は距離が長いと感じたので距離を詰める。自分の形で競馬ができれば」

 ◆ゴールデンブレイヴ・今橋助手 「3頭併せの真ん中で最後までいい走りができた。コースは問題ないのでリズムを崩さずに運びたい」

 ◆スズカフリオーソ・藤沢則師 「順調。この距離の方が競馬はしやすい。昨夏に連勝した小倉で変わり身に期待です」

 ◆タガノディグオ・増井助手 「順調に仕上がっている。地力はあるから相性のいいコースでもう少しいい結果を」

 ◆ドンフォルティス・牧浦師 「使った上積みはある。前回は忙しかったので、距離を延ばしてゆったり運べれば」

 ◆ナムラアラシ・牧田師 「変わらずにきていていい状態。後ろからになるタイプなので展開が向いてくれれば」

 ◆プレスティージオ・平野助手 「国分優騎手は『先週より素軽さが出てきた』と。鞍上が癖をつかんでくれている」

 ◆マインシャッツ・西浦師 「状態は変わりない。勝っている舞台で、自分の形で運べれば」

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ドンフォルティスの関連コラム

閲覧 1,586ビュー コメント 0 ナイス 6

 2歳ダートの頂上決戦、全日本2歳優駿。このレースは2歳チャンピオン決定戦らしく、先日の阪神ジュベナイルF同様に成長力が重要ポイント。近走で凡退が続いて成長力にやや疑問府がつく馬は、苦戦している傾向がある。つまり、高い能力を持ち、近走成績も良い勢いのある馬を狙うのが基本だ。

 実際に過去10年の優勝馬10頭中8頭がダートでは無敗の馬。それも前走では、中央の1勝クラスかダートグレードを勝利している。また、前記の条件を満たしていないのは、中央のレベル「?」で、川崎のヴァケーションが優勝したが昨年と、2010年のビックロマンスだが、同馬もダートに転じて未勝利、500万下を連勝し、前走の北海道2歳優駿(現JBC2歳優駿)で2着と好走していた馬だった。このことからも近走成績の良い勢いのある馬が、活躍していることがおわかり頂けるだろう。

 また、高い能力があることも重要であることを証明するかのように、前走のダートグレードを含む、ダートで3勝以上の無敗馬が活躍。その成績は過去10年で【4・0・0・1】。1着の該当馬は、2011年のオーブルチェフ、2013年のハッピーズプリント、2015年のサウンドスカイ、2016年のリエノテソーロ。遡れば2009年に優勝した笠松のラブミーチャンも前記の条件を満たしていた。唯一の4着以下は、2017年のハヤブサマカオーだが、同馬は逃げ馬でハナに行けず、2番手からオーバーペースを追い駆けてしまったのが敗因。

 全日本2歳優駿は、スプリント路線組が参戦してくることもあり、例年ハイペースになる逃げ馬苦戦のレース。ハヤブサマカオーのように、それまで逃げ切り勝ちの実績しかないハナ限定タイプだと、ペースが厳しくなるので簡単には勝てないだろう。しかし、折り合える馬ならば1着馬候補として信頼できる。

 また、距離1800mの北海道2歳優駿(現JBC2歳優駿)の優勝馬も有力で、中央の1勝クラスを含めて3連勝した馬に限れば、過去10年の成績は【1・1・0・0】。1着の該当馬は2011年のオーブルチェフ、2着の該当馬は2017年のドンフォルティスだ。

 一方、穴メーカーは、前走の北海道2歳優駿で3コーナー先頭だった馬。北海道2歳優駿は例年スプリント路線馬が多く参戦し、例年ハイペースになるからだろう。前走で厳しいレースを経験して凡退した馬というのは、疲れを残さずに、持久力を鍛え上げる効果がある。

 該当馬は、2012年の2着馬ジェネラルグラント(7番人気)、2013年の3着馬サーモピレ(8番人気)。遡れば2007年の2着馬ディラクエ(3番人気)、2006年の3着馬アンパサンド(9番人気)もこのパターンだった。しかし、前走の北海道2歳優駿で2着か、前々走で道営の重賞に出走し、連対していることが共通項。該当馬が出走していればヒモ穴に狙ってみると面白いだろう。

 さらに前走で南関東の重賞で連対していた馬も、このレースでしばしば穴を開けている。2013年の3着馬キスミープリンス(6番人気)、前走で鎌倉記念勝ち。2020年の1着馬ヴァケーション(5番人気)は、前走で平和賞勝ち。遡れば2009年の2着馬ブンブイチドウ(7番人気)は、前走の平和賞の2着馬、2008年の3着馬ナイキハイグレード(3番人気)も、前走のハイセイコー記念の勝ち馬だ。この時期の南関東の重賞は、中央の1勝クラスと大差がないので、一発の可能性は十分にある。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・前走ダートグレードで優勝した、ダート無敗馬。
  (逃げ限定タイプは除く)
 ・中央の1勝クラスを含めて3連目でJBC2歳優駿を優勝した馬。

