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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は阪神牝馬S2023・血統予想をお届けします!
施行距離が芝1400mから芝1600mへと延長された2016年以降、ディープインパクト産駒が「5-3-3-14」と他の追随を許さぬ成績を残しており、昨年も3着デゼル、5着マジックキャッスルと出走した2頭が上位入線を果たしていた。なお、21年3着ドナウデルタ、22年2着アンドヴァラナウト、と直近2年は母の父にディープインパクトを配された馬も馬券圏内に好走している。
ほか、重厚な欧州血脈を母系に抱える馬が波乱を演出しており、18年2着レッドアヴァンセ(11番人気)はダンシングブレーヴ、19年2着アマルフィコースト(12番人気)、20年3着ディメンシオン(11番人気)、22年1着メイショウミモザ(9番人気)の3頭はSadler's Wellsの血を引く。単勝68.7倍の人気薄で勝利したメイショウミモザにおいては、2代母パパゴがダンシングブレーヴの従妹でもあった。
ルージュスティリアは、父ディープインパクト×母ドライヴンスノー(母の父Storm Cat)。今回出走するメンバーのなかでは唯一のディープインパクト産駒で、2代母Wandestaは96年エクリプス賞最優秀芝牝馬。種牡馬傾向からも軽視できない存在となるが、13年桜花賞アユサンを皮切りに、多くのG1勝ち馬を出した「ディープインパクト×Storm Cat」の配合も特筆に値する。まだ粗削りなところはあるものの、重賞でも勝ち負けを担える器だろう。
フラーズダルムは、父キズナ×母クーデグレイス(母の父ホワイトマズル)。「ディープインパクト系×ダンシングブレーヴ系」の配合は、16年1着スマートレイアー、18年2着レッドアヴァンセの2頭が好走しており、前者とは母の父ホワイトマズルまで共通する。近走は末脚にも磨きがかかってきた印象を受けるが、もとより従兄にラブリーデイなどがいる晩成型の一族。非凡な差し脚は重賞でも侮れず、展開次第では一発があって不思議ない。
アンドヴァラナウトは、父キングカメハメハ×母グルヴェイグ(母の父ディープインパクト)。昨年は1番人気2着と食い足りない結果ではあったが、阪神芝1600mは「1-2-0-0」と連対を外していない得意舞台。エアグルーヴ、ダイナカールへと遡る名牝系の出でもあり、本競走でも98年エガオヲミセテ、05年アドマイヤグルーヴと一族から2頭の勝ち馬が名を連ねることは心強い。近2走の大敗も道悪が敗因とあれば、良馬場で見直し必至だろう。
【血統予想からの注目馬】
⑦ルージュスティリア ④フラーズダルム ⑩アンドヴァラナウト
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