まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
週末の的中へ向け、いち早く重賞の出走予定馬を先取り! 今回はNHKマイルCに出走予定の11頭を診断します。
ウンブライル
新馬戦から2連勝で臨んだ阪神JFは、速いの流れのなか脚が溜まらず3番人気15着。次走、クイーンCでも追走に苦労し凡走。桜花賞出走への道が断たれた。ただ、前走のニュージーランドTは、初ブリンカーの効果もあり5番人気2着と復調。今回は阪神JFの追切で、動きを絶賛した横山武史騎手との再タッグ。ポテンシャルは高く、力を発揮できれば。
エエヤン
2戦目、東京芝1800mの未勝利戦は制御が利かずハナへ。1000m通過57秒9なら着外も当然。そこから競馬を覚え、一気の3連勝で重賞初制覇。2走前の1勝クラスは直線ノーステッキで快勝。前走のニュージーランドTは、道中力みのある走りながら、勝負所は馬なりで進出し、長く脚を使った。東京に勝ち鞍はないものの、G1でも楽しみはある。
オオバンブルマイ
キャリア4戦中3勝着外1回。3勝の内2勝は重賞。実績はメンバー最上位にあたる。快速馬ビアンフェの甥にあたり、マイルより短いところ向きかと思いきや、前走はタフなペース、かつ重馬場のアーリントンCを計ったような差し切り勝ち。朝日杯FSでの着外は、出遅れてのもの。実力は本物。
オールパルフェ
3走前のデイリー杯2歳Sで重賞初制覇。少頭数の大外枠からハナを切り、マイペース。1番人気ダノンタッチダウンの追撃を半馬身差凌いだ。朝日杯FSはハナを切るも6着。前走スプリングSは初めてハナを譲り7着。ペースアップに苦戦している様子で、単騎で行けるならといった感じ。
カルロヴェローチェ
新馬戦は良血馬チャンスザローゼスに完勝。次走、野路菊Sは緩めのペースを番手につけるも、まったく伸びず7着。十分に休養を取り、マイルに短縮した白梅賞では、1分33秒3の好タイムで逃げ切り。重賞初制覇を狙った前走ファルコンSは1人気2着も、出遅れに加え、道中は掛かる面を見せた。相手云々より自分との戦いか。
クルゼイロドスル
父はスプリントG1を2勝したファインニードル、母父はジャパンカップのレコードを保持していたアルカセット。前走のジュニアカップは、大外枠からハナを切り、折り合いスムーズ。4馬身差圧勝と力を示した。東京マイルは未勝利を突破した舞台で、溜めればキレる脚もある。ロスなく立ち回れば侮れない。
ダノンタッチダウン
朝日杯FS2着からステップした前走の皐月賞は、あわやタイムオーバーの18着。2ハロン延長に道悪と、条件が向かなかったとはいえ、負けすぎの感はある。現状、なかなか行き脚がつかず、後方一辺倒の競馬になるため、展開の助けがほしい。
ショーモン
2走前、プラス22キロで出走した1勝クラスを、ゴール前差し返す競馬で突破。前走のアーリントンCは、最内から好発を決めたものの、隣の馬に絡まれる厳しい展開。直線入り口で、既に手応えは怪しかったが、しぶとく脚を使い3着を確保した。消耗戦になれば浮上する。
ドルチェモア
札幌の新馬戦を逃げて快勝。次走、東京マイルのサウジアラビアRCで重賞制覇を飾ると、3連勝で朝日杯FSを制しG1馬に。今年の始動戦はニュージーランドT。G1馬の出走は稀で、圧倒的に人気を背負うなか、ハナを切り7着。休み明けとはいえ、ペースを考えれば物足りない結果。鞍上は敗因に精神面を挙げた。一度使われてスイッチが入れば。
ナヴォーナ
近親にシュネルマイスターがいる矢作厩舎の素質馬。新馬戦は前残りの流れのなか、中団後方で脚を溜め、上がり3ハロン33秒2の脚で豪快に差し切った。前走のアーリントンCは、直線は伸びを欠き7着。出負けに加え、道悪も応えた模様。キャリア不足は否めないが、G1のペースで脚が溜まるようなら怖い存在。
モリアーナ
新馬戦、コスモス賞を連勝して臨んだ阪神JFは、外枠からの出負けが響き2番人気12着。前々走のクイーンCは、上がり最速の脚を使い3着。4角は11番手で、連対馬とは位置取りの差が出た。ニュージーランドTは、外を回して3番人気4着。あと一歩の競馬が続いており、直線の長い東京で末脚の活きる流れになれば面白い。
(文・垣本大樹)
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|