 ●穴馬候補
 ・前走のJBC2歳優駿で3コーナー先頭でレースをした馬。
  (前走のJBC2歳優駿で連対しているか、前々走で道営の重賞に出走し、連対していることが条件)
 ・前走、南関東の重賞で連対している馬。

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2020年7月7日(火) 13:53 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~ジャパンダートダービー2020~
閲覧 2,507ビュー コメント 0 ナイス 8

 3歳ダートチャンピオン決定戦のジャパンダートダービー。このレースは南関東馬にとっては羽田盃、東京ダービーから続く、3歳クラシックの最終関門。東京ダービーと同距離コースの大井2000mが舞台となることや中央の実績馬の中には8月のレパードステークスを目標としている馬も少なくないため、意外と南関東馬が通用しています。

 実際に過去10年で南関東馬が優勝したのは、2010年のマグニフィカ、2017年のヒガシウィルウィン。2着馬したのは2014年のハッピースプリント。中央馬が圧倒的な中距離のダートグレード路線を考えると、けっこうがんばれています。2007年には中央の強豪を抑えて、南関東のフリオーソ、アンパサンドがワン、ツーを決めたこともありました。前記の馬たちの共通項は、マグニフィカ以外は、前走の東京ダービーで2着以内ということ。また、マグ二フィカは東京ダービーの3着馬でした。

 しかし、マグニフィカが優勝した2010年は、東京ダービーの優勝馬マカニビスティーが主催元のルールに違反して出走が叶わず、さらに東京ダービーの2着馬ガナールは枠順決定後に疾病で発走除外となったもの。東京ダービーの1、2着馬が不出走でした。他にこのレースで3着と好走した2015年のラッキープリンスや昨年のミューチャリーも、前走の東京ダービーで2着以内だったことを考えると、基本的に南関東馬は、東京ダービー2着以内を基準に考えたほうがいいでしょう。

 逆に中央馬で有力なのは、当たり前と言われそうですが、ダートでは無敗の馬。その中でも中央のダ1800mのオープンか、ダートグレード勝ちの実績があることを条件に加えると、過去10年で【2・1・0・0】と連対率100%でした。1着の該当馬は、2012年のハタノヴァンクールと昨年のクリソべリルです。2着の該当馬は、2015年のハッピースプリントでした。

 他ではデビューからダートの連対率が100%の馬も有力。しかし、地方馬よりもキャリアが浅い中央馬は、例年そのタイプが何頭か出走しています。例えばダートで2戦2勝だったとしても、G1のこの舞台でオープン勝ちの実績がない馬を本命にするのはさすがに危険です。

 しかし、「ダートの連対率100%で、一度は中央のダ1800mのオープン勝ちの実績のある馬」という条件を加えると、対象馬はかなり絞れます。前記の該当馬の過去10年のこのレースでの成績は【4・0・0・2】。優勝馬は2011年のグレープブランデー、2012年のハタノヴァンクール、2013年のクリソライト、2018年のルヴァンスレーヴ。遡れば2008年の優勝馬サクセスブロッケン、2006年の優勝馬フレンドシップもそのタイプです。

 4着以下に敗れた馬は、2016年のストロングバローズ(7着)と2017年のドンフォルティス(6着)の2頭ですが、勝ち馬の4頭が前走も今走も1番人気に支持されていたのに対し、ストロングバローズとドンフォルティスは前走、今走ともに1番人気ではありませんでした。前走も今走も1番人気に支持されるような馬であれば、本命候補でしょう。

 さらにダ1800mのオープンを一度は含む、ダ1800m以上で3勝以上をあげた馬も有力で、過去10年の成績は【5・1・0・2】。1着の該当馬は、2011年のグレープブランデー、2012年のハタノヴァンクール、2013年のクリソライト、2014年のカゼノコ、2016年のキョウエイギア。2着の該当馬は、2015年のクロスクリーガーです。

 4着以下に敗れたのは、2010年のトーセンアレス(5着)と2017年のリゾネーター(4着)ですが、トーセンアレスは芝のクラシックを目標とし、皐月賞日本ダービーに出走していた馬。またリゾネーターは、休養明けで前走のダ1800mのオープンが初制覇だった馬です。ようするに、芝のクラシック2戦を使われた馬や休養明けでダ1800mのオープンを制した馬以外であれば、信用できるということです。


 まとめるとこうなります!

 ●本命候補
 ・ダートでは無敗の馬。
  (中央のダ1800mのオープンか、ダートグレード勝ちの実績があることが条件)
 ・ダートの連対率100%で、一度は中央のダ1800mのオープン勝ちの実績のある馬。
  (前走、今走ともに1番人気に支持されていることが条件)
 ・一度は中央のダ1800mのオープンを含む、ダ1800m以上で3勝以上をあげた馬。
  (休養明けの前走でオープンやグレードレースを優勝した馬や、前走で芝のクラシックに出走していた馬を除く)

 ●穴馬候補
 ・東京ダービーの連対馬。

山崎エリカさんのダートグレード競走最新予想はこちらからご覧いただけます!!

