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今週のメインは年明け初のG1フェブラリーS。JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかモノサシを組み合わせ、出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、JRAレーティングの比較から入ろう。
116 シャールズスパイト(カナダ)
115 メイショウハリオ(帝王賞1着)
113 ヘリオス(南部杯2着)、レッドルゼル(東京盃1着)、レモンポップ(2023根岸S1着)
112 ソリストサンダー(かしわ記念2着)、テイエムサウスダン(2022根岸S1着、フェブラリーS2着)
セキフウ(サウジダービー2着)
111 ショウナンナデシコ(かしわ記念1着)、オーヴェルニュ(東海S2着、シリウスS3着)
109 ドライスタウト(すばるS2着)
108 ケンシンコウ(マーチS2着)
105 ケイアイターコイズ(令月S1着)
103 アドマイヤルプス(アハルテケS1着)
102 スピーディキック(ロジータ記念1着、東京シンデレラマイル1着)
(以下格付なし)
フェブラリーSの例年の好走基準は115前後。突出した数値の上位馬と掲示板スレスレに来る110前後の馬とで着差が大きく開く傾向の強いレースだが、いずれにしても勝つためには例年113以上の数値が必要だ。今年はプレレ―ティング上位馬の距離適性や判断の難しい外国馬が出走することもあり、極めて難解。取捨は難しいが比較は111以上の上位10頭を中心にしてみた。
第二のモノサシは、府中ダートコースの適性。昨年の優勝馬カフェファラオなどは最たる例だが、フェブラリーSの歴代の勝ち馬を見ると、他の競馬場での近走の惨敗に関係なく、府中ダートの適性だけで好走したという例が非常に多く、同レースを勝つために府中ダートの適性は外せない条件と思われたため、上位馬を比較してみた。かなり意外な結果だったが、府中ダートで2勝以上上げていた馬は10頭中わずか3頭。レモンポップ(7勝)、ヘリオス(3勝)、レッドルゼル(2勝)で、1勝だがフェブラリーS2着があるテイエムサウスダンと1戦1勝でその適性がハッキリ分からないメイショウハリオまで含めても府中ダートが得意と言える馬は最大5頭に絞られた。
第三のモノサシは、1600mの適性。これもやはり過去の優勝馬をはじめ、過去上位に来た馬の距離適性を見ると、昨年3着のソダシの様に「マイル適性」そのものが極めて高かったという馬が多く、この条件も勝つためには必須と思われたため上位馬で比較してみた。結果は連対率50%以上に絞ると残る馬が4頭。メイショウハリオ(1戦1勝で100%)、レモンポップ(2戦1勝2着1回で100%)、ショウナンナデシコ(5戦3勝で60%)、ソリストサンダー(10戦1勝2着4回で50%)の4頭がそれらで、他で拾えそうなのは4戦2着1回のテイエムサウスダンくらいだった。
諸々のモノサシ比較から最も勝利に近い馬は、一本被りの人気になりそうだがレモンポップで止む無しと判断。レーティングを含めた複数の指標全てにおいて極めて優秀で、惨敗はちょっと考えにくい状況だ。2番手以下の評価はやや離れるがメイショウハリオが一応対抗扱いで、次いでショウナンナデシコ。海外からわざわざお出ましいただいたシャールズスパイトだが、芝の国際競走も含め近年、海外からの参戦馬の活躍状況はあまり芳しくないので同馬は今回静観したい。
【モノサシ比較による注目馬】 ◎レモンポップ ○メイショウハリオ ▲ショウナンナデシコ
モノサシの正誤判定は2/19(日)だ。
(文:のら~り)
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116 シャールズスパイト(カナダ)