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日曜日に行われるジャパンカップの出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
①カレンブーケドール
秋華賞2着後も丹念に調整を続けられている。2週続けて施された3頭併せでも僚馬に後れをとることなく、上々の伸び脚を披露。闘争心を表に出して走る姿は好感が持てる。その一方で重賞未勝利の現状を考えると、牡馬のトップクラスを相手に勝ち負けを演じるのは容易ではない。連下争いに加わることができれば上出来ではないか。
②ワグネリアン
14日に栗東CWで行われた追い切りは、単走ながらも馬場の外めをシャープなフットワークで駆け抜けた。その軽快な走りから、秋に実戦を一度経験した上積みを十分に感じとれる。昨年の日本ダービーを優勝したあとは、コンスタントにレースを使えない状況が続いていたが、復活の準備は整ったとみてよさそうだ。
③ウインテンダネス
中間の速い攻めが20日の栗東坂路での1本だけというのは、中2週のローテーションを考慮すると物足りなさを覚えるうえに時計も平凡。昨秋以降の不振を打破するだけの材料には乏しく、今回も苦戦は免れそうにない。
④ムイトオブリガード
20日に栗東CWで行われた本追い切りでは、大外を豪快に伸びて6F80秒台半ばの時計を記録。中2週と間隔は詰まるが、元気の良さは目を引くものがあり、アルゼンチン共和国杯優勝の勢いを持続しているようだ。争覇圏内に顔を出してもおかしくないデキとみる。
⑤スワーヴリチャード
レースでも手綱を取る予定のO.マーフィー騎手がまたがり、栗東坂路で2週続けて併せ馬を敢行。ともに併走馬を一蹴した。やる気を前面に出して軽快に駆け上がる姿をみるに、鞍上とのコンビネーションも良さそう。7着に終わった天皇賞(秋)からの巻き返しを期待できそうだ。
⑥ユーキャンスマイル
過去3回のG1挑戦はいずれも2カ月程度の間隔をあけての参戦だった。1週前にしっかりと負荷をかけるのはこの馬のパターンだが、今回は終いのラップを要しているうえに、当該週の坂路追いではフラつくシーンが見受けられた。4着と健闘した天皇賞(秋)の反動があるのかもしれない。力をつけているのは確かだが、過大評価は禁物だ。
⑦ダイワキャグニー
20日に美浦Wで行われた最終追い切りでは5F68秒台のタイムを記録。500キロほどの黒鹿毛の雄大な馬体から繰り出す走りは重厚感があり、数字以上に動いた印象があった。ただ、重賞未勝利という現状を踏まえると、強調性に乏しいのも確か。全7勝を挙げている東京巧者とはいえ、掲示板に載ることができれば御の字だろう。
⑧レイデオロ
10月下旬に美浦へ帰厩してからは精力的に調整を重ねている。順調そうな反面、これまでの実績を考慮すると、前走(産経賞オールカマー4着)の内容が物足りないのは事実。それを覆すほどの鍛錬を施しているとは言い難く、今回は割引が必要ではないか。
⑨ルックトゥワイス
京都大賞典を回避し、急仕上げ気味だった前走(アルゼンチン共和国杯4着)から中2週で迎える一戦。今回は順調に調整が進んでいるようだが、G1で首位争いに持ち込めるほどの上積みがあるかというと疑問が残る。好結果を残せるかどうかについては、鞍上のエスコートに委ねるほかない。
⑩ダンビュライト
この中間はいつもどおり、栗東坂路で調整。1週前の併せ馬では後れをとったものの、相手は稽古駆けするモズスーパーフレア。問題視する必要はない。むしろ終い2Fを24秒7-12秒4でまとめているあたり、好調をキープしているものと考えられる。雨で馬場が渋るようだとチャンスがグッと増しそうだ。
⑪シュヴァルグラン
10月中旬から調教を再開し、じっくりと乗り込まれてきた。もともと調教で速いタイムを出すタイプではないので時計そのものは気にしなくていい。だが、ポリトラックや芝コースでの本数が多いところをみると、コンディションの維持に腐心している様子がうかがえる。地力でどこまでカバーできるかが焦点となろう。
⑫タイセイトレイル
アルゼンチン共和国杯から中2週と間隔は詰まるものの、20日に栗東坂路で行われた追い切りでは4F51秒9をマーク。一連の好調をキープしているものとみてよさそう。相手はさらに強くなるが、自身の力を出せる態勢にはある。持ち味のしぶとさを活かせるようなら、面白い存在になるかもしれない。
⑬エタリオウ
この中間はトラックと坂路を織り交ぜて調整。順調に本数を重ねてはいるが、いかんせん勝ち星は未勝利戦の1勝のみ。ここ3走は展開がどうのこうのというよりも、淡白の一語。それを覆すほどのデキにあるとは思えない。大幅な変わり身まではどうか。
⑭マカヒキ
20日に栗東坂路で実施した追い切りでは、馬場の真ん中を力強く駆け上がり、終い2F24秒7-12秒3のラップをマーク。秋に実戦を一度叩いた上積みはうかがえる。ただ、前走(天皇賞(秋)10着)のレースぶりから、競走馬としてのピークは過ぎてしまった印象は否めない。一変を望むのは酷だろう。
⑮ジナンボー
10月下旬から入念に調教を重ね、美浦Wの最終追い切りでは馬場の外めを鋭い脚さばきで駆け抜けた。時計も優に合格点で調子はすこぶる良さそう。ここに入ると実績面で見劣りするが、まだキャリア7戦とあって伸びシロを残している。気配の良さを活かせるようなら、出番があっても不思議はない。
ウマニティ重賞攻略チーム
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