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2019年12月17日(火) 15:40 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~全日本2歳優駿2019~
閲覧 1,865ビュー コメント 0 ナイス 6

 2歳ダートの頂上決戦、全日本2歳優駿。このレースは2歳チャンピオン決定戦らしく、先日の朝日杯FS同様に成長力が重要ポイント。近走で凡退が続いて成長力にやや疑問府がつく馬は、苦戦している傾向があります。つまり、高い能力を持ち、近走成績も良い勢いのある馬を狙うのが基本です。

 実際に過去10年の優勝馬10頭中9頭が、ダートでは無敗の馬(昨年の優勝馬ノーヴァレンダは新馬戦で競走中止)。それも前走では、中央の500万下かダートグレードを勝利していました。また、唯一、前記の条件を満たしていないのは2010年のビックロマンスですが、同馬もダートに転じて未勝利、500万下を連勝し、前走の北海道2歳優駿で2着と好走していた馬。このことからも近走成績も良い勢いのある馬が、活躍していることがおわかり頂けるでしょう。

 また、高い能力があることも重要であることを証明するかのように、前走のダートグレードを含む、ダートで3勝以上の無敗馬が活躍。その成績は過去10年で【5・0・0・1】。1着の該当馬は、2009年のラブミーチャン、2011年のオーブルチェフ、2013年のハッピーズプリント、2015年のサウンドスカイ、2016年のリエノテソーロ。唯一の4着以下は、2017年のハヤブサマカオーですが、同馬は逃げ馬でハナに行けず、2番手からオーバーペースを追い駆けてしまったのが敗因。

 全日本2歳優駿は、スプリント路線組が参戦してくることもあり、例年ハイペースになる逃げ馬苦戦のレース。ハヤブサマカオーのようなハナ限定タイプだと厳しいものがありますが、折り合える馬ならば1着馬候補として信頼できるでしょう。

 他では、3連勝目で前走の兵庫ジュニアグランプリを制した馬も有力。前記したハヤブサマカオーのようにハナ限定タイプではないことが条件で過去10年の成績は【2・2・0・1】。1着の該当馬は、2009年のラブミーチャン、2015年のサウンドスカイ。2着に該当馬は、2010年のリアライズノユメ、2018年のデルマルーヴル。唯一の4着以下は、2013年のニシケンモノノフで、同馬は当時、道営所属。道営のレースでの成績を含むものでした。つまり、中央のレースかダートグレードを連勝し、前走の兵庫ジュニアグランプリを制した馬であれば、連対候補として信頼できるでしょう。

 これは北海道2歳優駿も同じ。ハナ限定タイプではないことと中央のレースかダートグレードを連勝し、前走の北海道2歳優駿を制した馬の成績は過去10年で【1・1・0・0】でした。1着の該当馬は2011年のオーブルチェフ、2着の該当馬は2017年のドンフォルティスだ。

 一方、穴メーカーは、前走の北海道2歳優駿で3コーナー先頭だった馬。北海道2歳優駿は例年スプリント路線馬が多く参戦し、例年ハイペースになるレースだからでしょう。前走で厳しいレースを経験して凡退した馬というのは、疲れを残さずに、持久力を鍛え上げる効果があるからでしょう。

 該当馬は、2012年の2着馬ジェネラルグラント(7番人気)、2013年の3着馬サーモピレ(8番人気)。遡れば2007年の2着馬ディラクエ(3番人気)、2006年の3着馬アンパサンド(9番人気)もこのパターンでした。しかし、前走の北海道2歳優駿で2着か、前々走で道営の重賞に出走し、連対していることが共通項。該当馬が出走していればヒモ穴に狙ってみると面白いでしょう。

 さらに前走南関東の重賞で連対していた馬も、このレースでしばしば穴を開けています。2009年の2着馬ブンブイチドウ(7番人気)は、前走の平和賞の2着馬。2013年の3着馬キスミープリンス(6番人気)は、前走の鎌倉記念の勝ち馬。遡れば2008年の3着馬ナイキハイグレード(3番人気)も、前走のハイセイコー記念の勝ち馬です。この時期の南関東の重賞は、中央の500万下と大差がないので、一発の可能性は十分あります。


 まとめるとこうなります!

 ●本命候補
 ・前走ダートグレードで優勝した、ダート無敗馬。
  (逃げ限定タイプは除く)
 ・前走の兵庫ジュニアグランプリで3連勝目を挙げた馬。
  (逃げ限定タイプと、地方のダートグレード以外のレースを除く)
 ・前走の北海道2歳優駿で3連勝目を挙げた馬。
  (逃げ限定タイプと、地方のダートグレード以外のレースを除く)

 ●穴馬候補
 ・前走の北海道2歳優駿で3コーナー先頭でレースをした馬。
  (前走の北海道2歳優駿で連対しているか、前々走で道営の重賞に出走し、連対していることが条件)
 ・前走、南関東の重賞で連対している馬。

