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2011年にトーセンジョーダンが記録した1分56秒1という勝ちタイムは、2023年にイクイノックスが更新(1分55秒2)するまで、長きにわたりJRAの芝2000mレコードとして君臨。また、トーセンジョーダンの従兄には2009年天皇賞(秋)で8歳にしてG1初制覇となったカンパニーがおり、どちらもトニービンの直系という点でも共通する。2着に4馬身差をつけた2013年ジャスタウェイしかり、天皇賞(秋)では多くのトニービン内包馬が記憶に残るパフォーマンスを披露してきた。
ほか、2020年に史上2頭目となる2連覇を達成したアーモンドアイをはじめとして、2015年1着ラブリーデイ、2018年1着レイデオロなど、近年はキングカメハメハの直系も幅をきかせている。一方、ディープインパクト産駒は【1.9.3.44】と勝ちあぐねる傾向にあり、2021年には1番人気コントレイルが2着、2番人気グランアレグリアが3着に敗れた。瞬発力特化型よりも持久力を兼ね備えたタイプが狙い目といえ、2021年1着エフフォーリア、2022~2023年1着イクイノックスの血統構成を鑑みても、オールドファンには懐かしい「府中のトニービン」の格言が健在といえるだろう。
リバティアイランドは、父ドゥラメンテ×母ヤンキーローズ(母の父All American)。キングカメハメハの直系孫世代で、母系でもSex Appeal~Best in Showの血を引く配合は、2019~20年に連覇したアーモンドアイを彷彿させるが、牝馬三冠などの実績面からも同馬を引き合いに出しやすい部分がある。また、本馬は父系に配されたエアグルーヴが1997年の勝ち馬であり、同馬を介してトニービンの血脈を持つことも特筆に値するものだろう。
ドウデュースは、父ハーツクライ×母ダストアンドダイヤモンズ(母の父Vindication)。本馬は3代母Darling Dameがダンシングブレーヴの従妹かつ同じLyphard産駒であることが興味深く、そこにサンデーサイレンス、トニービン、Allegedを5代以内で併せ持つため、2022~23年の勝ち馬イクイノックスとは血統構成の共通点が多い。昨年は帰国初戦、長期休養明けで案外な結果だったが、持久力に富んだ差し脚はあつらえ向きといえそうだ。
タスティエーラは、父サトノクラウン×母パルティトゥーラ(母の父マンハッタンカフェ)。なによりも注目したいのが4代母クラフテイワイフの血脈で、同馬を牝祖とする一族からは2007年3着&2009年1着カンパニー、2011年1着トーセンジョーダンが出ている。それら2頭と違って本馬はトニービンの直系でこそないものの、父サトノクラウンは2017年にクビ差2着の惜敗とあれば、天皇賞(秋)に所縁ある血筋として興味が尽きない。
【血統予想からの注目馬】
⑫リバティアイランド ⑦ドウデュース ④タスティエーラ
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