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週末の的中へ向け、いち早く重賞の出走予定馬を先取り! 今回は産経賞オールカマーに出走予定の10頭を診断します。
アサマノイタズラ
一昨年のセントライト記念勝ち馬。比較的緩めの流れを道中は11番手。直線は内に密集する各馬を尻目に馬場の外から一気の差し切り。その後の6戦は馬券外も、同じ舞台のAJCCでは0秒3差の4着。持続性の高い末脚をもち舞台は合う。上がりがかかれば。
エヒト
今年の小倉記念勝ち馬。開幕週の馬場を見越してか、スタートからラチ沿いを確保するまで促されている。この選択によりロスなく回ってこれた。ただ、58キロを背負いながら、高速決着に対応し、2馬身半差をつけた当馬も見事。海外帰り2戦目で一変した。今回の舞台は今年のAJCC2着で問題ない。相手強化が鍵。
ガイアフォース
昨年のセントライト記念勝ち馬。その後1番人気を背負った菊花賞、AJCCを凡走すると、春はマイル路線へ。新装された京都競馬場の開幕週、マイラーズCにて4番人気2着。追走しやすい後傾ラップとはいえ上がり33秒2、走破時計1分31秒5には驚き。前走の安田記念でも僅差4着と健闘した。今回は久々の中距離も、タイトルホルダーの作る持続ラップは合いそう。
ジェラルディーナ
昨年の産経賞オールカマー勝ち馬。内有利の恩恵を受けた感じはあった。ただ、その後エリザベス女王杯を勝ち、有馬記念でも3着。今年3戦は着外も、大きく負けておらず、前走の宝塚記念は0秒2差4着。近走は後ろからの競馬になり、展開に左右される面はある。前崩れの流れを捲る形で。
ゼッフィーロ
前走、重賞初挑戦の目黒記念4着。キャリア10戦目にして着外は初。下級条件では前に付けていたが、直近4戦は溜めて末脚に賭ける競馬。前走は逃げた馬が2着に粘るスロー、密集型の馬群を4角では17番手、上がり33秒5の脚で猛追した。これまでのレースは示し合わせたかのように緩い流れ。脚を削られる流れで力を発揮できるか。
タイトルホルダー
一昨年の菊花賞、昨年の天皇賞春、宝塚記念の勝ち馬。勝ち鞍を挙げた菊花賞と天皇賞春は、京都改修工事のため阪神開催。持続力とタフさを求められるコースでのロングスパートが持ち味。今回は競走中止に終わった4月の天皇賞春以来の実戦。同じ舞台のセントライト記念は1番人気13着も、直線で進路を失っていた。外回りか内回りかよりも、この馬自身の走りができるか。
ノースブリッジ
昨年道悪のエプソムCで重賞初制覇。1月に今回と同じ舞台のAJCCで重賞2勝目。1000m通過61秒3の緩めの流れを好位追走。直線、前を交わすさいの進路取りもスムーズと理想的な形だった。2200mはやや長いため、AJCCのように前半は緩い流れで入りたい。今回で11戦連続騎乗となる岩田康誠騎手にも注目。
マテンロウレオ
今年の京都記念2着馬。ワンテンポ追い出しを遅らせた鞍上の手腕も光った。その後、大阪杯4着、天皇賞春5着と春の大舞台でも健闘。前走の札幌記念は14着も馬場が合わなかった。突出した武器はないが、今年の戦歴からロス回れば善戦できそう。瞬発力では劣るため、前々で流れに乗りたい。
マリアエレーナ
昨年の小倉記念を5馬身差圧勝。連覇を狙った前走は、昨年より2.5キロ重い56キロを背負い1番人気4着。Aコース2日目のイン有利の馬場。着内好走を決めた3頭はロスなく回っていた。それに対し1頭分余計に外を回り、小柄なため斤量も苦しかった。混合G1でも善戦しているように能力は高いが、ベストは平坦の高速馬場。
ローシャムパーク
昨年のセントライト記念3着馬。2走前の3勝クラスは東京芝1800m。出遅れから緩めの流れを中団後方に構えると33秒3の上がりで差し切り。前走の函館記念は出たなりに中団。4角手前から追われ始め、大外を回りながらも伸び脚は目立った。道中も馬群外目の追走で力が違った印象。大箱向きの気もするが外回りなら。
(文・垣本大樹)
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