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2019年7月9日(火) 17:25 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~ジャパンダートダービー2019~
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 3歳馬のダートチャンピオンを決めるジャパンダートダービー。このレースは、南関東馬にとっては羽田盃、東京ダービーから続く、3歳クラシックの最終関門。東京ダービーと同距離コースの大井ダ2000mで行われることや、中央馬は8月のレパードSを目標にしていることが多いため、意外と南関東馬が通用しています。

 過去10年で南関東馬が優勝したのは、2010年のマグニフィカ、2017年のヒガシウィルウィン。2着したのは2014年のハッピースプリントのみですが、中央馬が圧倒的な中距離のダートグレードの傾向を考えると、がんばれていると言えるでしょう。2007年には中央の強豪を抑えて、南関東のフリオーソ、アンパサンドがワン、ツーを決めたこともありました。これらの共通項は、マグニフィカを除いては前走の東京ダービーで2着以内ということ。また、マグ二フィカは東京ダービーの3着馬でした。

 しかし、マグニフィカが優勝した2010年は、東京ダービーの優勝馬マカニビスティーが主催元のルールに違反して出走が叶わず、さらに東京ダービーの2着馬ガナールは枠順決定後に疾病で発走除外。2010年は東京ダービーの1,2着馬が不在の状況だっただけに、基本的に南関東馬は、東京ダービー2着以内ならこのレースでチャンスがあると考えていいでしょう。

 逆に中央馬は、どのような馬が有力かというと、当たり前と言われてしまいそうですが、デビューからこれまでのダート戦で連対を外したことがない馬です。しかし、地方馬よりもキャリアが浅い中央馬は、例年そのタイプが何頭か出走しています。例えばダートで2戦2勝だったとしても、G1のこの舞台でオープン勝ちの実績さえもない馬を本命にするのはさすがに危険でしょう。

 しかし、「デビューからダートの連対率100%で、一度は中央のダ1800mのオープン勝ち」という条件を加えると、対象馬はかなり絞れます。前記の該当馬の過去10年のこのレースでの成績は【4・0・0・2】。1着の該当馬は、2011年のグレープブランデー、2012年のハタノヴァンクール、2013年のクリソライト、昨年のルヴァンスレーヴ、遡ればサクセスブロッケン(2008年)、フレンドシップ(2006年)もこのパターンで優勝しています。

 また、4着以下に敗れた馬は、2016年のストロングバローズ(7着)と昨年のドンフォルティス(6着)の2頭ですが、この2頭には2歳時にダ1400m以下の短い距離で活躍していた共通項がありました。つまり、本来は短距離馬でありながら、能力の高さでダ1800mのオープンで結果を出した可能性が高いということ。つまり、1500m以上のダートで連対率100%、一度は中央のダ1800mのオープン勝ち」という条件ならばかなり信用できるということ。

 さらにダ1800mのオープンを一度は含む、ダ1800m以上で3勝以上をあげた馬も有力で、過去10年の成績は【5・1・0・2】。1着の該当馬は、2011年のグレープブランデー、2012年のハタノヴァンクール、2013年のクリソライト、2014年のカゼノコ、2016年のキョウエイギア。2着の該当馬は、2015年のクロスクリーガーです。

 4着以下に敗れたのは、2010年のトーセンアレス(5着)と2017年のリゾネーター(4着)ですが、トーセンアレスは皐月賞日本ダービーに出走してズルズルの競馬をした後の一戦。また、リゾネーターは、休養明けでオープンの伏竜Sを勝利した後の一戦で、二走ボケを起こしたもの。要するに休養明けでオープン勝利後か、芝のクラシックを使われた馬でなければ信頼できることになります。


 まとめるとこうなります!

 ●本命候補
 ・1500m以上のダートで連対率100%、一度は中央のダ1800mのオープン勝ち」という条件ならばかなり信用できるということ。
 ・一度は中央のダ1800mのオープンを含む、ダ1800m以上で3勝以上をあげた馬。
  (休養明けの前走でオープンやグレードレースを優勝した馬や、前走で芝のクラシックに出走していた馬を除く)

 ●穴馬候補
 ・東京ダービーで2着以内だった馬。

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2018年11月27日(火) 16:00 覆面ドクター・英
チャンピオンズカップ2018
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ジャパンCのアーモンドアイは強いのは分かり切っていましたが、それにしても異常なレコード勝ちで本当に強かったですね。この馬自身は後ろから行って、前が止まらない流れを期待していたのですが、先行している時点で「参りました」という感じですね。ロードカナロア自身は安田厩舎だったのでスプリンターになっただけで、産駒の中距離馬はこれからもたくさん出てくると思います。予想のほうは、2着以下もだいたい予想通りだったのですが、馬券的には残念な結果に。まあ、単勝1.4倍の馬を本命にしたくなくてシュヴァルグランに本命を打って散ったわけで、納得もしているところですが......。
さて、気持ちを切り替えてチャンピオンズカップ。昨年のチャンピオンズカップは、気ムラな面も手伝ってか、なぜか世間評価は上がって来なかった8番人気ゴールドドリームが、栗東坂路で動けていて鞍上はR.ムーア騎手ということで本命で狙い打ち。2着テイエムジンソク、3着コパノリッキーも含め気持ちよく3連単15万馬券を的中出来たレース。私にとっては、夏休みのハワイツアー資金調達に貢献してくれた縁起の良いレースでもありますので、今年もドカンと当てたいと思っています。

