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19日、東京のメインは1着馬にマイルCS(11月17日、京都、GI、芝1600メートル)の優先出走権が与えられる「第22回富士S」(GIII、芝1600メートル)。注目は3歳のマイル王・アドマイヤマーズ(栗東・友道康夫厩舎、牡)の復帰だ。
昨年、無傷の4連勝で朝日杯FSを勝ち、JRA最優秀2歳牡馬に輝いたホープ。この春は共同通信杯2着、皐月賞4着と惜敗が続いたが、1600メートルに距離を戻したNHKマイルCを好位から力強く抜け出し、マイルGI2勝目を飾った。今回は古馬と初対戦となるが、正攻法のレーススタイルで5戦5勝と完ぺきな成績を残すマイル適性は桁違い。父ダイワメジャーとのマイルCS父子制覇へ、主戦のM・デムーロ騎手を背に好発進を決めそうだ。
ノームコア(美浦・萩原清厩舎、牝4)は春、同じ舞台のヴィクトリアマイルでGIウイナーの仲間入りを果たした。特筆すべきはその走破タイム。1分30秒5という空前のレコードはアドマイヤマーズが勝った前週のNHKマイルC(1分32秒4)より2秒近く速く、時計の比較ではむしろ優位に立つ。昨秋、紫苑Sを快勝したルメール騎手とのコンビでこちらも秋の好スタートを切りたい。
レイエンダ(美浦・藤沢和雄厩舎、牡4)は春、エプソムCを押し切り重賞初制覇。続く新潟大賞典は10着と1番人気を裏切ったが、ダービー馬レイデオロの全弟が本格化の兆しを見せている。東京の1マイルは2月の東京新聞杯で8着だったが、4角最後方から強烈な末脚を発揮しており、流れに乗れれば一角崩しが期待できる。
レッドオルガ(栗東・藤原英昭厩舎、牝5)はその東京新聞杯で2着。のちに安田記念を勝つインディチャンプと半馬身差の健闘で、高いコース適性をアピールした。ヴィクトリアマイルは11着と馬群に沈んだが、直線の不利も響いた印象だ。
クリノガウディー(栗東・藤沢則雄厩舎、牡3)は昨年暮れの朝日杯FSでアドマイヤマーズから2馬身差の2着。この夏の中京記念でも2着と古馬相手に差のない走りを見せており、ある程度時計がかかれば浮上の余地はある。
エメラルファイト(美浦・相沢郁厩舎、牡3)は春のスプリングSをV。続く日本ダービーは中間、順調さを欠いたこともあり12着と馬群に沈んだが、3戦2勝のマイルで反撃が見込める。
カテドラル(栗東・池添学厩舎、牡3)は春のNHKマイルCで鋭く追い込んで3着。アドマイヤマーズとは半馬身差だった。ややムラ駆けで安定感に欠けるが、切れ味は互角だ。
ロジクライ(栗東・須貝尚介厩舎、牡6)は昨年、このレースを1分31秒7のタイムで優勝。その後は6戦未勝利だが、自分の型に持ち込めばしぶとく、軽視はできない。
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