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ウマニティ重賞攻略チームが、毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は桜花賞・馬場の有利不利、教えます! をお届けします!
土曜日の阪神芝のレース結果、近年の桜花賞の結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。
この中間は水曜日から金曜日にかけて72ミリの降水を観測。土曜日の深夜~未明にも数ミリの雨が降り、芝コースは終日渋い状態(JRA発表は重→稍重)でレースが行われた。土曜日の朝におけるJRA測定のクッション値は9.0。前週の土曜日と日曜日の朝が9.7~9.8だったので、数値的には軟らかい方向に推移している。
土曜日施行の芝競走5鞍における勝ち馬の最終4角通過順位は2、8、5、1、2番手。これだけを捉えると先行主導のように思えるが、3着には10番手通過馬の食い込みも見られる。上がり3ハロン最速馬も【2.1.1.1】と堅調であり、前後の偏りが比較的少ない馬場と判断してもよさそうだ。
枠順に関しては内めが優勢。土曜日に行われた芝競走5鞍の3着以内馬15頭のうち、約半数の7頭を1~3枠の馬が占めている。外めの6~8枠から複勝圏入りした馬は、いずれも4角5番手以内の先行~好位組。外めの枠を引いた中団~後方勢は、ロスの多い立ち回りを強いられるせいか、苦戦を余儀なくされていた。
日曜日の予報は晴れベース(9日7時の時点)。順調なら桜花賞は良馬場(JRA基準)施行となろう。馬場の乾燥が進むにつれ、速い上がりの要求度が高くなれば、外差しの優位性が多少なりとも増す可能性はある。とはいえ、今週からのA→Bへのコース替わりを考慮すると、傾向が激変するとも思えない。少なくとも、道中で外めを追走、なおかつ4角過ぎから外をブン回す待機勢が上位を占めるような状況にはならないはずだ。
それゆえ土曜日に行われた阪神牝馬Sの結果が示す通り、馬場の内めを上手に立ち回る先行型や、道中で内~中を回りつつ脚をためる差し馬が優位という捉え方が、もっとも適切のように思える。枠順については、やはり内め(1~3枠あたり)に対する警戒を強めたほうが、好結果につながりやすいのではないか。
なお、2021、2022年と桜花賞がA→Bのコース変更週に組まれた、直近2回はともに良馬場(JRA発表)での施行。この2回における3着以内馬6頭の前走馬体重を確認すると、いずれも460キロを超えていた。それなりの時計を求められるコンディションの場合は、相応の馬格が必要ともいえる。
また、近2走内に重賞での好走経験(3着以内)を持つ馬が存在感を放っているのも、近年における桜花賞の特徴のひとつ。過去2年の1~3着馬は、例外なくこの条件をクリアしている。先述した馬格とセットで押さえておきたいポイントだ。
今回の出走メンバーで、先述した要点(1~3枠+前走馬体重+近走実績)を満たしているのは、③リバティアイランド、⑤ハーパー。よって当欄では、これら2頭を注目株として推奨する。
【馬場予想からの注目馬】
③リバティアイランド ⑤ハーパー
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