それでは恒例の全頭診断を。


<全頭診断>

1番人気想定 ルヴァンスレーヴ:7戦6勝とスローからの上がり勝負でドンフォルティスをかわせなかった伏竜S以外は全部勝ち切っており、当然有力。

2番人気想定 ゴールドドリーム:休み明けの前走はルヴァンスレーヴに完敗したが、マイルはちょっと忙しい感じになってきていて、1800mで斤量差1kgなら逆転があってもいい。

3番人気想定 ケイティブレイブ:逃げ・差し自在で、今年はダイオライト記念、日本テレビ盃、JBCクラシックを勝ち、帝王賞は2着とダート路線の主役に君臨しており、当然やれていい。

4番人気想定 オメガパフューム:ダートは強いと評判の3歳世代No.2で、7戦4勝2着2回3着1回とすべて馬券になっている馬。前有利な中京が微妙にしても、好勝負可能だろう。

5番人気想定 サンライズノヴァ:ハラハラさせながらもしっかり差し切ってという競馬で3連勝中だが、勝ち切るには中京はあまり向いていない感じもする。

6番人気想定 サンライズソア:今年は名古屋大賞典、平安S勝ちにJBCクラシック3着と、伸び盛りの時期だけにここでも好走を十分期待できる。

7番人気想定 ノンコノユメ:今年は1月に根岸Sで復活の勝利をあげ、その勢いのままにフェブラリーSも勝ったが、以降は3戦連続4着といまひとつな状況。昨年9着、一昨年6着とあまり中京1800mは向いていないようで、東京マイルあたりが一番いいのだろうが、人気が無いならヒモにはありか。

8番人気想定 インカンテーション:8歳の暮れだが、衰え少なく長く活躍してきた。ただ、前走の内容を見るとはさすがにちょっと衰えてきたかなあという印象。そこそこ人気だろうし、消して妙味か。

9番人気想定 アンジュデジール:JBCレディスクラシックを鋭く差して勝ったが、牡馬相手には通用しておらず買えない。

10番人気以下想定 

センチュリオン:3月にオープン特別とマーチSを連勝し、秋も白山大賞典で2着したが、JBCクラシックでは11着と惨敗。今回、人気を落としそうだが3着ならあるかも。

パヴェル:アメリカのダートG1馬で、G1では他にも2着、3着各1回に4着3回と強い馬なのだろうが、アメリカと日本の砂質は違いあまり買いたくない。

アポロケンタッキー:+16kgで惨敗したJBCクラシックだったが、1月の川崎記念ではさらに1kg重い575kgでも2着と走っており、そこだけに原因を求める訳にはいかないか。巨漢馬のこのくらいの馬体重変動はそれほど問題ではないのかもしれない。以前ステロイド使用が問題になった馬でもあり、さらに増えるのはさすがに良くないのだろうが。今回は一気に人気を落としそうだが、このレースは昨年取り消し、一昨年5着とそこそこやれてもいい。

ウェスタールンド:夏にオープン入りしてすぐシリウスS2着の後、前走の武蔵野Sでは接触の不利もあって3番人気7着と負けたが、巻き返しは十分にあるとみている。ヒモ候補。

クインズサターン:昨秋にオープン入りして以降、今年は重賞で2着2回3着2回と結構強い相手に人気以上に走っており、ヒモに入れる手はありか。

アスカノロマン:一昨年のこのレースの3着馬で前走のJBCクラシックでも6着と意外にまだ衰えは小さいようで、3連単の3着あたりには入れてもいいのかも。

ヒラボクラターシュオメガパフュームのところでも触れた、豊作と言われる今年の3歳牡馬ダート路線。この馬もそれを証明するように古馬を相手に、9月、11月にオープン特別を勝っていて、その前の同世代相手のレパードSではグリムの2着に好走の実績あり。ヒモに加えるのはありか。

チュウワウィザード:6戦4勝の戦歴で、3歳暮れで既にこの舞台まで駆け上がってきた。来年あたりは主役になっているかも。先物買いでヒモに入れるかどうか。

ミツバ:追い込んだり、派手な大逃げを打ったりと気難しい馬で、ここ2戦は1番人気を裏切り、かつ前走の白山大賞典は11着と惨敗でもあり人気落とすだろうが、要は気持ちが乗れば走れていい。昨年も12番人気6着とそこそこやれており、穴としてヒモには加えたい。

メイショウスミトモ:遅咲きダートステイヤーで昨年9月にシリウスS(2000m)、12月には交流重賞の名古屋GP(2500m)を制したが、今年はさすがに衰えてきていて買えない。

ダノングッド:1600万下クラスに上がって以降は1200~1400mが主戦場で、短距離の追い込み馬となっている現状では、この舞台は合わない。


<まとめ>あまり消せる馬がおらず、特に3着は手広くいく予定。

有力:ルヴァンスレーヴゴールドドリームケイティブレイブオメガパフュームサンライズノヴァ

ヒモに:サンライズソアノンコノユメセンチュリオンアポロケンタッキー

穴に(3着なら):ウェスタールンドクインズサターンアスカノロマンヒラボクラターシュチュウワウィザードミツバ

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2018年8月7日(火) 18:13 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2018) ~第7回 U指数から見る注目馬~
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今シーズン最初のJRA重賞、7月22日の函館2歳ステークス(2歳G3・函館芝1200m)を制したのはアスターペガサス(R Heat Lightningの2016)でした。また、7月21日の中京2歳ステークス(2歳オープン・中京芝1600m)ではアドマイヤマーズ(ヴィアメディチの2016)が、8月4日のダリア賞(2歳オープン)ではアウィルアウェイ(ウィルパワーの2016)がそれぞれ2勝目をマーク。8月26日の新潟2歳ステークス(2歳G3・新潟芝1600m外)、9月1日の札幌2歳ステークス(2歳G3・札幌芝1800m)、9月2日の小倉2歳ステークス(2歳G3・小倉芝1200m)に出走を予定している馬のラインナップも固まりつつあります。この他にも評判馬や良血馬のデビューが相次いでいて、少しずつプレイヤーごとの明暗が分かれているところです。

 ただ、私がこの時期に再三繰り返している通り、最終的な順位を左右するようなビッグレースが行われるのはまだまだ先。G1、G2、G3、オープンの各ワールドはこれからも仮想オーナー募集枠が解放されていきますから、たとえ出遅れているとしても悲観する必要はまったくありません。今後は人気と将来性の兼ね合いが入札のポイントになってくるでしょう。

 今回は、これからラインナップを充実させていこうと考えている皆さんの参考としていただくべく、ウマニティ独自のスピード指数「U指数(結果U指数)」をベースに、既出走馬のパフォーマンスをランキング化してみました。

 まずは単純な「U指数」のトップ10をご覧ください(8月5日終了時点。以下同)。

●07月21日 中京09R 中京2歳S 芝1600m アドマイヤマーズ 88.0
●07月21日 中京01R ダ1200m アールロッソ 87.6
●07月21日 中京01R ダ1200m デターミネーション 87.0
●07月14日 函館01R ダ1000m デンバーテソーロ 86.9
●08月05日 小倉01R 芝1200m ルチアーナミノル 86.5
●07月22日 函館11R 函館2歳S 芝1200m アスターペガサス 85.9
●07月22日 函館11R 函館2歳S 芝1200m ラブミーファイン 85.9
●06月03日 東京05R 芝1600m グランアレグリア 85.6
●08月04日 小倉02R 芝1800m ヤマニンマヒア 85.6
●07月07日 中京01R 芝1200m セプタリアン 85.4

 函館2歳ステークスのアスターペガサスよりも高いU指数をマークした馬は5頭います。特に中京2歳ステークスでアドマイヤマーズが記録した88.0は、芝を使った馬の中だと頭ひとつ抜けた高水準です。父のダイワメジャーはもともとPOG期間中の成績が優秀な種牡馬であり、母のヴィアメディチも現役時代にリューリー賞(仏G3)などを勝っている実績馬。少なくともマイル路線ならかなりの活躍を期待できそうですし、クラシック戦線で主役を張る可能性もあるんじゃないでしょうか。

 もっとも、「U指数」は格の高いレースほど高い数値が出やすい指標。また、新馬よりも未勝利の方が、早い時期のレースよりも遅い時期のレースの方が、それぞれ高い数値になりがちです。

 各馬の特性を正確に把握するべく、カテゴリー別に作成したランキングもご覧いただきましょう。新馬、かつ芝のレースに限定した「U指数」のトップ10は下記の通りでした。

●06月03日 東京05R 芝1600m グランアレグリア 85.6
●07月28日 新潟05R 芝1400m グレイシア 84.7
●06月03日 東京05R 芝1600m ダノンファンタジー 83.4
●06月03日 阪神05R 芝1400m シングルアップ 82.5
●07月22日 函館05R 芝1800m ウィクトーリア 81.5
●08月04日 札幌05R 芝1200m アドレ 81.2
●06月17日 函館05R 芝1200m ナンヨーイザヨイ 81.1
●06月23日 阪神05R 芝1200m ジャカランダシティ 81.0
●06月24日 阪神05R 芝1800m ブレイキングドーン 81.0
●06月16日 函館05R 芝1000m ウインスピリタス 80.8

 昨年もこの時期に同様のランキングを作成しましたが、新馬、かつ芝のレースに限定した「U指数」のトップはステルヴィオ(ラルケットの2015)、2位はダノンプレミアム(インディアナギャルの2015)。皆さんもご存じの通り、この2頭は後に朝日杯フューチュリティステークスでワンツーフィニッシュを決めています。今年はグランアレグリア(タピッツフライの2016)、グレイシアクーデグレイスの2016)と、牝馬が上位を占める結果に。しばらくはこの2頭が最優秀2歳牝馬争いを引っ張っていくことになるかもしれません。

 未勝利、かつ芝のレースに限定した「U指数」のトップ10は下記の通り。

●08月05日 小倉01R 芝1200m ルチアーナミノル 86.5
●08月04日 小倉02R 芝1800m ヤマニンマヒア 85.6
●07月07日 中京01R 芝1200m セプタリアン 85.4
●07月28日 札幌01R 芝1800m コントラチェック 85.2
●08月04日 小倉02R 芝1800m ミヤケ 84.3
●06月30日 函館01R 芝1200m カルリーノ 83.5
●07月29日 札幌01R 芝1200m キタイ 83.1
●08月04日 新潟02R 芝1000m クロムウェル 82.5
●08月04日 新潟02R 芝1000m フレンドリボン 82.5
●08月04日 新潟02R 芝1000m シャウエン 82.5

 このうちコントラチェック(リッチダンサーの2016)、ヤマニンマヒア(ヤマニンカルフールの2016)はディープインパクト産駒です。どちらも2戦目であっさりと勝ち上がりましたし、デビュー戦の勝ち馬はいずれも既にオープンクラスのレースで連対を果たしている馬。今後も引き続き注目しておくべきでしょう。

 新馬、かつダートのレースに限定した「U指数」のトップ10はこちら。

●06月30日 福島06R ダ1150m ホールドユアハンド 81.4
●07月14日 福島06R ダ1150m ジョウラン 80.7
●07月07日 函館06R ダ1000m ヒストリコ 80.5
●06月16日 阪神05R ダ1200m チュウワフライヤー 79.4
●06月16日 阪神05R ダ1200m アールロッソ 79.4
●06月16日 東京05R ダ1400m ラインカリーナ 79.3
●07月14日 福島06R ダ1150m アンジェリーブル 79.3
●07月29日 札幌06R ダ1700m リープリングスター 79.1
●07月29日 札幌06R ダ1700m モーンストルム 79.1
●07月29日 札幌06R ダ1700m フクノワイルド 78.2

 未勝利、かつダートのレースに限定した「U指数」のトップ10は下記の通りとなっています。

●07月21日 中京01R ダ1200m アールロッソ 87.6
●07月21日 中京01R ダ1200m デターミネーション 87.0
●07月14日 函館01R ダ1000m デンバーテソーロ 86.9
●07月08日 福島01R ダ1150m ニシノコトダマ 83.0
●07月08日 福島01R ダ1150m アンビル 83.0
●08月04日 札幌01R ダ1000m スマートスリロス 82.9
●07月08日 福島01R ダ1150m グレートデー 82.3
●07月14日 函館01R ダ1000m スマートスリロス 81.3
●07月08日 福島01R ダ1150m エリーバラード 79.5
●07月08日 福島01R ダ1150m ウィローグラウス 79.5

 ちなみに、昨年はドンフォルティス(グロッタアズーラの2015)がダートの未勝利で高いU指数をマークしていました。POG期間中にかなりの賞金を獲得する馬がいるでしょうから、こちらの各馬にもぜひ注目してみてください。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる騎手大全 2017秋~2018』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、ウマニティPOG 2014では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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ドンフォルティスの口コミ


口コミ一覧
閲覧 383ビュー コメント 2 ナイス 30

おはよ♪

ジョギングしてても誰もいないなぁ~、オケラ街道は・・・。

横には当たり街道が走ってるんだけど、隣にはそれはそれは高い壁があるんで飛び越えるのも難儀。

早く当てないと当たり馬券の買い方、忘れてまうよ。

外れ馬券の買い方はプロ級なんだけどね。

京都10R 渡月橋ステークス

◎⑥アンリミット
△⑦タマモメイトウ
△⑨アクアミラビリス
△⑫オールザゴー
△⑭トウカイオラージュ
△⑮シトラスノート

馬連⑥ー⑦・⑨・⑫・⑭・⑮への5点。

放牧でリフレッシュ。昇級後も差の無い競馬出来てるんで若干時計のかかる馬場で一発無いかな?

東京10R 青竜ステークス

◎⑭ショウナンナデシコ
△③ダノンファスト
△⑨フルデプスリーダー
△⑪タガノビューティー
△⑫イモータルスモーク
△⑬デュードヴァン

馬連⑭ー③・⑨・⑪・⑫・⑬への5点。

前走の勝ち時計は同日の2勝クラスをコンマ7秒差上回った。揉まれない外枠引いて先行抜け出し。

新潟11R 八海山ステークス

◎④マラードザレコード
△②レシプロケイト
△⑤エルモンステロ
△⑦メイショウギガース
△⑨ヴォーガ
△⑫ウォータースペース

枠連③ー③と馬連④ー②・⑦・⑨・⑫への5点。

得意の新潟で逃げ一車。近走の惨敗も目を瞑って狙いましょ!

京都11R 栗東ステークス

◎⑦マルカソレイユ
△③サクセスエナジー
△④ダイメイフジ
△⑧ドンフォルティス
△⑨メイショウアリソン
△⑮ファッショニスタ

馬連⑦ー③・④・⑧・⑨・⑮への5点。

馬連⑦ー③・④・⑧・⑨・⑮への5点。

前走は前に行き過ぎたかな?少し溜めて行ければ。軽い馬場はお得意さんだからね。

東京12R BSイレブン賞

◎⑪デピュティプライム
△③サンノゼテソーロ
△④タイセイプレシャス
△⑦グランソヴァール
△⑨リトルモンスター
△⑭サザンヴィグラス

馬連⑪ー③・④・⑦・⑨・⑭への5点。

骨折休養明けだけど出来てるみたい。なら軽い馬場の東京千四なら巻き返しがあっても?

今日はここまでよぉ~。

何卒、何卒、当たっておくんなましm(__)m 心の底から当たり馬券を所望しちょります(^^♪

 ターフィーTD 2020年5月16日() 16:37
タフィスポ(ヴィクトリアマイル特別号)
閲覧 328ビュー コメント 0 ナイス 6

5月17日(日)東京・京都・新潟
【春のGⅠレース展望】

東京11Rヴィクトリアマイル
◎12.アーモンドアイ 25.5
○9.セラピア 23
▲1.ラヴズオンリーユー 22.5
△17.コントラチェック 22
△14.スカーレットカラー 19.5
△5.プリモシーン 19
△10.メジェールスー 18.5

【見解】2006年創設とG1レースのなかで歴史は浅いが、覇者にはウオッカ、ブエナビスタ、アパパネやヴィルシーナなど平成の名牝が並ぶ。一方、前走完敗から大波乱の立役者に躍り出たダークホースの存在も際立つ。牡馬に比べて好不調の波が激しいため、戦績の反動が大きい「牝馬」の古馬路線は近走成績にこだわらない潜在能力の把握がカギとなる。
 ◎アーモンドアイは急遽の開催中止となったドバイ遠征後の初陣で、調整面での不安は残るが、ここでは八分のデキでもあっさりの公算大。前走の‘19有馬記念では、年度代表馬に選ばれた覇者のリスグラシューと歴然の差があった。ただ、厳しいレース展開に対して攻めの競馬を選択したため、終いは完全に脚が上がってしまった。度外視でいい。前々走の天皇賞・秋の内容から実力比較すると、今回のメンバー相手では3馬身近い差がある。前日の降雨の影響が残る馬場に対応できるかは未知数も、稍重程度まで回復すれば確勝と見る。
 相手は混戦模様だが、魅力は○セラピア。3歳の3月デビュー勝ちと遅咲きながら、‘19フローラSでは1人気に推されるなど当初から期待は大きい。父譲りの激しい気性で能力を十分に発揮できないレースが続いたが、折り合いなどは一戦ごとに進境が見られ、前走は条件戦ながら圧巻の一言。ここでも上位入線できる。

【買い目】
単勝◎=1点
三連単マルチ◎↔○▲△△△△=90点

~レーティングについて~
 馬名右の数値は、該当馬の実力に騎手の巧拙、枠順やコーナーの有利不利を加味して算出した独自のレーティングです。1ポイント=0.2秒の差を示し、5ポイントで入線タイム差が約1秒と想定しています。(カッコ)付き数値は長期休養馬、もしくは8カ月以上前のレースぶりを見て算出したものです。予想の参考としてご覧ください。

【その他勝負レース】
京都11R栗東S
◎3.サクセスエナジー 20
・2.ヨシオ 19
・4.ダイメイフジ 19
・1.ドリュウ 16
・5.ダノンフェイス 16
・6.レピアーウィット 16
・8.ドンフォルティス (14.5)

以上

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 ターフィーTD 2020年4月4日() 10:10
タフィスポ(4月4日号)
閲覧 218ビュー コメント 0 ナイス 6

4月4日(土)中山・阪神

中山11Rダービー卿CT
◎5.ボンセルヴィーソ  21
・7.プリモシーン  20.5
・16.マイスタイル  20
・6.レイエンダ  20
・14.ドーヴァー  19
・15.カツジ (19)
・4.クルーガー  18.5

阪神11RコーラルS
◎6.デアフルーグ  20
・4.アディラート  18.5
・5.レッドルゼル  18.5
・9.ドンフォルティス (18)
・8.テーオーヘリオス  17.5
・11.サクセスエナジー  17
・10.アポロノシンザン (16.5)

~レーティングについて~
 馬名右の数値は、該当馬の実力に騎手の巧拙、枠順やコーナーの有利不利を加味して算出した独自のレーティングです。1ポイント=0.2秒の差を示し、5ポイントで入線タイム差が約1秒と想定しています。(カッコ)付き数値は長期休養馬、もしくは8カ月以上前のレースぶりを見て算出したものです。予想の参考としてご覧ください。

【勝負馬券】
(カッコ内は前週までの年間回収率)
単勝◎=1点(108%)

以上

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2020年4月4日 コーラルステークス (L) 5着
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